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看護師さんの中で、- 看護師を辞めたい
- 看護師以外の仕事をしたい
- 看護師向いていないかも
と、1度は感じた方もいるのではないでしょうか。
看護師のお仕事は、命を扱う職場のため責任感・緊張感を人一倍感じやすい職場です。
その環境に長期間身を置くことで、心身ともに疲弊してしまったとしても無理はありません。
この記事では、看護師の方々が他職種へ転職する際におすすめの職種や、看護師を辞めることのメリット・デメリット、利用すべきおすすめの転職サイトをご紹介します。
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記事の目次
- 1 看護師から他職種に転職したくなる理由を口コミをもとに解説
- 2 看護師資格・経験が生かせる臨床以外でおすすめの職種20選
- 2.1 1.産業看護師
- 2.2 2.医療事務
- 2.3 3.訪問看護
- 2.4 4.美容看護師
- 2.5 5.保育園・幼稚園の看護師
- 2.6 6.イベントナース
- 2.7 7.保健師
- 2.8 8.臨床開発モニター・治験コーディネーター
- 2.9 9.医療系ライター
- 2.10 10.医療系コールセンター
- 2.11 11.献血センター看護師
- 2.12 12.介護施設看護師
- 2.13 13.福祉住環境コーディネーター
- 2.14 14.健診センターの看護師
- 2.15 15.アートメイク看護師
- 2.16 16.児童発達支援・放課後デイサービスの看護師
- 2.17 17.障がい者支援施設の看護師
- 2.18 18.養護教諭
- 2.19 19.看護学校の教諭
- 2.20 20.医薬情報担当者(MR)
- 3 看護師から他職種へ転職した方々の転職先と体験談
- 4 看護師からジョブチェンジ転職する際におすすめな他職業
- 5 看護師から転職する際に他職種で役立つ資格3選
- 6 看護師以外の他職種を選ぶ方法|看護師以外の生き方も
- 7 看護師から他職種へ転職する際に知っておきたいこと
- 8 看護師から他職種へ転職するメリット
- 9 看護師から他職種へ転職するデメリット
- 10 看護師を辞めて他職種へ転職した方が良い方の特徴
- 11 看護師を辞めない方が良い方の特徴
- 12 看護師から転職して高収入転職を成功させるコツ
- 13 看護師から他職種へ転職する際におすすめの転職サイト
- 14 看護師経験を活かして転職する際におすすめの転職サイト
- 15 看護師から他職種へ転職して職場で早くなじむ方法
- 16 看護師から他職種・他業種へ転職する際によくある質問
- 17 看護師が転職して他職種に就ける?おすすめの他職業まとめ
看護師から他職種に転職したくなる理由を口コミをもとに解説
まずは、看護師から他職種に転職したいと思ってしまう理由を口コミと一緒にご紹介します。
あなたが感じている心の燻りと一致する部分があるか、ぜひチェックしてみてください。
生活リズムが狂う

親にいっぱいお金出してもらって国家資格とってずっと口に出せなかったけど合ってないと思う
夜勤で生活リズム狂いまくりで休んでる気しないし
かといって今の給料になれてしまったし他に何か出来るわけでもないしどうしたらいいのか
(出典:X(旧:Twitter))
看護師のお仕事に、夜勤はつきものです。
そのため、順番にシフトで回ってくる夜勤で生活リズムが崩れてしまうこともあるでしょう。
また、一定的ではない勤務形態から、体調不良だけでなく精神的な健康を損なうことも。
「生活リズムが狂う」と感じてしまうことは、特別な事ではないでしょう。
給料があまり上がらない

・生活リズムを整えたい
・看護師は給料あまり上がらない
・将来的に年収が上がる仕事へ早めにシフトチェンジ
・看護師の資格持っていればいつでも戻れる
・資格という保険があるから若いうちに挑戦しておきたい
デメリットは平日に旅行へ行けなくなること
(出典:X(旧:Twitter))
労働政策研究・研修機構の調査によると、調査対象の3分の2が現在の収入に不満・やや不満と感じていることが報告されています。
また、その理由として以下の意見が多いです。
回答件数 | |
---|---|
物価上昇に比べ賃金が上がっていない | 5,705件 |
業務量に見合っていない | 3,827件 |
業務の責任に見合っていない | 3,687件 |
さらに、自由回答では「若年者の給料は上げるのに、中堅以上の職員はあまり上がらない」「専門性の高い業務で、夜勤など身体的負担があるのに低賃金」といった声がありました。
一般職よりも高給なイメージのある看護職ですが、労働に見合った賃金を貰えていないと感じやすいことは否めません。
※参照:公立・公的病院で働く医療従事者の77%が離職を検討/自治労調査 労働政策「研究・研修機構
マルチタスクすぎる

看護師ほどマルチタスクな仕事は無い(一部抜粋)
(出典:X(旧:Twitter))
看護師の職務内容は基本的にマルチタスクであり、1つ間違えば患者の命を奪いかねません。
けして間違えられないという環境のなかマルチタスクをこなす必要があるため、一般的な職種と比較してクオリティの高い処理能力が身についているでしょう。
ただし、その膨大なプレッシャーに押しつぶされてしまっても、誰も責められません。
看護師ならではのマルチタスクを原因に、「転職したい」と思ってしまう方は多いでしょう。
看護師の扱いが酷く感じる

看護師じゃなくてもいいやって思ってしまう。(一部抜粋)
(出典:X(旧:Twitter))
この方のように、勤め先の体制自体に問題があり見下されている場合、看護師を辞めたいと思ってしまうことは必然的でしょう。
また、精神的なストレスを長期間受け続けることは、精神衛生上良くありません。
人間関係がつらい

「業務内容は嫌いじゃないけど、先輩からの指導とか、人間関係が辛くて辞めちゃった。」
と言ってた。
これ、同じこと思ってる看護師は多いはず。
看護業務が嫌という理由ではなく、環境のせいで貴重な人材を手放してしまっているのが看護業界
(出典:X(旧:Twitter))
人間関係が起因して、看護師自体を辞めてしまう方もいます。
実際に、人間関係での退職は、他の職種にもよくある転職理由です。
日本看護協会の調査によると、新卒看護師の離職理由として「上司・同僚との人間関係」が占める割合は、29.8%にも上ります。
職場だけの原因というよりは、看護師が働く環境において人間関係の悪さ・風通しの悪さがあるのかもしれません。
※参照:正規雇用看護職員の離職率は11.3%に/日本看護協会調査 労働政策「研究・研修機構
気持ちに余裕がない

"気持ちに余裕がない"
(出典:X(旧:Twitter))
常に緊張感のある職場環境において、気持ちに余裕がないと感じてしまうのは、転職の理由となり得るでしょう。
気持ちに余裕のない日々は、生産的ではありません。
仕事に対するモチベーションも上がらないため、充実感や満足感、やりがいを感じづらいでしょう。
看護師資格・経験が生かせる臨床以外でおすすめの職種20選
ここからは、看護師の資格・経験を活かせる臨床以外の職種をご紹介します。
臨床を1度離れることで、看護師としての価値ややりがいを改めて見つめなおせますよ。
1.産業看護師
産業看護師は、企業に勤務し従業員の健康管理や職場環境の改善、メンタルヘルス対策などを担うお仕事です。
臨床とは異なり、急性期の対応よりも予防医療や健康維持が主な業務となるため、身体的な負担が少なく、規則的な勤務体系で働ける点が魅力です。
また、健康診断の結果管理や保健指導、ストレスチェック対応などを通じて、従業員のパフォーマンス向上や企業の生産性向上にも貢献できます。
看護師としての観察力・判断力・対人スキルがそのまま活かせるうえに、企業の中でチームの一員として働くため、新たなキャリアパスとして有望でしょう。
※参照:「職場のメンタルヘルス対策における産業看護職の役割」 に関する報告書 日本産業衛生学会
2.医療事務
医療事務は、病院やクリニックなどで患者対応やレセプト業務(診療報酬請求)を担う職種で、看護師としての医療知識や患者対応の経験が大いに活かせます。
特に、医療用語や診療内容への理解が深い看護師は、未経験でも即戦力として期待されやすい点が強みです。
業務内容は主にデスクワークであり、夜勤や身体的負担が少ないため、ワークライフバランスを重視したい人にも適しています。
また、パートや正社員など多様な雇用形態があり、ライフステージに合わせて柔軟な働き方が可能でしょう。
※参照:医療事務 厚生労働省
3.訪問看護
訪問看護は、病院のような臨床現場とは異なり、利用者の自宅を訪問して看護サービスを提供する働き方です。
主に日勤が中心で夜勤がないため、生活リズムを整えやすい点が魅力的でしょう。
また、1対1での対応となるため、患者一人一人とじっくり向き合うことができ、信頼関係を築きやすい点も特徴です。
急変対応や医師の指示受けなど、看護師としての基本スキルを活かしつつ、より主体的な判断力も求められ、キャリアアップにもつながります。
特に在宅医療の需要が高まる今、訪問看護師のニーズは拡大しており、長く安定して働ける選択肢として注目されています。
※参照:在宅医療における看護師(訪問看護)の役割とは 一般社団法人全国訪問看護事業協会
4.美容看護師
美容看護師は、美容クリニックでの施術補助やカウンセリングを行う仕事です。
臨床現場とは異なり命に関わる緊迫感は少ない一方で、接客力や丁寧な対応力が重視されます。
注射や採血などのスキルはそのまま活かせるため、看護師としての経験が強みになります。
また、売上や接客の評価が明確な職場が多く、努力が成果として見えやすい点も特徴です。
キャリアパスとしては、現場リーダーや教育担当、広報職へのステップアップも可能で、働き方の自由度も高い職種です。
5.保育園・幼稚園の看護師
保育園や幼稚園に勤める看護師は、園児の健康管理やケガ・体調不良時の応急処置、感染症予防の指導・対応などを行います。
医療行為は基本的に少なく、重症対応よりも「予防」と「見守り」に重きが置かれる点が特徴です。
看護師としての観察力や判断力が求められる一方、子どもとの関わりが中心となるため、穏やかなコミュニケーション力も重要です。
また、保育士と連携し保育補助に入る場面もあり、チームワークも求められます。
命に関わる緊張感は少なく、日勤のみの勤務が多いため、家庭と両立しやすい職場としても人気です。
※関連記事:保育園で働く看護師になるには|仕事内容やおすすめ転職サイトを厳選紹介
6.イベントナース
イベントナースは、音楽ライブやスポーツ大会、展示会などのイベント会場に常駐し、来場者やスタッフの急病・ケガに対応する役割を担います。
看護師としての応急処置スキルや観察力が求められますが、通常の医療現場とは異なり、日常的な医療行為は少なめです。
単発や短期の派遣案件が多く、自由な働き方が可能で、副業としても人気です。
緊急時には的確な判断が求められるため、実務経験のある看護師に向いています。
病院勤務に比べて責任の重さや精神的負担が軽く、働く場所や内容が多様で楽しさも魅力です。
※関連記事:【イベントナース】看護師におすすめの派遣会社|口コミや評判を徹底調査
7.保健師
保健師は、看護師資格に加えて保健師国家資格が必要な専門職で、病気の予防や健康増進を目的とした保健指導を行います。
主な勤務先は自治体や企業、学校などで、地域住民や社員・学生を対象に、健康診断後のフォロー、生活習慣病予防、メンタルヘルス対策などに携わります。
医療現場のような急性期対応は少なく、予防医療に重点を置ける点が魅力です。
ただし、保健師の国家資格の取得が必要なため、ハードルは高いでしょう。
資格を取得することで、行政保健師・産業保健師・学校保健師など従事できる職種の幅は広がります。
※参照:保健師になるには?必要な資格やパターン別の資格取得方法をご紹介! 日本保険医療大学
8.臨床開発モニター・治験コーディネーター
臨床開発モニター・治験コーディネーターは、新薬関連のお仕事です。
臨床開発モニターは、医薬会社から依頼を受けて治験に関する企画の立案・医療機関の選定・企画終了までの調査や確認を主に行います。
被験者への説明や同意取得、スケジュール管理、服薬指導、検査サポート、データ収集など、治験と治験に関わる方々関係のお仕事を治験コーディネーターが担います。
看護師の臨床経験や医療知識、患者対応スキルがそのまま活かせるため、未経験でも活躍しやすい分野とされています。
特にコミュニケーション能力が重要視され、医師・製薬企業・患者との調整役としての力も求められます。
医療現場から1歩離れつつも、医療の発展に貢献できる意義ある職業です。
※参照:臨床開発モニター 厚生労働省
9.医療系ライター
医療系ライターは、医療や看護の知識、経験をいかして記事やコンテンツを執筆するお仕事です。
医療情報の正確な解説・患者向けの啓発記事・製薬企業や、医療機関向け資料の作成などを行います。
看護師としての臨床経験があることで、専門性・信頼性・高品質な執筆が可能となるでしょう。
また、在宅・リモートワークが中心のため、時間や場所に捉われることなく働ける点も魅力的ですよ。
10.医療系コールセンター
医療系コールセンターの看護師は、電話やメール、チャットで健康相談・医療情報の提供を行うお仕事です。
問い合わせ内容は、体調不良時の対応・服薬方法・副作用への対処など多岐にわたり、正確で丁寧な対応が求められます。
看護師としての経験をもとに、患者や一般市民の不安に寄り添いながら的確なアドバイスをする必要があります。
また、応募には数年の臨床経験が求められることが多く、特に急性期や小児科の経験があると有利です。
11.献血センター看護師
献血センターで看護師の役割は、採血業務を中心に問診・健康チェック・緊急時の初期対応を行う立場です。
また、病院勤務とは大きく異なり、夜勤がない点が魅力的でしょう。
患者のケアではなく、健康な方への対応が中心となるため、精神的・体力的にも負担が軽減されますよ。
12.介護施設看護師
介護施設で働く看護師は、入居者の健康管理と医療的なサポートを中心に介護スタッフと連携して生活を支援することです。
バイタルチェック・服薬管理・たんの吸引などを行い、容態が急変した際には適切に対応します。
また、介護スタッフと連携して身体介助を行うこともあり、チーム医療の一員として他職種と協力しながら利用者の生活をサポートします。
病院とは異なり、日常的な看護が中心のため、一人一人と長期的な関係を構築することが可能です。
※関連記事:介護施設で働きたい看護師におすすめ転職サイト|リアルな口コミも紹介
13.福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障がい者が安心して暮らせる住環境を提案するお仕事です。
医療・福祉・建築の知識を必要とし、住宅改修や福祉用品の選定・サポートを行います。
看護師としての経験がある場合、より現実的なアドバイスができるでしょう。
訪問看護や地域包括ケアとの親和性があり、連携力・観察力を活かして地域福祉に貢献できます。
※参照:福祉住環境コーディネーター 独立行政法人福祉医療機構
14.健診センターの看護師
健診・検診センターで働く看護師は、主に健康診断に関わる業務を担っています。
採血・血圧測定・問診・視力・聴力検査など、基本的な検査補助の他にも生活習慣改善のアドバイスや検診結果のフォローアップも。
病院のような急変対応は少なく、また日勤中心で規則的な勤務が可能になるでしょう。
子育て・介護により、ワークライフバランスを重視する看護師にも人気があります。
15.アートメイク看護師
アートメイクの現場で働く看護師は、医療と美容を融合させた新しいキャリアの1つです。
主な業務は、眉やアイライン、リップなどに色素を定着させる医療アートメイクの施術で、皮膚に関する知識や感染管理など、看護師の専門性が活かされます。
また、患者と向き合うコミュニケーション能力も必要でしょう。
最先端の美容医療に興味があり、手先の起用な方に向いています。
16.児童発達支援・放課後デイサービスの看護師
児童の発達支援施設・放課後デイサービスで働く看護師は、医療的ケアが必要な子供たちの健康管理やケアを行います。
吸引や胃ろう管理、てんかん発作時の対応などが代表的です。
また、医療と福祉の両面から子供立ちを支えるため、病棟勤務とは異なったやりがいを感じるでしょう。
さらに、保護者やスタッフとの連携も重要で、コミュニケーション力を活かせます。
17.障がい者支援施設の看護師
障がい者支援施設で働く看護師の役割は、入所・通所する方々の健康管理や日常生活のサポートです。
医療的支援のほか、排泄・食事・更衣の介助など、生活面でのケアも多く担います。
また、医療的支援が必要な利用者の方々の場合は、医師との連携も必要です。
福祉や社会貢献に関心がある方に適した職場でしょう。
18.養護教諭
養護教諭は、学校における子どもの健康管理や保健指導、応急処置などを行う専門職で、看護師の医療知識や経験が大いに活かされる職種です。
ただし、看護師から養護教諭になる場合は養護教諭免許状の取得が必須です。
養護教諭免許状には3種類あり、専修・一種・二種のいずれかを取得しなければなりません。
看護師国家資格を保有している場合、養護教諭養成機関を卒業することで養護教諭一種免許状を取得できます。
その場合でも取得までに最短1年ほどはかかるため、計画的な転職が必要です。
※参照:【看護師から養護教諭へ転職】看護師としてのスキルを生かす、子どもと関わる仕事 横浜高等教育専門学校
19.看護学校の教諭
看護学校の教諭は、看護師としての臨床経験や知識を次世代の看護師育成に生かせる教育職です。
講義・実習指導・テストの作成・生徒の進路相談などが主な業務で、実務経験に基づいたリアルな教育が求められるでしょう。
臨床現場からは離れるものの、教育を通じて近代医療に貢献できる点が魅力です。
20.医薬情報担当者(MR)
医薬情報担当者(MR)は、製薬会社の一員として医療機関に医薬品の情報提供や収集を行うお仕事です。
看護師で培ってきた経験が、医師や医療従事者との専門的な対話や信頼関係の構築に役立つでしょう。
直接の医療行為は行わないものの、医療の質を向上させることに貢献できるため、医療業界に携わり続けたい方に向いています。
看護師から他職種へ転職した方々の転職先と体験談
ここでは、看護師から他職種へ転職した方々の転職先と体験談をご紹介します。
他職種へ転職する際はぜひ、参考にしてみてください。
看護師からジャーナリストへ転職した男性の方

看護のいろいろなこと知るのが好きなので、いろいろインタビューしてます
臨床経験全くない劣等感が
インタビュー相手の尊敬度あがっていい気がしてます
(出典:X(旧:Twitter))
こちらの方は、看護師からジャーナリストへ転職した方です。
看護師としてのキャリアを道半ばで諦めた経験をポジティブに捉えることで自身の武器に変換し、上手に活用されています。
看護師を辞めて他職種へ転職したとしても、捉え方次第であなたの強みにもなる良い例でしょう。
看護師から企画職へ転職した方

転職時点での資格は運転免許と看護師免許のみで、資格は取りませんでした。
ただ今後のことを考えて、今は個人的に別の資格勉強をしています
(出典:X(旧:Twitter))
看護師から、ヘルスケア企業の企画職へ転職した方の体験談です。
IT企業からヘルスケア企業へ再度転職することで、さらにステップアップされています。
看護師としての経験・知識を存分に活かせる業界を目指すもの良いかもしれません。
看護師から製薬会社の在宅勤務職へ転職した方

子供が小さいので在宅で仕事できて大変助かってます!
うちの会社は最低で学位が必要なのですが、臨床開発系なら大学出てなくても看護師経験あればいけるかもです!
CROとか探してみては
(出典:X(旧:Twitter))
小さなお子さんがいる看護師が、フルリモート・フルフレックスで働けるお仕事へ転職した体験談です。
CROとは医薬品開発業務受託機関であり、臨床試験におけるモニタリングを行います。
在宅求人も多いため、子育て中の方や家族の介護がある方から人気のお仕事です。
看護師から他職種へ転職して後悔しまた看護師へ転職した方

実際にそれを自分で経験したからこそ今は納得して看護師として働けてる。
この後悔に繋がってるのはよく調べきらずに動いてしまったのも原因だから、看護師として転職するにも他の職種に就くにも自分のパターンをよく考えてと伝えたい
(出典:X(旧:Twitter))
1度看護師を辞め、一般職へ転職したものの後悔し、再度看護師へ転職した方の体験談です。
現状、看護師のお仕事が辛い、苦しいと感じていても、実際に現場を離れてみると後悔するケースも。
しかしその体験は決して遠回りではありません。
一般企業での経験はさらにあなたのキャリアに厚みを持たせられますし、看護師としてのやりがいを一層感じさせてくれるでしょう。
看護師からジョブチェンジ転職する際におすすめな他職業
ここでは、看護師からジョブチェンジ転職する際におすすめな職業をご紹介します。
看護師として培ったスキルとの親和性があるものをピックアップしています。
ぜひ参考にしてみてください。
小売販売員
デパートや商業施設での小売販売員は、看護師として培った「対人スキル」や「丁寧な接遇力」が強みとして活かせる職種です。
お客様との信頼関係を築く力やニーズを的確に把握する力は、医療現場での患者対応と共通する要素があります。
また、人と話すことが好きな場合は、販売員への転職がおすすめです。
営業・営業事務職
営業職では結果が数字として表れ、努力が目に見える形で評価されるため、やりがいを感じるでしょう。
また、営業事務の場合は、営業マンを事務的にサポートするお仕事です。
縁の下の力持ちであり、人のためになるお仕事という点で看護師のお仕事と親和性があります。
好奇心が旺盛な方や、積極的に新しい環境に飛び込みたい方、人のサポートをすることが好きな方におすすめです。
※関連記事:営業職のおすすめ転職サイトランキング|選び方や口コミもご紹介
一般事務職
一般事務職は、安定した働き方を希望する看護師に人気のお仕事です。
書類管理や電話対応、スケジュール調整などが主な業務で、看護記録や医療連携などで培った調整力や事務処理能力が活かされます。
また夜勤がなく、土日休みの職場も多いため、生活リズムを整えたい方にもおすすめです。
医療業界とは異なる環境ですが、誠実な対応が評価される職種です。
※関連記事:【事務職転職サイト】おすすめランキング|口コミ評判を徹底比較
看護師から転職する際に他職種で役立つ資格3選
この章では、看護師から転職する際に転職先で役立つ資格を3つご紹介します。
なにか他の資格を取得してから転職をしたい、という方は参考にしてみてください。
簿記
簿記は、経理・財務に関する基本的な知識を証明する資格であり、一般企業の事務職や経理職への転職に非常に有利です。
特に2級以上を取得していれば、財務諸表の読解や仕訳処理に精通していると評価され、書類選考の段階で良いアピールポイントとなります。
看護師としてのキャリアとは異なるものの、数字や記録に正確な仕事が得意な方は、適正があるでしょう。
医薬情報担当者(MR)認定制度
MR認定資格は、企業側からの信頼を得るためにも有効で、製品の適正使用や安全性の普及に貢献できます。
また、医療知識を活かせるため、看護師のバックグラウンドが非常に強みになるでしょう。
営業要素もあるためコミュニケーション能力も求められますが、医療とビジネスを橋渡しする役割として活躍できる点が魅力です。
福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障がい者が安心して暮らせる住宅環境を整えるためのアドバイスを行う専門資格です。
福祉・医療・建築の知識を横断的に活かせる点が特徴です。
生活者視点からの支援力を高める、有益なスキルとなるでしょう。
特に在宅医療や地域包括ケアに注目が集まる現代では、住まい環境の整備が重要視されています。
※参照:福祉住環境コーディネーター検定試験®とは 東京商工会議所
看護師以外の他職種を選ぶ方法|看護師以外の生き方も
ここでは、看護師の方々が、看護師以外の生き方を選ぶ方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
看護資格を活かせる職場を選ぶ
まずは、看護師国家資格を活かせる職種を軸にお仕事を探しましょう。
臨床を離れるとしても、看護師の資格を活かせるお仕事はたくさんあります。
例えば、産業看護師・保育施設の看護師・治験コーディネーターなどが挙げられます。
看護師の資格・知識・スキルを活かしつつ、夜勤や医療現場の緊張感から離れて働けるため、ライフスタイルの改善を目指す場合におすすめです。
また、医療職としてのアイデンティティを保ちながら新しい環境へ挑戦する場合にも最適でしょう。
看護資格に全く関係ない一般職を選ぶ
次に、看護職から完全に離れたい場合は、看護師資格とはまったく関係ない一般職を軸に選びましょう。
営業職・事務職・接客業など一般企業への転職も1つの選択肢です。
特に、「医療の枠を超えて別のスキルを習得したい」「新しい価値観に触れたい」という意欲がある場合におすすめです。
ただし、看護資格を直接活かせないため、給与や待遇面で一時的に下がり幅がある点に注意しましょう。
看護師から他職種へ転職する際に知っておきたいこと
ここでは、看護師から他職種へ転職する際に知っておきたいことをご紹介します。
悔いのない転職ができるよう、しっかりと情報を精査してくださいね。
看護師の職を離れると後悔する場合がある
看護師の職を離れ、他職種へ転職すると後悔する場合があります。
そもそも看護師というお仕事は、気軽にできるものではありません。
「小さいころからの夢だった」「人を助けたい」「困っている人の役に立ちたい」など、さまざまな理由で専門的な学校に入学し、厳しい実習を乗り越えて来たことでしょう。
そのため、今現在看護師のお仕事から離れたいと感じていても、いざ辞めてみると後悔するケースも珍しくありません。
看護師資格だけではなれない職種もある
看護師から他職種へ転職する際、看護師の資格だけでは転職できない場合があります。
例えば保健師は、看護師免許だけでなく保健師免許という国家資格が必要です。
また、学校に勤める養護教諭においても、看護師資格だけでなく養護教諭免許状が必要です。
ただし、看護師資格と保健師免許の両方をすでに取得している場合は、申請すれば養護教諭免許状を取得できる場合もあります。
あなたの希望するお仕事が、看護師資格以外の資格を必要とするか、事前に確認する必要があります。
※参照:
・保健師になるには?必要な資格やパターン別の資格取得方法をご紹介 日本保健医療大学
・養護教諭(保健室の先生)になるには?仕事内容や給与など 関西福祉化学大学
看護師と親和性の低い職種への転職は勉強が必要
看護師と親和性の低い職種への転職は、勉強が必要な場合があります。
例えば、ITエンジニアを希望する場合、「未経験可」の求人はたくさんありますが、その内容は2つに分かれます。
ITに関する知識・スキルがまったくない未経験者と、就業したことはないが最低限の知識を有している未経験者を指す場合の、両方の可能性があります。
また、一切の知識・スキルがない状態の未経験の方を受け入れてくれる求人が少ないことは明白でしょう。
さらに、看護師とITエンジニアの親和性は低いことから、ある程度の知識やスキルを勉強しておくだけで選択肢が広がるため、事前準備が必要です。
1度、他職種の求人を探して見ることで、よりあなたの転職に具体的な方向性を決定できるでしょう。
看護師から他職種へ転職するメリット
ここでは、看護師から他職種へ転職するメリットをご紹介します。
命に関わることのプレッシャーから解放される
まずはじめに感じるメリットは、看護師から他職種へ転職することで命に関わることの重い責任感から解放されることです。
看護師は常に「命を預かる」現場に身を置いており、ミスが許されないプレッシャーと緊張感の中で仕事をしています。
この重い責任感が精神的な重圧となり、長期的なストレスに繋画っているでしょう。
また他職種へ転職することで、命に直結しない業務に従事できるため、心の負担が大幅に軽減されます。
ミスのリスクがあっても取り返しのつかない事態に繋がる可能性が低く、日々の業務に余裕を持って取り組めるでしょう。
プライベートとの両立ができ生活リズムを一定にできる
看護師から他の一般職へ転職することで、生活リズムを一定にできる側面があります。
看護師として患者さんの健康を守る一方で、看護師自身は体調を損ねかねない相反する状況でもあります。
しかし、他職種に転職し土日休みや固定勤務時間のある職場で働くことで、日中に活動し夜に休むという基本的な生活リズムを取り戻せます。
これは体調の安定だけでなく、家族や友人との関係を築きやすくなるという面でも大きなメリットです。
気持ちに余裕ができる
看護師から他職種へ転職することで、気持ちに余裕ができるでしょう。
看護師は常に多忙で緊迫した環境にさらされるため、精神的な余裕を持ちにくい職種です。
休憩時間も確保しにくく、常に誰かのケアに追われていることから、あなた自身の感情やストレスについて向き合う時間すらも作る余裕がないことも。
他職種に転職すると、業務量や責任のバランスが改善されやすく、気持ちにも余裕が生まれるでしょう。
心の声に耳を傾ける時間の余裕も増え、これからの人生を見つめなおすきっかけになるかもしれません。
看護師から他職種へ転職するデメリット
ここからは、看護師から他職種へ転職するデメリットをご紹介します。
ジョブチェンジするにあたり、デメリットもあることを念頭に入れておきましょう。
収入が下がる可能性が高い
看護師から他職種へ転職する際、多くの場合で年収の減少が避けられません。
特に夜勤手当や危険手当などが収入に占める割合が大きい看護職では、日勤中心の職種に転職すると月収が5万円近く減少するケースもあります。
また、看護師は国家資格職としての専門性が高く、平均月収が39.9万円なのに対し、一般職では平均月収が35.5万円となり一般職へ移ると年収のギャップが顕著になります。
そのため、転職前に生活費とのバランスや将来設計をしっかり見直す必要があるでしょう。
※参照:看護師の平均賃金 厚生労働省
医療現場を離れると看護資格を活かせない場合がある
看護師資格は医療現場で最大限に発揮される専門資格のため、医療の現場を離れると看護師資格を活かしにくいでしょう。
完全に他職種へ転職すると、せっかく取得した資格が実務に活かせないケースも多くなります。
たとえば事務職や販売職では、看護知識を業務に直接反映させる場面が限られるため、資格の価値が薄れる可能性も。
長年の経験やスキルを手放すことになるため、再度看護業界に戻るハードルが高くなる点もデメリットです。
看護師を辞めて他職種へ転職した方が良い方の特徴
ここでは、看護師を辞めて他職種へ転職した方が良い方の特徴をご紹介します。
まだ「ジョブチェンジしようか、どうしよう」と悩んでいる段階の方は参考にしてみてください。
ジョブチェンジ後のビジョンが明確
看護師から他職種へ転職した後、「何をしたいか」「どんな働き方をしたいか」が具体的に描けている方は、他職種へ転職しても成功しやすいでしょう。
例えば「デスクワークで健康支援に携わりたい」「教育系で医療知識を活かしたい」といった目的が明確な場合、必要なスキルや資格の取得に対するモチベーションも高く、準備も万全にできます。
看護師での経験をどのように応用するか、はっきりとイメージできているなら、他職種への転職も違和感なくキャリアの延長と捉えられるでしょう。
新しいことへ挑戦することに抵抗がない
新しいことに挑戦することに抵抗がない方は、看護師を辞めて転職しても成功できるでしょう。
看護師から他職種への転職は、未知の世界に飛び込むようなものです。
そのため、変化を前向きに楽しめる方にこそ向いています。
初めての職種や環境では戸惑いや不安もつきものですが、「新しいスキルを覚えるのが楽しい」「人と違う道を行きたい」という挑戦心のある方は、どんな状況でも柔軟に対応できるでしょう。
特に看護師で培った柔軟性やストレス耐性を活かせば、異業種でもスムーズに成長できる素質があります。
精神的にしんどい
看護師としての仕事をこなす中で、責任感や緊張感に押しつぶされ、精神的にしんどい場合は、他職種へ転職した方が良いでしょう。
看護師の仕事は人命を預かる責任の重さや、夜勤・残業・長時間労働による心身への負担が大きい職種です。
そのため、現状慢性的なストレスや心身の不調を抱えている方は、無理を重ねるよりも転職によって環境を変えることが必要な場合があります。
特に「仕事のことを考えるだけで憂うつ」「ミスの不安で眠れない」といった状態が続くなら、自己防衛のためにも他職種への転職を検討するのが望ましいでしょう。
看護師を辞めない方が良い方の特徴
ここからは、看護師を辞めない方が良い方の特徴をご紹介します。
またこの段階の方は、看護師を辞めるのではなく転職をおすすめします。
看護師のお仕事にやりがいを感じている
患者さんからの「ありがとう」や回復する姿にやりがいを感じる方は、看護師としての適性が高く、他職種ではその充実感が得にくい可能性があります。
身体的・精神的に厳しい面もありますが、その分達成感を感じやすい職種であり、やりがいを軸に再度職場環境を見直した方が良いでしょう。
また、看護師を辞めることを辞める場合は、看護師としての転職がおすすめです。
※関連記事:【看護師転職サイト】おすすめランキング|口コミから徹底比較
人間関係を理由にジョブチェンジを考えている
人間関係を理由に看護師からジョブチェンジを考えている場合は、再検討の必要があります。
現在の環境に問題があったとしても、看護師としてのお仕事に不満がない場合は別の職場で解決することが可能です。
また、ジョブチェンジの前に異動や部署変更を願い出ることも一つの手段でしょう。
看護の仕事自体が嫌いでないなら、職場環境を変える方が長期的に、かつ満足感が高くなる場合もあります。
転職の動機が曖昧
「何となく辞めたい」「今の仕事に飽きた」など、転職の動機が曖昧な場合は、後悔するリスクが高くなるでしょう。
面接でも説得力に欠け、転職後も同じ不満を繰り返す可能性があります。
あなた自身が本当に望む働き方や環境を見極めることが、無駄な転職を防ぐポイントでしょう。
看護師から転職して高収入転職を成功させるコツ
ここでは、看護師から転職して高収入の転職を成功させるポイントをご紹介します。
生活水準を落としたくないという方は、参考にしてみてください。
まず看護師としてキャリアアップの可能性を考える
高収入を目指すには、まず看護師としてのスキルや経験を活かしたキャリアアップが近道です。
専門看護師や認定看護師、管理職(看護師長など)へのステップアップは、年収を大きく引き上げる可能性があります。
キャリアアップの可能性が、現実的なものか見極める必要があるでしょう。
これまでのキャリアで培ってきたあなたの隠れた強み・スキルを洗い出す
看護師として転職するのではなく他職種へ転職する場合、これまでのキャリアで培って来たあなたの隠れた強みを洗い出すことが先決です。
医療の現場では、コミュニケーション能力・状況判断力・マルチタスクスキル・ストレス耐性など強力なアピールポイントとなります。
また、看護師としての経験を棚卸し、どのスキルが他職種で活かせるか明確にすることで、自己PRの説得力も増すでしょう。
複数の転職サイトを利用する
高収入の転職を成功させる鍵は、複数の転職サイトを利用することにあります。
複数の転職サイトを利用することで、得られる情報の幅が広がり、アクセスできる求人も豊富になります。
また、キャリアアドバイザーによるアドバイスや転職サポートを受けることで、より質の良い転職活動を行えるでしょう。
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看護師から他職種へ転職する際におすすめの転職サイト
ここでは、看護師から他職種へ転職する際におすすめの転職サイトをご紹介します。
看護師としてのキャリアから離れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
・より多くの求人を比較
・相性の良い担当者を探す
・使いやすいサイトを探す
doda
dodaの特徴
- 看護師から未経験で転職できる求人が多い
- エージェントサービスを利用できる
- 3分でできる年収査定を受けられる
dodaは、看護師からでも転職できる未経験OKの求人が多い転職サイトです。
転職サイトでありながらエージェントサービス利用できるため、「看護師から他職種へ転職したい」という特殊な転職理由にも柔軟に対応してくれるでしょう。
また、3分でできる年収査定も魅力。
「どの転職サイトを利用しよう」と悩んでいる場合は、まずdodaの登録をおすすめします。
>>公式サイトを見る
公式サイト | https://doda.jp/ |
参照記事 | ・dodaの評判・口コミ |
(出典:公式サイト)
関連記事:
doda(デューダ)の評判・気になる口コミ|賢い使い方や注意点も紹介
リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
- 担当者との連絡をアプリできる
- 転職支援システムが充実
- 質の高いアドバイス・サポートを受けられる
リクルートエージェントは、看護師以外の他職種を豊富に取り扱う転職サイトです。
転職支援システムが充実しており、PDTという専用システムを利用できます。
PDTでは、求人検索・求人情報の管理・面接の日程調整など、転職活動の負担を大きく削減することが可能です。
また、担当者とのやり取りをアプリで手軽にできることも魅力。
随時質の高いサポート・アドバイスを受けられるため、看護師から他職種への転職時、疑問点を解消しながら着実に転職成功へ近づけるでしょう。
>>公式サイトを見る
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
参照記事 | ・リクルートエージェントの評判・口コミ |
(出典:公式サイト)
関連記事:
リクルートエージェントの評判・口コミ|20代・30代・中高年のリアルな声を調査
マイナビAGENT
マイナビAGENTの特徴
- 初めての転職でも安心のサポート
- 専門性の高いアドバイスを貰える
- スカウト機能も使える
マイナビAGENTは、初めての転職でも安心の丁寧なサポートが魅力的な転職サイトです。
マイナビAGENTの担当者は、親身になって相談にのってくれ、あなたの隠れた魅力を引き出してくれるでしょう。
また、希望職種に合わせた専門性の高い転職アドバイスを提供してくれます。
さらに、スカウト機能も使えるため、あなたの可能性やキャリアの幅を広げてくれるでしょう。
>>公式サイトを見る
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
参照記事 | ・マイナビAGENTの評判・口コミ |
(出典:公式サイト)
関連記事:
マイナビエージェントのひどい評判は本当?|実際の口コミから徹底調査
その他にもおすすめの転職サイトを知りたい方は、下記を参考にしてください。
関連記事:【転職サイトおすすめ】人気ランキング|専門家が年代・職種・地域別にも比較して紹介
看護師経験を活かして転職する際におすすめの転職サイト
ここでは、看護師経験を活かして転職する際におすすめの転職サイトをご紹介します。
看護師として転職を目指す方も参考にしてみてください。
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・相性の良い担当者を探す
・使いやすいサイトを探す
看護roo!転職
看護roo!転職の特徴
- 看護師専門の転職サイト
- 看護師関連の求人が豊富
- 都市部の求人に強い
看護roo!転職は、看護師の求人に特化した転職サイトです。
看護師関連の求人が豊富で、正看護師・准看護師・保健師・助産師の求人を豊富に取り扱っています。
看護roo!転職は都市部の求人に強く、常勤だけでなくパートや非常勤などさまざまな雇用形態の求人の中から選べます。
看護師として転職を目指す場合、まずは登録した方が良い転職サイトです。
>>公式サイトを見る
公式サイト | https://www.kango-roo.com/ |
参照記事 | ・看護roo!転職の評判・口コミ |
(出典:公式サイト)
関連記事:
看護roo!転職の評判・口コミ|利用者の本音や注意点を徹底調査
レバウェル看護
レバウェル看護の特徴
- 看護師の非公開求人が豊富
- 担当者の対応が丁寧
- 取り扱い求人の幅が広い
レバウェル看護は、非公開求人が多いことで人気のある転職サイトです。
提出書類の添削・スケジュール管理・退職交渉など担当者の対応が丁寧なため、安心して利用できるでしょう。
また、正職員だけでなくパート、派遣、契約職員などの幅が広いため、家庭環境や体調に合わせた無理のない雇用形態を選択できますよ。
ぜひ1度公式サイトを覗いてみてください。
>>公式サイトを見る
公式サイト | https://kango-oshigoto.jp/ |
参照記事 | ・レバウェル看護の評判・口コミ |
(出典:公式サイト)
関連記事:
レバウェル看護(旧:看護のお仕事)はしつこいという評判は本当?実際の口コミや特徴も解説
ナース専科 転職
ナース専科 転職の特徴
- 希望に合った求人を紹介してくれる
- 看護業界専門の充実したサポート
- 職場の雰囲気や風通しの良さを事前に確認できる
ナース専科 転職は、担当のキャリアパートナーが丁寧な面談を行ってくれることで定評のある転職サイトです。
丁寧な面談で得たヒアリング内容をもとに、あなたの希望に合った求人を紹介してくれます。
また、看護業界専門の充実したサポートが特徴で、一人一人に寄り添ったサポートをしてくれます。
ナース専科 転職は、職場の雰囲気や風通しの良さを事前に確認できる点も魅力。
入職した際のミスマッチを防ぎやすいでしょう。
>>公式サイトを見る
公式サイト | https://nurse-senka.jp/ |
参照記事 | ・ナース専科の評判・口コミ |
(出典:公式サイト)
関連記事:
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)の評判・口コミ|他社との比較で判明した特徴や違いも徹底解説
看護師から他職種へ転職して職場で早くなじむ方法
ここでは、看護師から他職種へ転職した際、新しい職場で早くなじむ方法をご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、少しでも不安を解消してくださいね。
新しい環境に適応する努力をする
まずは、新しい環境に適応する努力をしましょう。
「前の職場では」と比較することなく、新しい環境を楽しむことから始めると良いでしょう。
また、看護師として培ってきた対応力は、他の職場でも通じるはずです。
いかなるトラブルでも冷静に、慌てることなく対応することで、次第に適応していくでしょう。
積極的に良好な人間関係を築く
新しい職場では、あなたから積極的に良好な人間関係を築いていくと良いでしょう。
挨拶や雑談を通じて、あなたの人となりはすぐに職場へ伝わるはずです。
あなたから壁を作らなければ、長期的な職場定着にも繋がります。
新しい職場への貢献意識を持つ
新しい職場では、仕事やチームへの貢献意識を持つことが非常に重要です。
「今なにができるか」「どうすれば役に立てるか」に重きをおいて、行動してみましょう。
そうすることで、あなたの信頼度がアップするはずです。
また、信頼関係を構築することで、新しい仕事へのやりがいや充実感にも繋がりますよ。
看護師から他職種・他業種へ転職する際によくある質問
ここでは、看護師から他職種へ転職する際によくある質問とその答えをご紹介します。
疑問点はここで解消し、転職に踏み切るか判断してみてくださいね。
40代や50代でも看護師から未経験の他職種へ転職は可能?
40代や50代でも、看護師から転職することは可能です。
看護師業界内では慢性的な人手不足のため、40代~50代でキャリアとスキルを兼ね備えた看護師は引く手あまたです。
また、他職種への転職においても同様です。
看護師資格を活かした医療事務・介護業界・健康相談系のコールセンター・産業看護師などは、転職ハードルが低いでしょう。
さらに、看護師として培ってきた責任感・マネジメントスキル・マルチタスクスキルは他職種へ転職する際、アピールできる武器になります。
そのため、年齢を理由に転職を諦める必要はありません。
他職種で看護師資格が使える珍しい求人はある?
看護師資格を活用できる珍しい求人の例は、以下の通りです。
- 看護系技官(厚生労働省)
- 自衛隊
- 刑務所
- 運転免許センター
しかしどれも珍しい求人のため、あなたが希望する時期に求人が出ているとは限りません。
興味がある場合は、積極的に情報収集をしておきましょう。
看護師以外の仕事をしたい人って多い?
看護師以外の仕事を希望している方は、一定数いあるのが現状です。
2005年から2024年までの、既卒・正規雇用・新卒別に最高離職率ご紹介します。
離職率 | |
---|---|
既卒 | 2008年度 20.8% |
正規雇用 | 2005年度 12.3% |
新卒 | 2021年度 10.2% |
最新、2024年度の看護師離職率は以下の通りです。
離職率 | |
---|---|
既卒 | 16.1% |
正規雇用 | 11.3% |
新卒 | 8.8% |
また、2023年度の全国的な離職率は、一般労働者で12.1%、パートタイム労働者で23.8%です。
比較すると平均的な数値よりも少し高い事から、看護師という職業において「看護師以外の仕事をしたい」と考えている方が多いことがわかるでしょう。
※参照:
2024年病院看護実態調査結果 公益社団法人日本看護協会
男性は看護師から転職するのは難しい?
男性看護師は、看護師から他職種へ転職が難しいという事実はありません。
ただし、男性に限らず看護師から看護師への転職よりも、看護師から他職種への転職は難しいということは否定できません。
それは看護師非常に専門性の高い業界であり、独自のスキル・専門用語・
看護師が転職して他職種に就ける?おすすめの他職業まとめ
ここまで看護師の皆さんが転職して他職種に就けるか、おすすめの職業などご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
看護師という国家資格を取得している皆さんだからこそ、「他職種への転職なんて」「給料も下がるし」と転職を踏み切れないでいることと思います。
しかし、精神的にも肉体的にも限界が来てからでは遅いため、「転職したい」と思った際には思い切って転職してみることをおすすめします。
また、転職サイトを利用する際は、2~3社の転職サイトを併用することで、よりスムーズに転職できるでしょう。
>>看護師から他職種へ転職する際におすすめの転職サイト
現在の辛い状況を打破するお助けになれば幸いです。