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※2022年度実績:2022年4月~2023年3月の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
※厚生労働省|職業紹介事業報告書によると、国内の有料職業紹介事業者は約29,000社
「転職したいけど、何から始めればいいのか」「離職率が高いと聞いたけど、大丈夫だろうか」
離職率の高いコンサル業界への転職を考える中で、このような疑問や不安を感じている方も多いでしょう。
そんな方に向けて、この記事では
- コンサル業界への転職におすすめの転職エージェント
- 転職に失敗しないためのポイント
- エージェントの効果的な活用法
についてご紹介します。
ハイクラス転職におすすめ | ||
ITコンサルタント専門エージェント 若手エンジニアのステップアップを支援! 年収700万円以上のハイクラス求人も多数保有 |
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求人数 | 非公開 (2024年11月時点) |
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求人数 | 約57,000件 ※2024年7月時点 |
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総合評価 | 5.0/5.0 | |
転職決定年収 平均925万円以上※! 厳選のハイクラス非公開求人多数 ※2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者 |
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求人数 | 約395,000件 ※2024年11月時点 |
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総合評価 | 4.8/5.0 | |
内定率を高める面接対策が受けられる 志向性や経験に合うようにプロ視点で求人紹介 |
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求人数 | 非公開 | |
総合評価 | 4.6/5.0 |
記事の目次
- 1 コンサルへの転職に強い転職エージェントランキング14選
- 2 コンサルにおすすめの人気転職エージェント比較表
- 3 コンサルへの転職に失敗しないエージェントの選び方
- 4 【領域別】コンサル向けおすすめ転職エージェント
- 5 コンサルの公開求人数ランキング|職種別で徹底比較
- 6 コンサルが転職エージェントを利用する3つのメリット
- 7 コンサルへの転職で後悔する5つの理由
- 8 コンサルへの転職で失敗しないためのポイント
- 9 担当エージェントの質を見極める3つの方法
- 10 コンサルへの転職|転職エージェント活用法6か条
- 11 コンサルへの転職|登録~面接までの流れとポイント
- 12 コンサルタント転職で知っておきたいお役立ち情報
- 13 今さら聞けないコンサルタントの用語をご紹介
- 14 未経験からのコンサル転職における実情を調査
- 15 コンサル転職するなら対策必須のケース面接
- 16 参考にしたいコンサル転職の成功・失敗体験談
- 17 人気コンサル向け転職エージェント6社の口コミを調査
- 18 コンサル転職が成功するエージェント利用の流れ
- 19 コンサルへの転職よくあるQ&A
- 19.1 Q1.30代未経験からコンサル業界への転職は難しいですか。
- 19.2 Q2.第二新卒だとコンサル業界へは転職できないのでしょうか。
- 19.3 Q3.コンサル業界へ転職すると成長できますか。
- 19.4 Q4.志望動機を聞かれた際、気をつけることはありますか。
- 19.5 Q5.コンサルへ転職しやすい年齢・適した年齢はありますか。
- 19.6 Q5.コンサルから転職するなら、どのような転職先がありますか。
- 19.7 Q7.コンサル転職は何歳まで可能ですか。
- 19.8 Q8.転職サイトと転職エージェントの違いは何ですか。
- 19.9 Q9.転職支援実績の多い転職エージェントを教えてください。
- 19.10 Q10.40代未経験でもコンサル転職で年収アップできますか。
- 20 コンサルへの転職におすすめのエージェント|まとめ
コンサルへの転職に強い転職エージェントランキング14選
この記事では、下記の観点で厳選したコンサル転職に強いおすすめ転職エージェントをご紹介します。
- 実績
- 求人の質
- 転職支援
- 求人提案力
ここでご紹介するサイトは、転職支援実績・求人の質・転職支援・求人提案力のいずれにおいても高い評価を得ているため、自信を持って利用をおすすめします。
ぶっちゃけ話
同じ転職エージェントでも、当然利用する人によって相性の良し悪しがあります。
相性の良い転職エージェントと出会い、コンサル業界への転職を成功させるためには、複数のサービスに登録しておくことがおすすめです。
サービスの使い心地や担当者との相性を比較してみましょう。
Stride Agent(ストライドエージェント)
ストライドエージェントのおすすめポイント
- ITコンサルタントの転職に強い
- 年収700万円以上のハイクラス案件も多数
- 若手エンジニアのキャリアアップも徹底支援
ストライドエージェントは、ITコンサルタント特化型の転職エージェントです。
ITコンサルタントは経営層と連携して企業のIT戦略立案に関わり、技術とビジネスの双方からアプローチし、課題解決を図ります。
多様なビジネスモデルや業界特有の課題に触れることで、知識の幅が広がるでしょう。
それに伴いITスキルや経営層に不可欠なマネジメント力の向上と、エンジニア職よりも高い収入を見込める点がメリットです。
ITコンサルタントの平均年収は、20代で500万円以上、30代で700万円以上、管理職レベルになれば1,000万円を超えることもあります。
また、ストライドエージェントも年収700万円以上の求人を多数保有し、収入面でのステップアップを望める点が魅力の1つです。
例えば、20代後半の方がSierエンジニアからITコンサルタントに転職し、年収アップを叶えたケースもあります。
さらに、業界未経験者や若手エンジニアのサポートにも強みを持ち、充実したスキルアップ支援を行ってくれます。
個別のキャリア相談から、転職後のフォローまで一貫したサポートが受けられるところも特徴です。
転職先は、外資系コンサルファームや国内大手企業と多岐に渡ります。
以下、ストライドエージェントで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- ITコンサルタント
現在の年収に満足していないという方や、ITコンサルタントとしてさらなるステップアップを目指したい方は、ぜひ登録しておきましょう。
>>公式サイトを見る
運営会社名 | ビジコネット株式会社 |
主な転職サポート |
|
登録拠点 (または対応拠点) |
全国 |
求人数 |
公開求人数:非公開 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年10月時点) |
コンサルの求人数 | 非公開 (求人数:2024年10月時点) |
公式サイト | https://busiconet.co.jp/strideagent/lp001/ |
\ITコンサルタントに強いエージェント/
(出典:公式サイト)
1.doda X
doda Xのおすすめポイント
- 厳選されたヘッドハンターからスカウトが届く
- 希少性の高いハイクラス求人を多数保有
- ヘッドハンターが市場価値の向上を支援
doda Xは希少性の高いハイクラス求人に特化したヘッドハンティング会社です。
豊富な業種・業界の求人を保有しているため、希望に合った企業を提案してくれます。
また、時間をかけてヘッドハンターと相談することで、自身の強みの発掘や市場価値を向上させることが可能です。
大手企業とも多数の取引があるため、自身の強みを生かせる大きなフィールドを見つけられます。
ハイクラス求人を多く知りたい方は、登録必須のヘッドハンティング会社です。
以下、doda Xで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- コンサルティングファーム
- リスクコンサルタント
- 戦略コンサルタント(大企業向け)
doda Xでは、スカウトが届く「ヘッドハンティングサービス」と自ら求人を探す「求人紹介サービス」の2つのサービスで、組織人事系やFAS系、IT特化など特定の領域に特化したコンサルティングに転職できます。
コンサルティングファームからコンサルティングファームへの転職支援実績も多数あるため、コンサルティングファームでの経験を積むために、複数の職場を経験しておきたい方におすすめです。
運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
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主な転職サポート |
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登録拠点 (または対応拠点) |
全国 |
求人数 | 公開求人数:約57,000件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年7月時点) |
コンサルの求人数 | 約5,700件 (求人数:2024年9月時点) |
公式サイト | https://doda-x.jp/ |
doda Xの評判・口コミ(抜粋)
ハイクラス転職らしいから、興味本位だったのですが、登録してすぐにプラチナスカウトと通常スカウトがきた…。
明日、明後日面談なので頑張って職務経歴書書きます。なお、今もう1社書類選考通過連絡が!頑張る!
(出典:Twitter)
自分の市場価値を確認する意味でも転職サービスを使うのはオススメです。
(出典:Twitter)
(出典:Twitter)
▶横にスクロールできます
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関連記事:
・doda Xの評判・口コミ|登録前に確認すべきポイント
2.リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトのおすすめポイント
- 年収800万〜2,000万円の求人多数
- 企業スカウトから職業を探せる
- 登録無料であなたに合ったヘッドハンターを指名できる
リクルートダイレクトスカウトは、ハイキャリア転職に特化したヘッドハンティングサービスです。公開求人数は5万件を超え、全国に対応しています。
年収800〜2000万円の求人が多数揃っているため、さらなるキャリアアップ・高年収を狙う方におすすめです。
また、リクルートダイレクトスカウトでは、「顧問求人」のスカウトサービスが開始されました。
「顧問求人」とは、年齢が55歳を超えるタイミングで部長・課長などの役職を解かれてしまう人を顧問として採用することを目的とした求人です。
多様なキャリア構築に繋がることもあるため、興味がある方はチェックしてみてくださいね。
登録後に求人紹介を受けたら、自分で選んだコンサルタントと相談し、求人に応募するかどうかを決めましょう。
登録後はスカウトを待つだけという手軽さの反面、転職市場での価値が低いとスムーズな転職ができない可能性もあります。
また、通常の転職エージェントのように応募後のサポートはないため、採用選考に不安を感じる方はいくつかのエージェントに登録しておくことがおすすめです。
以下、リクルートダイレクトスカウトで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- マーケティングコンサルタント
- 金融コンサルタント
- ITコンサルタント
リクルートダイレクトスカウトは、ITやインターネットに関するコンサルタント求人が豊富です。
IT・デジタル領域のスキルを身に付けたい方や、より一層スキルを極めたい方におすすめの求人が揃っています。
また、業界に関わらず多くのコンサルタント求人を保有しているため、希望する業界で活躍する企業のマーケティングコンサルタントや金融コンサルタントを目指すことも可能です。
運営会社名 | 株式会社リクルート |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 全国 |
求人数 | 公開求人数:約355,000件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約36,300件 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp// |
リクルートダイレクトスカウトの口コミ(抜粋)
無料登録後1週間くらいで結構条件が良い求人を提案してもらえたため、比較的に楽でした。
ヘッドハンターの方は転職先企業選びの相談にも乗ってくれます。
(出典:独自アンケート)
俺の場合、とりあえず登録だけしておこ~っと。ぐらいのテンションで始めたんだけど意外とトントン拍子で決まっていったよ。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめ!!!
(出典:Twitter)
(出典:Twitter)
夜中とか平気で通知するやん
(出典:Twitter)
▶横にスクロールできます
3.MyVision(マイビジョン)
MyVisionのおすすめポイント
- 大手ファームと強固なコネクション
- 業界出身の高質な担当者が多数在籍
- 実践力を鍛えられる
MyVisionは、コンサル業界の転職に特化した転職サイトです。
累計転職支援実績は1,000名以上を誇り、200社以上のコンサルタントファームと強固なコネクションを持っています。
MyVisionの最大の特徴は、業界出身のエグゼクティブコンサルタントによる高品質な転職支援です。
過去実績に裏付けられた独自の面接対策資料や想定頻出問答集、模擬面接の実施などを通じて、求職者の実践力を鍛えます。
また、コンサルタントの業務内容や年収、キャリアパスについても詳しく解説されているため、業界未経験の方でも安心でしょう。
MyVisionは、未経験者からキャリアチェンジを考えている方、さらにはエグゼクティブ層まで、幅広い求職者におすすめです。
以下、MyVisionで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- コンサルティングファーム
- 総合コンサルタント
- シンクタンク系コンサルタント
MyVisionでは、国内ほぼすべてのコンサルティングファームとネットワークを構築しているためさまざまなキャリアビジョンを描けます。
業界出身者のしっかりとした実践的なサポートにより、未経験の業界から異業種転職を果たしたい方にもおすすめです。
運営会社名 | MyVision株式会社 |
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主な転職サポート |
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登録拠点 (または対応拠点) |
全国 |
求人数 | 公開求人数:非公開 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 非公開 (求人数:2024年9月時点) |
公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
4.リクルートエージェント
リクルートエージェントのおすすめポイント
- あなたの強みを一緒に見つけてくれる
- 非公開求人が他の転職サイトよりも多い
- 実績豊富なキャリアアドバイザーが在籍
業界トップクラスの求人数を保有するリクルートエージェントの最大の強みは転職支援実績が豊富なことです。
求人業界トップのリクルートが運営しているため、転職エージェントを利用する方の多くが登録しています。
保有する非公開求人数もトップクラスのため、「他の転職エージェントにはない求人があった」「年齢や職歴の面で転職活動に難しさを感じていたが、たくさんの企業に挑戦することができた」などの口コミがありました。
また、職種の幅が広いこともリクルートエージェントの特徴です。
登録することで、転職先の選択肢を大きく広げられるでしょう。
以下、リクルートエージェントで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- DXコンサルタント
- 経営コンサルタント
- 戦略コンサルタント
リクルートエージェントには、想定年収700万円から1,500万円ほどの様々なコンサルタントの案件があります。
プロジェクトの提案経験がある方やマーケティング領域に興味がある方など、幅広い人材にマッチする求人が豊富です。
一般的なコンサルタントスキルと言われる経営戦略の策定や、プロジェクトマネジメント力、論理的思考力などを深められる求人が揃っています。
また、データサイエンティストやエンジニアなど、テクノロジーバックグランドのコンサルタント案件も多く、ITやデジタル領域のスキルを磨きたい方にもおすすめです。
運営会社名 | 株式会社リクルート |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 全国 |
求人数 | 890,245件 ※2024年11月5日時点 |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約18,600件 非公開求人数:約31,400件 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
リクルートエージェントの口コミ(抜粋)
求人数が多くて、選べる業種・業界が幅広いから、活動はじめの一歩には最適。担当者がイヤだったら、アンケートでチェンジも可能だから安心してほしい。
僕も一度合わなくて交代してもらったことがある。
(出典:Twitter)
●過去の面接質問を教えてくれた
●メンタル面を支えてくれた
●企業に売り込んでくれた
残業80時間で転職できたのはリクルートエージェントのおかげ。
ただし、悪い担当者だと上手くいかないので要注意。ひとまず話だけでも聞く価値ありです。
(出典:Twitter)
▶横にスクロールできます
>>リクルートエージェントの評判や口コミを詳しくチェックしてみる
5.JACリクルートメント
JACリクルートメントのおすすめポイント
- 管理職や技術・専門職転職に強みがある
- 約43万人の転職活動を支援した実績がある※
- 外資系企業・海外進出企業のサポートが得意
JACリクルートメントは、外資系企業や国内大手企業などハイクラス求人・グローバル求人に強みがある転職エージェントです。
企業ごとに担当者が定められており、企業文化や風土、事業戦略までも把握しているため、リアルな情報を掴めます。
中には他にはないレベルの高待遇な案件もあり、求人の質は非常に評価が高いです。
管理職や専門職のハイクラス転職を考えている方はぜひ利用してみてくださいね。
以下、JACリクルートメントで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- シニアコンサルタント(金融業界)
- 医薬バイオ専門コンサルタント
- 戦略コンサルタント
国内大手や優良企業はもちろん、多数寄せられる外資系企業や海外進出企業など、優れたキャリアを持つ方に最適な職場のコンサルタント求人が揃っています。
また、経営戦略の策定やプロジェクトマネジメント力、論理的思考力に加え、ITやDX化への対応に関わるスキルも活かせる求人が豊富です。
きっと、あなたが高めてきた能力を最大限に発揮できる求人が見つかりますよ。
※公式サイトより
運営会社名 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 日本( 東京/東北/北関東/横浜/静岡/浜松/名古屋/京都/大阪/神戸/中国/福岡) シンガポール マレーシア(クアラルンプール/ジョホール/ペナン) インドネシア(ジャカルタ) タイ(バンコク/チョンブリ) 韓国(ソウル) ベトナム(ホーチミン/ハノイ) インド(グルガオン/ベンガルール) 英国(ロンドン) ドイツ(デュッセルドルフ/フランクフルト/ミュンヘン) 米国(ロサンゼルス/ニューヨーク/シャーロット) |
求人数 | 公開求人数:約20,000件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約430件 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | http://jac-recruitment.jp/ |
JACリクルートメントの口コミ(抜粋)
かなり親身になって相談に乗ってくれましたよー。
(出典:Twitter)
本業が忙しくまだ企業者さんと面談できていませんが、2社とも誰もが知る企業さんでやはりJACさんの求人はハイクオリティだなと再認識。
色んな方がおすすめしているのも納得ですね。
(出典:Twitter)
それぞれの業者の担当者がいるので、企業の人事の方とのコネクションがしっかりしている。
数人の担当の方と接したけれど、どの方も面談前の対策など含め満足度の高いものだった
(出典:Twitter)
▶横にスクロールできます
>>JACリクルートメントの評判や口コミを詳しくチェックしてみる
6.ビズリーチ
ビズリーチのおすすめポイント
- 優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く
- 経営幹部や管理職などの高年収求人を多数保有
- 厳選された企業と直接コンタクトを取れる
ビズリーチは、優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く、ハイクラス向け転職エージェントです。
他のサービスとは異なり、ヘッドハンティングを受けるためのサービスという特徴があります。
約12万件を超える公開求人の3分の1が年収1,000万以上の経営幹部などのプロフェッショナル人材向け求人です。
企業から直接スカウトがくる仕組みのためマッチング度合いが高く、利用者の8割以上がスカウトから転職を成功しています。
現在の年収が500万円以上で中長期的に優良案件をじっくり狙いたいという方は、是非一度登録してみてくださいね。
以下、ビズリーチで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- マーケティングコンサルタント
- 会計コンサルタント
- 業務プロセスコンサルタント
ビズリーチでは、主に新規事業を立ち上げるマーケティングコンサルタントの案件が豊富です。
また、財務や会計領域のコンサルタント求人も見つかりやすいでしょう。
年収800万円から1,200万円ほどの幅広いキャリアパスが目指せます。
運営会社名 | 株式会社ビズリーチ |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 全国 |
求人数 | 公開求人数:約133,000件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約26,000件 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチの口コミ(抜粋)
ベンチャー企業でトップダウンの経営環境に身を置くことで色々とチャレンジできるのではと思い登録しました。
経歴のおかげかスカウトは多くきて、自分に風土があうような企業を見つけられました。
ハイクラス求人が多くて、ビズリーチで求人情報を見ているだけでも楽しかったです。
(出典:独自アンケート)
担当者変わりすぎて誰が誰か分からん。電話かける人は1人にしてください
(出典:Twitter)
現職でもキャリアと年収アップは狙えるから今すぐ辞める気は無いけど、もしものときは待遇維持で他社に動けそうね。
(出典:Twitter)
▶横にスクロールできます
7.エンワールド
エンワールドのおすすめポイント
- 外資系やグローバル企業でのキャリアや転職を実現できる
- 日本・アジア太平エリアでの20年以上採用支援の実績※
- 担当者チームであなたの希望や求人情報を共有してサポートする
エンワールド は、多国籍企業とグローバルな人材をつなぐ、日本でトップクラスの転職エージェントです。エンワールド・ジャパン株式会社によって運営されています。
営業・マーケティングから金融系、製造業まで、幅広い業界の求人を取り扱っていることが特徴です。
また、主にミドル・ハイクラス向け層への転職を支援しており、外資系企業や日系グローバル企業の求人を取り扱っています。
転職者が入社後も活躍できるように、転職のプロであるコンサルタントが親身になってあなたの転職をサポートしてくれます。
大手企業が運営しているというだけあって、安心感のあるサポートが魅力的な転職サービスです。
とにかく良い口コミ・評判が多く、それだけ質の高い転職エージェントであることがわかります。
以下、エンワールドで目指せるキャリアパスです。
- シニアコンサルタント
- コンサルティングファーム
- インダストリーコンサルタント
世界トップクラスの企業で活躍できる、シニアコンサルタントやインダストリーコンサルタントの求人があります。
また、戦略コンサルティングの提供を目指す大手外資系コンサルティングファームの案件など、ハイクラス転職が目指せる求人が豊富です。
さらに、女性活躍の推進を進める企業のコンサルタント求人もありますよ。
※公式サイトより
運営会社名 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 全国 |
求人数 | 公開求人数:約1,200件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約220件 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://www.enworld.com/ |
エンワールドの口コミ(抜粋)
▶横にスクロールできます
8.パソナキャリア
パソナキャリアのおすすめポイント
- 求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人
- 業界専任コンサルタントによる親身なキャリアカウンセリング
- コンサルタントのサポート内容が手厚い
パソナキャリアは派遣業界で高評価の実績を持つパソナが運営する転職エージェントです。
人材業界での幅広いネットワークや企業とのつながりを活かしたサービスのため、求人の質に定評があります。
これまで25万人以上の転職活動をサポートしてきた実績があり、充実の転職サポートが魅力です。
また、パソナキャリアを利用した転職者の約67.1%※が転職によって給与アップを実現しています。
高給の求人も多数保有しているため、現在年収が500万円を超えている方や、今以上に収入を増やしたいと考えている方におすすめの転職サイトです。
以下、パソナキャリアで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- DX推進コンサルタント
- ITコンサルタント
- BPRコンサルタント
パソナキャリアは、「管理系」「マーケティング」「IT・Web」領域に強く、これらに関するコンサルタント求人が多数あります。
近年、テクノロジーバックグランドのコンサルタントは採用ニーズが急騰している傾向があるため、一般的なコンサルタントスキル以外を磨きたい方におすすめです。
また、パソナキャリアは他の転職エージェントで取り扱っていない「独占求人」も多く保有しています。
そのため、キャリアアップや年収アップを狙うハイクラス転職を目指す方におすすめです。
※公式サイトより
運営会社名 | 株式会社パソナキャリア |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 全国 |
求人数 | 公開求人数:約41,000件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約1,000件 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/lp/27_160901/ |
パソナキャリアの口コミ(抜粋)
担当者次第なので一概には言えませんが、パソナキャリアの担当者の印象や資料は良かった気がします。
(出典:Twitter)
でも、苦戦するのも年収ダウンも覚悟の上ですと伝えたら、やりたいことに近づけそうな求人をたくさん送ってくれて泣いた。うれしい。頑張る
(出典:Twitter)
(出典:Twitter)
▶横にスクロールできます
9.doda(デューダ)
doda(デューダ)のおすすめポイント
- 独自のデータから転職を考えられる
- ステップごとに解説されている転職ノウハウ
- 働き方や勤務先に応じて求人情報を検索可能
doda(デューダ)は、人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営している、業界大手の転職エージェントです。
求人の量・質ともに満足度の高いのが特徴で首都圏エリアだけでなく地方にも対応しています。
とにかく求人が豊富にあることがdoda最大の特徴です。
そのため、他の転職エージェントでは難しい条件でもdodaでは求人を見つけられる場合があります。
他の転職エージェントサービスとサービスを比較するためにも、まずは登録して求人を見てみることがおすすめです。
※サイト登録をしたあとに、エージェント登録があります。しっかりとサポートまで受けられるようにエージェントの登録までするように注意しましょう。
以下、dodaで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- 品質保証コンサルタント
- ITコンサルタント
- 人材コンサルタント
学歴や経験不問の人材コンサルタントから、今までのスキルを活かせるITコンサルタントまで、幅広いキャリアパスを目指せます。
一般的なコンサルタントスキルを身に付けたい方におすすめの転職サイトです。
dodaでは、求人情報の中に年代ごとの目安となる年収が記載されているため、キャリアを考える参考にもなるでしょう。
運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 全国 |
求人数 | 約290,000件(非公開求人を含む) ※2024年11月時点 |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約5,700件 ※2024年9月時点 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
dodaの口コミ(抜粋)
とっても丁寧な方で、短期離職の理由もしっかりフォローするとおっしゃってくださいました。
(出典:Twitter)
希望職種の倍率高いこと知れたし、志望動機のコツとか面接のアドバイスももらってとても助かった。
(出典:Twitter)
電話でしか話したことないけど、そりゃお世辞というか煽てるのもお仕事なんだろうけど優しさがしみる…
(出典:Twitter)
▶横にスクロールできます
10.アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングのおすすめポイント
- コンサルタント転職やポストコンサルタント転職に最適
- 保有求人の約77%を占める非公開求人※
- 創業20年で約7万5,000名の転職を支援した実績※
アクシスコンサルティングはコンサル専門の転職エージェントです。
コンサル業界からの信頼が厚くシニアコンサルタント以上の入社実績(大手外資系、国内系含む)が豊富にあります。
その転職支援実績の内訳としては、アクセンチュアやBIG4のような総合・IT系が多いようです。
選考対策としては、コンサル業界に特化したケース面接への対策やフェルミ推定などを取りそろえています。
求職者へのサポートが手厚いことでも高評価を得ており、質の良い求人の中から即した求人を提案してくれるため、希望をかなえやすいです。
以下、アクシスコンサルティングで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- 外資系コンサルティングファーム
- ポストコンサルタント
- フリーコンサルタント
担当者はコンサルタントのキャリアを熟知しているため、あなたの経験や思考に合わせて目指せるキャリアパスを提案してくれます。
また、アクシスコンサルティングは、Big4を代表とする大手ファームから、新進気鋭のベンチャーファームまで、数多くの企業から高い信頼を得ている転職エージェントです。
そのため、シニアコンサルタント以上のポストで某外資系ファームや某国内系ファームに採用される可能性もあります。
※公式サイトより
運営会社名 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F |
求人数 | 公開求人数:非公開 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:非公開 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
11.コンコードエグゼクティブグループ
コンコードエグゼクティブグループのおすすめポイント
- 「未来をつくるリーダー」のキャリア支援
- 要望や不安に応えるキャリア戦略の個別設計
- 特別案件や特急選考など限定紹介の積極展開
コンコードエグゼクティブグループは、戦略系の案件に強く且つ転職エージェントの中でも情報量が多いです。
なお、コンコードの創設者はムービンの元キャリアコンサルトとしての経験もあり、システム関連に非常に近しい部分があります。キャリアコンサルタントも人数や経歴等、エージェントとしてプロフェッショナルであるでしょう。
以下、コンコードエグゼクティブグループで目指せるキャリアパスをご紹介します。
- コンサルティングファーム
- 戦略コンサルタント
- サステナビリティコンサルタント
転職実績のあるポストコンサルタントは、主に外資系企業や大手日系企業、ベンチャー企業などです。
そのため、戦略系や医療系など業種別コンサルティングファームへの転職や、ポストコンサルタントへの転職が叶います。
また、コンサルタント出身者が培った経営に関する見識や問題解決能力を活かして、起業支援を行っていることも特徴です。
運営会社名 | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブ18階 |
求人数 | 公開求人数:非公開 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:非公開 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://www.concord-group.co.jp/ |
12.アサイン
アサインのおすすめポイント
- あなたが目指す姿から逆算して、キャリアの方向性を考える
- Bizreachコンサル部門 MVP受賞
- 各エージェントが定期的に業界や企業の分析レポートを作成
アサインは、20代や30代のハイエンドに特化した転職エージェントです。
あなたの希望に合った求人を紹介できるように、各業界に精通したエージェントが丁寧な面談を通して、キャリアの方向性を考えてくれます。
また、各エージェントは定期的に業界や企業の分析をして共有してくれるため、最新情報・最新動向をもとにした転職活動が可能です。
さらに、アサインでは転職先でスキルアップが叶えられるように、専門的なスキルを学べる動画配信も実施していますよ。
気になる方は、アサインのアプリからキャリア診断をしてみましょう。AIがあなたに合うキャリアをランキング化してくれます。
以下、アサインで目指せるキャリアパスです。
- コンサルティングファーム
- コンサルティング営業
- ITコンサルタント
アサインは、戦略系ファームの代表格とも言える「ボストン・コンサルティンググループ」やインターネットに力を入れている「楽天グループ」「サイバーエージェント」などから人材を求められる転職サイトです。
そのため、戦略系コンサルティングファームからポストコンサルタントまで、幅広いキャリアを選択できる求人が揃っています。
アサインの創業メンバーは全員コンサルファーム出身です。さらに、野村證券やIBM、リクルートなど様々なバックグラウンドをもつメンバーが在籍しています。
あなたの可能性を最大限に引き出してくれるエージェントに、未来のキャリアを支援してもらいましょう。
運営会社名 | 株式会社アサイン |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 東京都千代田区霞が関3丁目2ー5 |
求人数 | 公開求人数:非公開 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:非公開 (求人数2024年9月時点) |
公式サイト | https://assign-inc.com/ |
13.ランスタッド
ランスタッドのおすすめポイント
- 正社員・紹介予定派遣・派遣など様々な働き方を提案
- 北海道から九州まで全国に拠点を展開
- 「エンプロイヤーブランド」への取り組みを強化
ランスタッドは1960年にオランダで誕生して以来、約60年の間に膨大な実績を積んできた会社です。
実績を積んできただけあって企業からの信頼も厚く、普通では働くことのできない大手企業での派遣求人も多く扱っています。
大手企業の案件は募集がすぐに埋まってしまうため、一般公開されない求人であることも多いです。
- 戦略コンサルタント
- システムコンサルタント
- セキュリティコンサルタント
ランスタッドには、戦略系やIT・Web系などあらゆる領域にコンサルタント求人が揃っています。
グローバル企業のコンサルタント求人が豊富なほか、未経験からコンサルタントに関わりたい方も転職しやすい、人材系の求人を取り扱っていることが特徴です。
また、ランスタッドには海外経験の豊富なキャリアカウンセラーが多数在籍しています。
そのため、グローバル企業への転職を希望する方や、日本での就職を希望する外国人の方にも利用がおすすめです。
運営会社名 | ランスタッド株式会社 |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート21F |
求人数 | 公開求人数:約15,000件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約200件 (求人数:2024年9月時点) |
公式サイト | https://randstad.co.jp |
14.クライス&カンパニー
クライス&カンパニーのおすすめポイント
- 経営者や経営層とのダイレクトルートがあり、合格率が高い
- ハイクラス求人(年収800万円以上)の71%が非公開求人※
- コンサルタントとの面談の満足度が高い
クライスカンパニーには、米国CCE.Inc認定資格「GCDF」・「キャリアコンサルタント技能士」といった国家資格を保有するプロフェッショナルなアドバイザーが多数在籍しています。
求人企業には「大企業をクライアントとする組織人事コンサルファーム」もあるため、スケールが大きくハイレベルな経験を積みたい方にとっても最適といえるでしょう。
またコンサルタントは、3年後・5年後の中長期でキャリアを提案してくれるため、将来を見据えた上で転職活動を行えます。
- DX推進コンサルタント
- 戦略コンサルタント
- マーケティングコンサルタント(幹部候補)
クライス&カンパニーは、幹部候補のコンサルタント求人を多数保有しているため、ポストコンサルタントを狙う方におすすめです。
また、ポストコンサルタントを狙うために、あえてITやWeb領域のコンサルタントに転職することで必要なスキルを身に付けたい方にもおすすめの求人が揃っています。
転職ありきではなく、3年後・5年後のキャリアプランを一緒に考え、その実現に向けて支援してくれるため、着実なキャリアパスが描けるでしょう。
※公式サイトより
運営会社名 | 株式会社クライス&カンパニー |
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主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F |
求人数 | 公開求人数:約9,200件 非公開求人数:約20,500件 (求人数:2024年9月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:約900件 非公開求人数:非公開 (求人数:2024年9月時点) |
公式サイト | https://www.kandc.com/ |
コンサルにおすすめの人気転職エージェント比較表
ここでは、コンサルにおすすめの人気転職エージェントを比較表にしました。
気になる転職エージェントがある方は、登録する転職サイト選びの参考にしてみてくださいね。
doda X (旧:iX転職) |
リクルート ダイレクトスカウト |
リクルート エージェント |
JAC リクルートメント |
ビズリーチ | エンワールド | パソナ キャリア |
doda (デューダ) |
アクシス コンサルティング |
コンコード エグゼクティブグループ |
アサイン | クライス& カンパニー |
ランスタッド | コンサルタント 転職.com |
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対象年齢 |
30~50代 |
30~50代 |
20~50代 |
30~50代 |
20~50代 |
20~50代 |
20~50代 |
20~35歳 |
20~50代 |
20~50代 |
20~30代 |
20~30代 |
20~50代 |
20~50代 |
得意領域 |
全職種 |
全職種 |
全職種 |
管理職や |
全職種 |
外資系・グローバル企業での |
管理系・マーケティング・ |
全職種 |
コンサルタント転職・ |
戦略系コンサルタント |
ハイエンド層 |
幹部候補の |
戦略系や |
コンサルティング業界 |
おすすめの機能 |
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公式サイト | https://doda-x.jp/ | https://directscout.recruit.co.jp/ | https://www.r-agent.com/ | https://www.jac-recruitment.jp/ | https://www.bizreach.jp/ | https://www.enworld.com/ | https://www.pasonacareer.jp/ | https://doda.jp/ | https://www.axc.ne.jp/ | https://www.concord-group.co.jp/ | https://assign-inc.com/ | https://www.kandc.com/ | https://www.randstad.co.jp/ | http://www.consulting-jac.com/ |
コンサルへの転職に失敗しないエージェントの選び方
近年認知度・人気が急上昇したことで、数えきれない企業が転職エージェントサービスを運営しています。
自分に合ったエージェント選びが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、転職エージェントの失敗しない選び方について、手順を追ってご紹介していきます。
総合型転職エージェントとは業種・職種に限らず、たくさんの求人を紹介してくれたり、サポートの手厚さが売りの転職エージェントです。
特化型転職エージェントは職種・業界 ・エリアなど特定の分野に特化した転職エージェントです。特化しているからこそ、その分野での知識が豊富で企業とのつながりも強かったりします。
そしてどちらにもメリット・デメリットがあります。どちらも上手く使い分けて、転職活動の成功確率を上げましょう。
メリット | デメリット | |
総合型 | ・とにかく求人数が多い。 ・業種・職種で限られないので、志望先を迷っているひとにもおすすめ |
・キャリアアドバイザーによっては専門知識があまりない |
特化型 | ・特化しているからこそ他にはない求人がある ・専門知識があるので、業界に特化したアドバイスが受けられる |
・業界や職種が限定されてしまい、求人も絞られる |
まずは求人数の多い総合型の転職エージェントから1〜2社登録
まずは1〜2社登録して、どのような求人があるのかを確認しながらあなたのご希望と照らし合わせてみてください。
また、幅広い業界・職種の求人があるため、あなたが考えていなかったような求人も見つかり、選択肢が広がるかもしれません。
複数社登録することで転職エージェントごとに比較ができます。求人の量・質だけでなく、サービスの使いやすさ、サポートの充実度や担当との相性も比較し、より良い転職エージェントを選びましょう。
そして、担当者の転職サポートに対する熱意も大切です。
自分の代わりに企業と交渉してくれる存在のため、熱意を持って伝えてくれるかどうかも見極めましょう。
下記に、登録しておけばまず間違いない転職エージェントをご紹介しておきます。
\コンサル転職に強い総合転職エージェント上位3社/
会運営会社名 | 総合評価 | コメント | |
---|---|---|---|
1. | リクルートエージェント |
業界トップクラスの求人数、人材業界大手のリクルートが運営 |
|
2. | リクルートダイレクトスカウト |
ハイキャリア転職を支援するヘッドハンティングサービス |
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3. | JACリクルートメント |
外資系企業や国内大手企業などの求人に強い |
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業界特化型転職エージェントに登録
転職エージェントはあなたの希望により近いものを選びましょう。
そのために、コンサル業界に特化した転職エージェントに登録することをおすすめします。
特化型エージェントは、コンサル業界の最新情報や動向を教えてくれるため、採用選考を有利に進めることが可能です。
しかし、業界特化型のエージェントは保有求人があまり多くない場合があるため、総合型との併用がおすすめです。
合計3社ほど利用しながら比較してみる
総合型転職エージェントとコンサル業界特化型転職エージェントを合計3社ほど登録をしたあとは、実際にサービスを利用してみましょう。
求人検索のしやすさや担当者との連絡の方法、担当者の熱意など、あなたと相性が合う転職エージェントがはっきりしてきます。
大手転職エージェントでも希望条件によっては紹介してもらえない場合もありますが、エージェントごとに非公開求人や独占求人は異なるため、諦めずにさらにいくつか登録してみてください。
使いやすいサービスについてはそのまま継続利用し、もっと他にも検討してみたいとおもった場合には早めに他の転職エージェントの利用も検討しましょう。
また、転職エージェントは担当するキャリアアドバイザーの相性や質が最も重要です。
まずは利用してみて、一番良いと思ったところを活用するという心構えで選んでみることをおすすめします。
【関連記事】
・【転職サイトおすすめ】ランキングを専門家が徹底比較
・転職エージェントおすすめランキング|特徴や評判を比較調査
【領域別】コンサル向けおすすめ転職エージェント
続いては、5つの領域ごとにおすすめの転職エージェントをご紹介します。
1.戦略系コンサルティングファーム
企業の経営課題に対して、戦略を共に練ったりアドバイザリー業務を提供します。
具体的には、人事戦略や成長戦略、新規事業戦略、マーケティング戦略、IT戦略、デューデリジェンスなど、さまざまな分野があります。
ムービンストラテジックキャリア
運営会社名 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
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本社 | 東京都港区西新橋1-13-1 DLXビルディング 6F |
公式サイト | https://www.movin.co.jp/ |
ムービンストラテジックキャリアは元戦略ファームの出身者が多く、内部情報を定期的に仕入れコネクションで得た求人も多いようです。
そのため、他社にはないような好案件も隠れているでしょう。
主要ファーム別に対策を講じたレジュメの添削や面接対策もあり、手厚いサポートに定評があります。
コンコードエグゼクティブ
運営会社名 | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
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本社 | 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブ18階 |
公式サイト | https://www.concord-group.co.jp/ |
コンコードエグゼクティブは、戦略系の案件に強く且つ転職エージェントの中でも情報量が多いです。
なお、コンコードの創設者はムービンの元キャリアコンサルトとしての経験もあり、システム関連に非常に近しい部分があります。キャリアコンサルタントも人数や経歴等、エージェントとしてプロフェッショナルであるでしょう。
リクルートダイレクトスカウト
運営会社名 | 株式会社リクルート |
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本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp// |
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営する、ハイキャリア転職に特化したヘッドハンティングサービスです。
公開求人数は5万件を超え、全国に対応しています。
待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能で、コンサルタントを自分で選び相談可能です。また、転職決定年収 平均925万円以上※とかなり好条件で、年収800〜2000万円の求人が多数揃っているため、さらなるキャリアアップや高年収を狙う方はおすすめです。
その反面転職市場での価値が低いとスムーズな転職ができない可能性もあります。
※2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
アクシスコンサルティング
運営会社名 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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本社 | 千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F |
公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
アクシスコンサルティングはコンサル専門の転職エージェントです。コンサル業界からの信頼が厚くシニアコンサルタント以上の入社数(大手外資系、国内系含む)が多いという実績があります。
アクセンチュアやBIG4のような総合・IT系の転職実績が多いようです。
選考対策としては、コンサル業界に特化したケース面接への対策やフェルミ推定などを取りそろえています。求職者へのサポートが手厚いことでも高評価を得ており、質の良い求人の中から即した求人を提案してくれます。
コトラ
運営会社名 | 株式会社コトラ |
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本社 | 東京都港区赤坂1-7-19 キャピタル赤坂ビル2階 |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
コトラは金融業界に強い転職エージェントです。
これまでに金融業界800社以上との取引実績があるなど、数多くの企業から信頼されていることがわかります。
なお、コンサルタントは全員業界出身者で専門性が高いうえに各ファームと深いつながりがあり、コトラでしか得られない情報も沢山あります。
財務&会計系のコンサルタントとしてキャリアアップしたい方におすすめの転職エージェントです。
2.財務アドバイザリー系コンサルティングファーム
M&Aや財務に関連した経営課題へのコンサルティングを提供します。
具体的には、M&A支援や買収・統合支援、企業価値評価、デューデリジェンス、フォレンジック、などです。
アンテロープ
運営会社名 | アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 |
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本社 | 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル15F |
公式サイト | https://www.antelope.co.jp/ |
アンテロープは、外資系金融とコンサルタンティング業界の2つを得意とする転職エージェントです。
エージェントの各コンサルタントの財務、会計、金融に関する専門知識が豊富でやノウハウが豊富です。
また、M&Aアドバイザリーやアセットマネジメントといった各領域の専門性も高いので、質の高いアドバイスが期待出来るでしょう。
ランスタッド
運営会社名 | ランスタッド株式会社 |
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本社 | 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート21F |
公式サイト | https://randstad.co.jp |
ランスタッドは1960年にオランダで誕生して以来、約60年の間に膨大な実績を積んできた会社です。
実績が厚いだけあって企業からの信頼も厚く、普通では働くことのできない大手企業での派遣求人も多く扱っています。
大手企業の案件は募集がすぐに埋まってしまうため、一般公開されない求人であることも多いです。
リクルートダイレクトスカウト
運営会社名 | 株式会社リクルート |
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本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp// |
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイキャリア転職に特化したヘッドハンティングサービスです。
公開求人数は5万件を超え、全国に対応しています。
待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能で、コンサルタントを自分で選び相談可能です。また、転職決定年収 平均925万円以上※とかなり好条件で、年収800〜2000万円の求人が多数揃っているため、さらなるキャリアアップや高年収を狙う方はおすすめです。
その反面転職市場での価値が低いとスムーズな転職ができない可能性もあります。
※2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
コトラ
運営会社名 | 株式会社コトラ |
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本社 | 東京都港区赤坂1-7-19 キャピタル赤坂ビル2階 |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
コトラは金融業界に強い転職エージェントです。
これまでに金融業界800社以上との取引実績があるなど、数多くの企業から信頼されていることがわかります。
なお、コンサルタントは全員業界出身者で専門性が高いうえに各ファームと深いつながりがあり、コトラでしか得られない情報も沢山あります。
財務&会計系のコンサルタントとしてキャリアアップしたい方におすすめの転職エージェントです。
3.IT系コンサルティングファーム
ERP(Enterprise Resource Planning)と呼ばれる基幹システムを導入し、業務改善することで企業成長を支援します。
ほかにも、SCMやCRM戦略の立案・導入など、幅広くサービスを提供しています。
リーベル
運営会社名 | 株式会社リーベル |
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本社 | 東京都千代田区麹町3丁目5番2号 ビュレックス麹町 7F |
公式サイト | https://www.liber.co.jp/ |
リーベルは17年の歴史があり、ITコンサルや総合系ファームの転職実績が豊富にあります。
特に、アビームコンサルティング、NTTデータの内定実積率はコンサル業界で高い実績を誇っています。
IT企業またはSIerでSEとして働いていた方が、IT系のコンサルタントにキャリアアップしたいというケースにおいてもリーベルを利用するのはとてもおすすめです。
アクシスコンサルティング
運営会社名 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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本社 | 千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F |
公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
アクシスコンサルティングはコンサル専門の転職エージェントです。コンサル業界からの信頼が厚くシニアコンサルタント以上の入社数(大手外資系、国内系含む)が多いという実績があります。
アクセンチュアやBIG4のような総合・IT系の転職実績が多いようです。
選考対策としては、コンサル業界に特化したケース面接への対策やフェルミ推定などを取りそろえています。求職者へのサポートが手厚いことでも高評価を得ており、質の良い求人の中から即した求人を提案してくれます。
リクルートダイレクトスカウト
運営会社名 | 株式会社リクルート |
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本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp// |
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイキャリア転職に特化したヘッドハンティングサービスです。
公開求人数は5万件を超え、全国に対応しています。
待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能で、コンサルタントを自分で選び相談可能です。また、転職決定年収 平均925万円以上※とかなり好条件で、年収800〜2000万円の求人が多数揃っているため、さらなるキャリアアップや高年収を狙う方はおすすめです。
その反面転職市場での価値が低いとスムーズな転職ができない可能性もあります。
※2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
アサイン
アサインのおすすめポイント
- あなたが目指す姿から逆算して、キャリアの方向性を考える
- Bizreachコンサル部門 MVP受賞
- 各エージェントが定期的に業界や企業の分析レポートを作成
アサインは、20代や30代のハイエンドに特化した転職エージェントです。
あなたの希望に合った求人を紹介できるように、各業界に精通したエージェントが丁寧な面談を通して、キャリアの方向性を考えてくれます。
また、各エージェントは定期的に業界や企業の分析をして共有してくれるため、最新情報・最新動向をもとにした転職活動が可能です。
さらに、アサインでは転職先でスキルアップが叶えられるように、専門的なスキルを学べる動画配信も実施していますよ。
気になる方は、アサインのアプリからキャリア診断をしてみましょう。AIがあなたに合うキャリアをランキング化してくれます。
以下、アサインで目指せるキャリアパスです。
- コンサルティングファーム
- コンサルティング営業
- ITコンサルタント
アサインは、戦略系ファームの代表格とも言える「ボストン・コンサルティンググループ」やインターネットに力を入れている「楽天グループ」「サイバーエージェント」などから人材を求められる転職サイトです。
そのため、戦略系コンサルティングファームからポストコンサルタントまで、幅広いキャリアを選択できる求人が揃っています。
アサインの創業メンバーは全員コンサルファーム出身です。さらに、野村證券やIBM、リクルートなど様々なバックグラウンドをもつメンバーが在籍しています。
あなたの可能性を最大限に引き出してくれるエージェントに、未来のキャリアを支援してもらいましょう。
運営会社名 | 株式会社アサイン |
---|---|
主な転職サポート |
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登録拠点(または対応拠点) | 東京都千代田区霞が関3丁目2ー5 |
求人数 | 公開求人数:約80件 非公開求人数:約6件 (求人数:2023年1月時点) |
コンサルの求人数 | 公開求人数:非公開 (求人数2023年1月時点) |
公式サイト | https://assign-inc.com/ |
4.組織人事系コンサルティングファーム
採用戦略の立案や人事戦略の立案、人事制度の改革、M&Aに伴う人事制度統合、グローバル人事マネジメントなど、人をテーマにコンサルティングを提供します。
クライスカンパニー
運営会社名 | 株式会社クライス&カンパニー |
---|---|
本社 | 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F |
公式サイト | https://www.kandc.com/ |
クライスカンパニーは、米国CCE.Inc認定資格「GCDF」・「キャリアコンサルタント技能士」といった国家資格を保有するプロフェッショナルなアドバイザーが多数在籍しています。
求人企業には”大企業をクライアントとする組織人事コンサルファーム”もあるため、スケールが大きくハイレベルな経験を積みたい方にとっても最適といえるでしょう。
またコンサルタントは、3年後・5年後の中長期でキャリアを提案してくれるので、将来を見据えた上で転職活動を行うことが出来ます。
ランスタッド
運営会社名 | ランスタッド株式会社 |
---|---|
本社 | 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート21F |
公式サイト | https://randstad.co.jp |
ランスタッドは1960年にオランダで誕生して以来、約60年の間に膨大な実績を積んできた会社です。
実績が厚いだけあって企業からの信頼も厚く、普通では働くことのできない大手企業での派遣求人も多く扱っています。
大手企業の案件は募集がすぐに埋まってしまうため、一般公開されない求人であることも多いです。
リクルートダイレクトスカウト
運営会社名 | 株式会社リクルート |
---|---|
本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp// |
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営する、ハイキャリア転職に特化したヘッドハンティングサービスです。
公開求人数は5万件を超え、全国に対応しています。
待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能で、コンサルタントを自分で選び相談可能です。また、転職決定年収 平均925万円以上※とかなり好条件で、年収800〜2000万円の求人が多数揃っているため、さらなるキャリアアップや高年収を狙う方はおすすめです。
その反面転職市場での価値が低いとスムーズな転職ができない可能性もあります。
※2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
ムービンストラテジックキャリア
運営会社名 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
---|---|
本社 | 東京都港区西新橋1-13-1 DLXビルディング 6F |
公式サイト | https://www.movin.co.jp/ |
ムービンストラテジックキャリアは元戦略ファームの出身者が多く、内部情報を定期的に仕入れコネクションで得た求人も多いようです。
そのため、他社にはないような好案件も隠れているでしょう。
主要ファーム別に対策を講じたレジュメの添削や面接対策もあり、手厚いサポートに定評があります。
5.企業・事業再生系コンサルティングファーム
業績低迷・競争力が低下している企業に対して、再生支援を行います。財務面をメインとして、オペレーション改善やITソリューションなど実務的な支援も行います。
コトラ
運営会社名 | 株式会社コトラ |
---|---|
本社 | 東京都港区赤坂1-7-19 キャピタル赤坂ビル2階 |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
コトラは金融業界に強い転職エージェントです。
これまでに金融業界800社以上との取引実績があるなど、数多くの企業から信頼されていることがわかります。
なお、コンサルタントは全員業界出身者で専門性が高いうえに各ファームと深いつながりがあり、コトラでしか得られない情報も沢山あります。
財務&会計系のコンサルタントとしてキャリアアップしたい方におすすめの転職エージェントです。
コンサルの公開求人数ランキング|職種別で徹底比較
コンサルタント職やコンサルティング業界の転職でおすすめの転職サイトをご紹介してきました。
その転職でおすすめしたい転職サイトの上位5社は、以下の通りです。
- doda X
- リクルートダイレクトスカウト
- リクルートエージェント
- JACリクルートメント
- ビズリーチ
上記の5社を対象に、公開求人数ランキングを職種別に調査しました。
戦略系コンサルタント
戦略系コンサルタントの求人数ランキングはこちらです。
\戦略系コンサルタントの求人数ランキング/
順位 | サービス名 | 求人数 |
---|---|---|
1. | ビズリーチ | 約8,400件 |
2. | リクルートダイレクトスカウト | 約6,700件 |
3. | リクルートエージェント | 6,415件(2023年4月11日時点) |
4. | doda X | 約1,500件(2024年6月時点) |
5. | JACリクルートメント | 約20件(2023年1月時点) |
戦略系コンサルタントの求人数が最も多いのは、ビズリーチです。
次にリクルートダイレクトスカウトが多い結果でした。
ビズリーチの戦略系コンサルタントの求人は、年収が1,000万円から1,800万円のものが多くみられます。
中には、3,000万円や5,000万円の高年収求人もあるため、年収アップを目指している方におすすめです。
リクルートダイレクトスカウトの戦略系コンサルタント求人は、日系グローバル企業の求人が豊富で、英語を活かしたい方におすすめです。
管理職やマネージャーなどポストコンサルタントの求人もあり、キャリアアップも狙えるでしょう。
doda Xの戦略系コンサルタントの求人は、医療領域やIT領域など幅広い領域に及びます。
財務・会計コンサルタント
財務・会計コンサルタントの求人数ランキングは以下の通りです。
\財務・会計コンサルタントの求人数ランキング/
順位 | サービス名 | 求人数 |
---|---|---|
1. | リクルートダイレクトスカウト | 約6,700件(※2023年2月時点) |
2. | ビズリーチ | 約2,100件(※2023年2月時点) |
3. | リクルートエージェント | 1,940件(2023年4月11日時点) |
4. | doda X | 約490件(2024年6月時点) |
5. | JACリクルートメント | 約50件(※2023年2月時点) |
財務・会計コンサルタントの求人を一番多く保有しているのは、リクルートダイレクトスカウトです。
約6,700件もの公開求人の中でも日系グローバル企業やITグローバル企業の求人が目立ち、即戦力となる人材を急募しています。
財務・会計コンサルタント求人を二番目に多く保有しているのは、ビズリーチです。
年収1,000万円を超える求人が豊富で、年収アップを狙いたい方におすすめの案件があります。
案件の中には、「未経験者歓迎」のものもあり、新たに財務・会計コンサルタントを目指したい方でも転職先が見つかりやすいでしょう。
ITコンサルタント
ITコンサルタントの求人数ランキングはこちらです。
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順位 | サービス名 | 求人数 |
---|---|---|
1. | リクルートエージェント | 11,386件(2023年4月11日時点) |
2. | ビズリーチ | 約3,580件(2023年2月時点) |
3. | リクルートダイレクトスカウト | 約2,300件(2023年2月時点) |
4. | doda X | 約2,100件(2024年6月時点) |
5. | JACリクルートメント | 約100件(2023年2月時点) |
ITコンサルタントの求人を多く保有しているのは、リクルートエージェントです。
大手企業の案件が豊富で、勤務先も全国に広がっています。
また、公開求人の他に、非公開求人も多く保有しているため、あなたに合った転職先が見つかりやすいでしょう。
次に、ビズリーチです。
シニアクラスやDX推進プロデューサーなどのポストコンサルタント案件が目立ちます。
キャリアアップしたい方はもちろん、高年収求人も豊富なため、年収アップしたい方におすすめです。
リクルートダイレクトスカウトは、ITコンサルタントの求人を3番目に多く保有しています。
特徴は、幹部候補やグループ長候補の求人が多いことです。
また、外資系企業の求人もあり、ITコンサルタントの経験やスキルの他にも英語を活かした仕事がしたい方に利用をおすすめします。
組織・人事コンサルタント
組織・人事コンサルタントの求人数ランキングは以下の通りです。
\組織・人事コンサルタントの求人数ランキング/
順位 | サービス名 | 求人数 |
---|---|---|
1. | リクルートダイレクトスカウト | 約1,300件(2023年2月時点) |
2. | ビズリーチ | 約1,100件(2023年2月時点) |
3. | リクルートエージェント | 1,043件(2023年4月11日時点) |
4. | doda X | 約380件(2024年6月時点) |
5. | JACリクルートメント | 約30件(2023年2月時点) |
組織・人事コンサルタントの求人が最も多いのは、リクルートダイレクトスカウトです。
幅広い領域の日系グローバル企業や外資系企業のヘッドハンター求人があります。
高収入な求人もあるため、キャリアアップに加え、年収アップを狙う方にもおすすめです。
次に、組織・人事コンサルタントの求人が多いのはビズリーチです。
年収800万円から1,200万円ほどの高年収求人が、全国から見つけられます。
また、ビズリーチの特徴は、医療領域やIT・Web領域、人材育成領域など幅広い領域から選べることも挙げられます。
3番目に組織・人事コンサルタントの求人が多いのはリクルートエージェントです。
マネージャーやリーダー、幹部候補を求める案件もあり、キャリアアップが叶うでしょう。
また、コンサルタントに挑戦したい方を歓迎している求人もあり、全く違う業界で転職を考えている方にもおすすめです。
コンサルが転職エージェントを利用する3つのメリット
コンサルタントが転職に際して、転職エージェントを利用するメリットを3つご紹介します。
1.普段目にしない非公開求人の紹介を受けられる
求人には公開求人と非公開求人があります。公開求人は公式サイトに掲載されているため、登録者以外でも閲覧可能です。
しかし、非公開求人は公式サイト上で公開されていません。サイトにより求人数のみ公開されていますが、求人数さえ公開されていないケースもあります。
非公開求人は転職エージェントの登録者や、登録者のなかでもキャリアアドバイザーから紹介された方のみ見られる特殊な求人です。
「応募が殺到する好条件」・「応募期間が短い」など、公開しない理由は求人により異なります。
非公開求人の多くは、転職エージェントが独自に押さえている案件で、他の転職サイトやエージェントには掲載されていないものがほとんどです。
好条件の案件が多い非公開求人の紹介を受けられることは、転職エージェントを利用する大きなメリットでしょう。
2.コンサル業界の動向・選考の傾向を教えてもらえる
転職エージェントでは、コンサル業界についての分析や、コンサル業界の転職市場分析が行われており、採用選考に活用することが可能です。
これまで多くのコンサルタント転職をサポートしてきた実績があり、過去問のように蓄積した選考や面接の傾向も共有してもらえます。
また、実際にコンサルタントとして働いた経験のあるキャリアアドバイザーや、コンサルティングファームに足を運んで内部情報を仕入れているアドバイザーに担当してもらうことがおすすめです。
このような転職エージェントを利用すると、これまで培われたノウハウや情報を教えてもらえるという利点があります。
3.経由することで選考が有利になる場合がある
転職エージェントでは、職務経歴書や志望動機の添削を行ったり、面接対策をしたりといったサポートが受けられます。
コンサルタント面接は特殊なため、専門的な面接対策を受けると非常に有利です。
また、転職エージェントを通すと、あなたのために推薦状を書いてもらえます。
優秀なキャリアアドバイザーの推薦状があると心強いですね。
外資系で英文履歴書が必要な場合など、有利になるポイントは少なくありませんよ。
コンサルへの転職で後悔する5つの理由
コンサル業界では、転職して1年未満で辞めてしまう人が他の業界よりも多い傾向にあります。
どんな人がコンサル業界へ転職して後悔するのでしょうか。ここでは後悔しやすい人の特徴をご紹介します。
>>コンサルへの転職で失敗しないための方法を知りたい方はこちら
1.自分のスキルや経歴を過大評価している
たとえ前職で輝かしい実績を持っていたとしても、コンサル業界で通用するかどうかはわかりません。
時に実績を持つ人ほど仕事に対するプライドが高くなってしまい、新しい知識を入れる柔軟性に乏しくなってしまうケースもあります。
改めて学ぼうとする姿勢が無い人は、コンサル業界に転職して「こんなはずではなかった」となってしまいがちです。
2.コンサルへの仕事に幻想を抱いている
コンサルは一見するとスマートな仕事に見えます。
しかし実態は、泥臭い仕事でもあるサービス業なのです。
それを理解せずに上辺だけでコンサル業界に飛び込んでしまうことは、後悔する原因になりかねません。
実際は現場となる企業に足しげく通ったり、データの海と化したエクセルと奮闘したりすることも日常茶飯事です。
担当しているクライアントの社内政治に振り回されることもあれば、根回しのための資料作成を要求されることもあります。
それに、戦略ファームとは口先だけで、実際の仕事は市場調査や資料作成だけのプロジェクトも存在します。
このように、一口にコンサルと言っても泥臭いものから面倒なものまで様々な形の仕事があることを忘れてはいけません。
3.年功序列の意識がぬぐえていない
コンサルティングファームでは、新卒入社の場合20代後半でマネージャークラスになる方が多くいます。
そのため、20代後半~30代でコンサルに転職したとしてもアサイン先のプロジェクトの上司が年下の場合も珍しくありません。
未経験の場合は特に指摘を受ける場面も多くなりますが、そこで年功序列の意識が強い人だと精神的苦痛に感じやすいでしょう。
また、入社時のポジションが上であったとしても続々と入社する優秀な若者から能力主義ゆえに突き上げられることもあります。
年齢を意識し年上を重んじる文化に慣れている方にとって、コンサル業界への転職は後悔する可能性があることを理解しておきましょう。
4.ハードワークに慣れていない
経営課題に取り組むうえで、物理的にもハードワークであることは否めません。
クライアントの前では転職してきたことや経験年数などは関係ないため、プロフェッショナルとして振る舞う必要があります。
扱う課題のスケールやクライアントの要求レベル、マネージャーからの監督など体力的・精神的にもハードワークであることを覚悟しておきましょう。
5.コンサルのベーススキルを学ぶ姿勢がない
いくら今までの経歴を通して備わっているスキルがあっても、時として一から学びなおす柔軟性が必要です。
例えば、プロレベルの仕事を要求されるコンサルの場合、パワポやエクセルのまとめ方ひとつ取っても、今までと同じようにはいかないかもしれません。
今までの経験値に固執して新しいものを取り入れようとする姿勢が無い方は、窮屈さを感じて後悔するでしょう。
>>コンサルの転職に強いおすすめ転職エージェント
>>【領域別】おすすめ転職エージェント
コンサルへの転職で失敗しないためのポイント
続いてはコンサル業界への転職で失敗しないためのポイントをご紹介します。
ポイントをしっかりおさえて意識を高めておけば、コンサル業界への転職に失敗するリスクは軽減されるでしょう。
事前の情報収集を怠らない
当然ながら企業ごとに得意とする分野や社風は異なります。
情報収集をせず自分の先入観だけで転職してしまうと、入社後に後悔する場合があります。
結果、満足のいくキャリアを歩めなくなってしまうため、情報収集は怠らないようにしましょう。
コンサル業界のトレンドや将来性はもちろん、各会社ごとの特徴、OBOGの口コミなど出来る限り収集することがおすすめです。
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会社名 | コメント | |
---|---|---|
1. | リクルートエージェント | 業界トップクラスの求人数、人材業界大手のリクルートが運営 |
2. | リクルートダイレクトスカウト | ハイキャリア転職を支援するヘッドハンティングサービス |
3. | JACリクルートメント | 外資系企業や国内大手企業などの求人に強い |
年収だけでなくワークライフバランスも考える
コンサル業界は全体的に年収が高い傾向にあるため、収入アップを望みたい方は特に年収に目が行きがちでしょう。
しかし、長時間労働であったりハードワークであったり、年収が高いことにはそれなりの理由があるものです。
年収だけではなく、業務内容やワークライフバランスなど総合的に見て検討することをおすすめします。
何か一つだけに目を捕らわれて転職をしてしまうと、将来的に長く勤務出来ない場合や、ライフプランが描きづらくなる場合があります。
コンサルならではのカルチャーを理解する
転職後によく苦労すると語る人が多いのが、コンサル業界とその他の業界のカルチャーの違いです。
働き方や価値観などがそれにあたります。
日系企業に勤めていた人であれば特に、顕著に違いを感じやすいことが考えられるため、転職する前に働き方についての情報収集をしましょう。
そして自分の価値観と照らし合わせ、そこで自分が活躍する場面を想像出来るかよく検討してみることがおすすめです。
また違いを感じたとしたら、それは努力で克服できそうなものなのか、それとも克服は難しそうか冷静に判断する目を持ちましょう。
>>コンサルへの転職で後悔する5つの理由はこちら
>>コンサルの転職に強い転職エージェント上位3社はこちら
担当エージェントの質を見極める3つの方法
担当者の質や相性は、あなたの転職に大きく影響を与えます。
あなたと相性が良く、質の高い担当者を見極める方法を3つご紹介します。
まずは実際に話してみた際の印象をチェック
まずは、面談で実際に話をしてみて、印象をチェックしましょう。あなたの話に熱心に耳を傾ける、「聞く」能力や態度は特に重要です。
コンサルタントの資質と同様、担当のキャリアアドバイザーやエージェントは、クライアントの話をじっくり聞くことから仕事が始まります。
「途中であなたの話をさえぎって自分の話をはじめる」「紋切型の質問をするだけであなたの思いを聞こうとしない」など、担当者に「聞く」能力が欠けていないか観察してください。
あなたの話を真摯に聞いてくれる担当者には、信頼感が生まれるでしょう。
また、話をじっくり聞いたうえで的確な質問をし、あなたから本心を引き出せる担当者は、優れたエージェントである可能性が高いですよ。
コンサル転職の専門知識を要する質問をしてみる
話をして印象をチェックしたら、コンサルタント転職で頼れる存在かどうかを確認してみましょう。
あなたがこれまで勉強してきたコンサルタントやコンサルティングファーム、コンサル転職に関する専門知識が必要な質問をしてみてください。
わかりやすく論理的に説明してくれるようであれば、優れた手腕を持ったエージェントの可能性が高いでしょう。
「コンサルの転職市場は」「客観的に見た転職市場価値は」といった質問に対して答えられない場合は、スキルや知識・経験が不足しているかもしれません。
あなたの質問への対応の仕方に、相手の人柄がかいま見えます。真摯に答えてくれれば、今後も頼れる味方となってくれるでしょう。
利用NGの悪質エージェントの特徴と照らし合わせてみる
質の悪いエージェントの特徴と、対応や態度を照らし合わせてみると、信頼に足る人物かどうか見えてきます。
質・相性が悪いと感じたら、転職エージェント本部に伝えて担当者を替えてもらいましょう。
- 転職を急かす
- こちらの話をちゃんと聞いていない
- 希望に合う求人を紹介してくれない
- 報連相が遅い・いいかげん
- マニュアル対応しかしてこない
- サポート力が低い
- 紹介求人の不採用率が高すぎる
- 相談しても答えを出してくれない
コンサルへの転職|転職エージェント活用法6か条
ここではコンサルへの転職をする際、エージェントの効果的な活用法をご紹介します。
1.連絡は素早く・こまめに
担当のキャリアアドバイザーとの連絡はスピーディーに行うことを意識しましょう。
スピーディーな連絡は転職意欲が高いと判断され、優先的に条件の良い非公開求人が紹介される可能性が高まります。
人気のある条件の良い求人はすぐに募集を締め切ってしまう場合も多いです。
日頃から素早い連絡を心がけることでチャンスを逃さないようにしましょう。
また、転職活動では書類選考の締め切りや面接日時の設定など、企業との段取りをきちんと進めなければならない場面も多いので、連絡が素早いと計画が立てやすかったり、転職エージェントと企業側の両者に好印象をもってもらえます。
複数の転職エージェントを利用していて、あまり連絡をとっていないエージェントがあれば、2週間に1度程度は連絡して、まだ転職活動をしていることを伝えてみましょう。
あまり連絡がないと転職活動を終えたと判断され、新しい求人の紹介があまりされない可能性があるからです。
2.転職時期は「良いところがあればすぐにでも」
転職エージェントとの面談では必ず希望の転職時期を聞かれます。
その場合には少し時間をかけて転職活動をしたい場合にも「良いところがあればすぐにでも」と伝えることをおすすめします。
理由は良い求人を優先的に紹介してもらうためです。
転職エージェントも早期に売上に繋がりやすい、転職への熱意が強い方を優先して対応しています。
そのため、転職時期はまだ考えていない…などと答えてしまうとすぐに転職したい方と比べると優先順位は低くなってしまいます。
また、人気のある良い求人は非公開で応募が終了してしまうことも多いので、優先的に紹介してもらえるようにアピールしましょう。
3.経歴やスキルは正直に伝える
一般的に登録情報ややり取りの内容は情報が残ります。
後から「話が違う‥」などとなってしまうと、虚偽報告をする人物として紹介してもらえる求人が限られてくる場合もあります。
入社後にご自身のスキルに合わない仕事を任されてしまった…などといったことがないようにするためにも、正直に伝えることをおすすめします。
特にコンサル業界は、入社後に自分のスキルとのギャップに悩まされ離職してしまう人が後を絶ちません。
あくまで虚偽なく、等身大の自分を伝えるようにしましょう。
また、経歴や希望条件をまとめておくと、複数の転職エージェントを利用する場合にもスムーズに共有できますし、中身の濃い面談が受けられます。
4.希望条件は優先順位をつけたり、理由を伝える
面談の前には希望条件をリストアップしましょう。
より自分の希望を叶える転職先を見つけるためには、あなたの考えをしっかり担当のキャリアコンサルタントに共有することが重要です。
なぜならキャリアコンサルタントは希望条件をもとにあなたに合った求人を探し、紹介してくれるからです。
あなたの考えがきちんと共有できていないと的外れな求人ばかりを紹介されたり、担当者のあなたのサポートに対する意欲が下がってしまうことがあります。
コンサル業界はハイスペックな求人が多いので、つい年収に目が行きがちです。しかし、それだけにとらわれず総合的に見て何を優先すべきかきちんと見極めましょう。
そのためも、事前に希望をリストアップし、担当者と一緒に希望条件を一つひとつ精査していくとよいでしょう。
そうすることで、あなたにあった求人を紹介してもらえる可能性が高まります。
5.応募はひとつの案件に対して一度だけにする
同じ案件には複数のサービスから応募しないように注意しましょう。
さまざまなサービスから同じ案件に複数応募してしまうと、企業側も転職エージェント側も混乱させてしまいます。
また、両者に不信感を与えることにもなりかねませんので、場合によっては選考へ進めなくなったり、その企業に再応募することはもちろん転職エージェントからも良い求人は紹介されなくなってしまうでしょう。
6.推薦文は確認させてもらう
転職エージェントは企業にあなたのことを紹介するときに履歴書・職務経歴書と一緒に、「推薦文」を書いて送っています。
「推薦文」とは転職エージェントが企業にあなたのことを紹介する書類です。
企業側はこの書類も参考にあなたの合否を検討しますので、きちんと確認しておきたいところです。
担当のキャリアアドバイザーによっては職務経歴書をそのまま書いているだけだったりと企業側へのアプローチをしてくれないところもあります。
ですので、「お話した内容と相違がないように確認しておきたい」「客観的にみてどのような評価なのか知りたい」などと伝え、どのような推薦文となっているか確認しておきましょう。
>>コンサルの転職に強いおすすめ転職エージェント
>>【領域別】おすすめ転職エージェント
コンサルへの転職|登録~面接までの流れとポイント
転職エージェントでは登録後に担当コンサルタントとの面談があります。
近年オンラインでの面談も増えていますが、一般的には直接対面で面談を行います。
面談の時間を有意義なものにするために、面談までの準備段階におけるポイントをお伝えします。
面談までの準備ポイント
fa-check-square-o複数エージェントに登録する
fa-check-square-o事前情報を伝える
1.複数エージェントに登録する
意外に思うかもしれませんが、転職エージェントは複数登録することをおすすめします。
なるべく情報のブレをなくすことが目的です。
時間が許すようであれば4社、大手エージェントと中小エージェントの2社ずつ登録して話を聞いてみましょう。
自分の合う・合わない転職エージェントがわかるはずです。それに、そのエージェント毎に得意とするコンサルの領域や、強いパイプのある企業があったりするので複数登録はおすすめです。
理由①: コンサルタントによりアドバイス内容が異なる
もちろんキャリアに正解はなく、年齢や価値観、求人や業界への理解度など、各コンサルタントによって異なるはずです。
複数エージェントの話を同時に聞き比較することで、自分が納得出来るエージェントかどうかを見定めましょう。
そして中には、元コンサルタントとして働いていた経験のある方もいます。業界を理解しているコンサルタントからもらえるアドバイスはとても重要です。
それに、なるべく多くのエージェントに登録することが、より強い情報収集力にも繋がるのです。
なお、大手のエージェントですと担当者の数も多いため、どのようなタイプの担当者に当たるかにより満足度も変わってくるかもしれません。
もしも、担当者が合わない場合は担当変更の依頼をしても問題ありません。
理由②: エージェントにより保有求人が異なる
各転職エージェントにより契約している派遣先企業は異なります。
大手エージェントは圧倒的な求人を保有しているでしょう。
しかし、中小エージェントでもある業界・業種に特化したものもあります。
特化しているからこそ顧客との関係性が深く、他にはない求人を保有している可能性もあります。
2.事前情報を伝える
面談をするにあたり、自分の情報をしっかりエージェントに伝えることが大切です。
情報不足だと、コンサルタントもあなたの職歴に適した案件の準備ができず、面談が中身のない内容で終わってしまう可能性があるためです。
その状況を防ぐため、以下の2つを実行することをおすすめします。
事前情報① 履歴書・職務経歴書を事前に送付する
いくら登録時に簡易的にWEBでしていたとしても、当日までにコンサルタントの手元に履歴書・職務経歴書があるかないかでは、面談で引き出せる内容が変わってきます。
求人のマッチ度が全く異なるでしょう。
つまり、コンサルタントがアドバイスをする内容も、その場でヒアリングして提案するものと、事前に準備してくるものとでは雲泥の差が出るということです。
面接先が同じ会社でも、営業、事経営企画、経理、人など部署ごとで今後のキャリアパスは異なってきます。
その場ですぐに提案してくれたものが必ずしもあなたに合致しているとは限りません。
しかし、もしあなたの情報が事前にあれば、コンサルタントも熟考したうえで提案をしてくれるでしょう。
もし事前送付が難しい場合は、自身の経歴をポイントだけでも事前に共有しておくようにしましょう。
手段はメールや電話などでも構いません。
・会社名、部署、役職:◯◯株式会社、◯◯部、グループ長
・業務内容:約8年間、総合コンサルティングファームにてコンサルタントを経験。直近3年間はグループ長として3名のマネジメントを経験。
・保有経験やスキル:経営コンサルタント、グループマネジメント
事前情報② 希望を伝える
経歴とともに、自分の希望を伝えることも重要です。
事前アンケートが送られてくるケースも多いので、書ける部分はしっかりと記載し、返送しましょう。
その情報を元に、コンサルタントは希望にあった求人を探し面談に持参してきてくれます。
もしもコンサルタントが持参したものが希望と合わない場合、改めてコンサルタントに以下のことを伝えましょう。
コンサルタントの提案にも影響しますので、関東、関西、東京、大阪または都道府県など大枠でも構いませんので、理由と共に伝えるとよいでしょう。
② 希望年収
希望の年収と、最低ラインの年収を伝えましょう。その際に現在の年収を伝えることもポイントです。
「現状600万円ですが、仕事内容によっては、500万円程度への減少は構いません。」
③ 希望する仕事内容・キャリア
「現職では大きな組織におり、ずっとチームメンバーの一員をしております。
30歳という節目の歳を前にして、一度自分のキャリアを見直し再構築したいと考え転職を決意しました。
将来的には、一コンサルタントにとどまらずグループ長として組織を束ねる立場になりたいと考えております。
そのためには、現時点でどの様な方向性で進路を決めていけばよいのかご相談したいです。」
転職エージェントに登録・面談をしたら、担当コンサルタントからあなたにあった求人を紹介してもらえます。
次は、選考~企業面接におけるポイントをご紹介していきます。
選考~企業面接のポイント
fa-check-square-o日程調整を上手にすすめる
fa-check-square-o面接対策をしっかりする
fa-check-square-o面接後には、企業のフィードバックを確認する
fa-check-square-o給与交渉は最終面接後
3.日程調整を上手にすすめる
面接を進める上で、上手に日程調整することは大変重要です。
内定が出たら、大体一週間程度で入社するかの意思回答をしなければならないのですが、
他の企業の選考状況が上手に進められていないと、判断に困ってしまうケースがあります。
例えば、第一希望のA社が一次面接の段階で、先に第二希望のB社の内定が出てしまった場合。
A社の選考途中にもかかわらず、B社の内定を受け入れるか否かのジャッジを迫られることになってしまいます。
こういった事態を防ぐには、事前にコンサルタントに自分の希望をしっかり伝えておくことです。そのうえで、混同しないよう上手に調整しましょう。
4.面接対策をしっかりする
エージェントからしっかりと情報を得て、きちんと準備をして面接に臨めば、通過率は高まります。
登録しているエージェントが面接対策をしてくれるところなのかどうかも、エージェントを選ぶ際の大切なポイントになるでしょう。
中小エージェントでは、比較的対面で対策をしてくれるところが多いそうです。
企業の情報に一番詳しいのは、他でもない企業の営業担当だからです。
なお、コンサルタントが勧めてくれるものではないので、こちらから依頼しない限り話す機会はありません。
自らそういった機会を作ることは決して悪い事ではないのです。
5.面接後には、企業のフィードバックを確認する
面接終了後、面接のフィードバックをお願いするようにしましょう。
コンサルタントと、可能であれば応募企業にもです。もしまた別の面接をすることになった際、参考になるからです。
その際大切なのが、コンサルタント・企業があなたに抱いた「懸念点」に目を向けることです。
例えば残念ながら『不合格』になった場合、なぜその企業はあなたを不合格にしたのでしょうか。それにはきっと、懸念に思う点があったからです。
努力で解決できるものと、解決できないものがありますが、きちんとそれに目を向けることが大切なのです。
努力で解決できることであれば、次回の面接時にはきちんと改善して臨みましょう。
6.給与交渉は最終面接後
その企業の内定を引き受けるかどうかの判断に重要な「給与」。
転職エージェントは、本人に代わって給与の交渉事も行ってくれます。ベストなタイミングは最終面接〜内定の間です。
内定後、すでに企業の中で申請されるので、その時点での給与交渉は難しいです。
最終面接後、なるべく早めにエージェントに現在の気持ちを伝え、交渉してもらいましょう。
交渉にベストな状態は以下の2つです。
交渉にベストな状態
fa-check-square-o高評価で内定をもらう
fa-check-square-o応募企業の競合から内定をもらう
高評価で内定をもらう
大前提、あなたの評価が高くなければ交渉は望めないでしょう。
内定にも「高評価内定」と「ギリギリ内定」の2つがあります。
交渉力が高いのは、もちろん「高評価内定」の方です。
企業側のあなたに対する評価を、まずコンサルタントに聞いてみるといいかもしれません。
応募企業の競合から内定をもらう
年収を上げてもらうにふさわしい根拠を与えなければなりません。
もし競合企業からの内定を勝ち取れば、あなたに対する競争力が働き、年収を上げてもらいやすいでしょう。
その際に重要なのは、情報をしっかりと伝えることです。
「A社で◯◯◯万円位のオファーが出そうです。◯◯◯万円で決定頂ければ弊社へ来てもらえるそうなので、許可いただけないでしょうか。」
上記のことを、企業の担当者が明確に上に掛け合えるように作用させることが重要です。
何も情報がないと、エージェントも企業に伝えられません。
>>コンサルの転職に強いおすすめ転職エージェント
>>【領域別】おすすめ転職エージェント
コンサルタント転職で知っておきたいお役立ち情報
コンサルタントの転職で知っておきたいお役立ち情報をご紹介します。
コンサルタントの代表的な4つの職種
コンサルタントは専門分野により分類わけされています。
なかでも、代表的な4つの職種について解説します。
戦略系コンサルタント
戦略系コンサルタントとは、企業を経営するための戦略策定を行う役割を果たすコンサルです。
事業計画や新規事業立案などの相談を企業の経営層から受け、提案を行います。
クライアントから請け負う相談は、企業が直面している課題の解決や成長戦略、M&A(企業合併・事業買収)戦略など、多岐にわたります。
関わる規模は経営戦略のような企業対企業規模の内容から、企業内の人事や会計にいたるまで、案件により様々です。
思考力・推察力に長け、データの収集・分析・検証を行うスキルを持つ方に向いています。推論から仮説を導き、検証して提案までもっていくためには、地道な努力と体力が欠かせません。
また経営層に提案を説明し、理解させるために魅力的な提案書を作成するスキルも必要です。
論理的思考力・情報収集能力・分析能力・プレゼン能力に長けた方が成功しやすく、戦略的立案ができることで企業からのヘッドハンティングも多い分野です。
財務・会計コンサルタント
財務・会計コンサルタントは、財務・会計分野に特化したコンサルタントです。
財務コンサルタントは、業務改善をはじめ資金調達や投資戦略立案、M&A(企業合併・事業買収)戦略立案やアドバイスを行います。
会計コンサルタントは会計業務の見直し・DX(デジタルトランスフォーメーション)導入による業務の最適化支援などを行います。
また、会計関連の法律改正や規制の動向をリアルタイムで押さえ、対策・対応の提案やサポートを行うことも仕事です。
財務・会計コンサルタントの役割は、クライアントにコスト削減や最良な投資によるリターンをもたらすことであるため、金融・証券や経理などのスペシャリストが向いています。
ITコンサルタント
ITコンサルタントは、ITを活用して企業の課題・問題を解決し、業務を効率化・最適化してコスト削減をはかる仕事です。
また、IT分野の対応が遅れている企業に対するアドバイスや提案・システム導入も行います。
DX(デジタルトランスフォーメーション)導入による業務の効率化が社会的に大きな注目を集めている現在、経営戦略に合わせたIT戦略の策定や、システム開発・最適化も大きな仕事のひとつです。
さらに、IT分野に問題・課題を抱えている企業や、問題・課題の解決をIT技術により試みるため、企業へのリサーチや問題分析・解決策の立案提案・システム導入まで行います。
IT技術に関する深い知識と、問題解決に導く技術力が求められる仕事です。
組織・人事コンサルタント
組織・人事コンサルタントは、組織や人材のマネジメント、人事労務管理を行うコンサルタントです。
クライアントの抱える問題・課題に対して、組織開発(意識や風土の改革)、人材開発(能力開発、人材育成)などのアプローチから改善策を導きます。
人事に関する問題を手がけるため、人事制度・報酬・退職金制度の見直しや再設計を行うこともあります。
また、問題点や改善策立案のためのリサーチ力が必要な仕事です。
コンサルタントの平均年収
各種コンサルタントの平均年収について、厚生労働省のデータをもとにまとめました。
高収入とされるコンサルタント業界ですが、実際はどうなのか見ていきましょう。
職種 | 平均年収 |
---|---|
戦略系コンサルタント | 約1,030万円 |
財務・会計コンサルタント | 約1,030万円 |
ITコンサルタント | 約730万円 |
組織・人事コンサルタント | 約1,030万円 |
参照:Jobtag コンサルタント|厚生労働省
参照:平均給与|国税庁
戦略系コンサルタント・財務・会計コンサルタント・組織・人事コンサルタントはいずれも平均年収1,000万円を超えています。
ITコンサルタントも日本の平均年収約460万円を大きく上回る職種です。
コンサルタントの有効求人倍率
各種コンサルタントの有効求人倍率について、厚生労働省のデータから調査しました。
職種 | 有効求人倍率 |
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戦略系コンサルタント | 0.47倍 |
財務・会計コンサルタント | 0.47倍 |
ITコンサルタント | 0.87倍 |
組織・人事コンサルタント | 0.47倍 |
有効求人倍率とは、求職者に対して求人がどれくらいあるかを示す目安です。
1倍を超えると求人募集が求職者よりも多く、人手不足な状況です。求人が増えるため「売り手市場」と呼びます。
1倍を割って求職者よりも求人募集が少ないと、就職が難しい状況です。求人より求職者が多い「買い手市場」です。
数値を見てみると、コンサルタント転職は簡単な道ではないことがわかります。
困難な道を切り拓くためにも、転職のプロである転職エージェントの利用は欠かせません。
今さら聞けないコンサルタントの用語をご紹介
今さら聞けないコンサルタントの専門用語について、詳しく解説します。
ポストコンサルタント
ポストコンサルタントとは、コンサルティングファーム出身のコンサルタントを指します。
シンクタンクやシステムインテグレーターのコンサルタント部門に所属しているコンサルタントも、ポストコンサルと呼びます。
また、コンサルティングファームとは、企業や個人に対してコンサルティングを行う企業です。
戦略系・人事系・IT系など、コンサルタントにも様々な種類があるように、コンサルティングファームにも種類があります。
フリーコンサルタント
フリーコンサルタントとは、コンサルティングファームやシンクタンクなどの企業に属さないコンサルタントです。
個人で活動するコンサルタントもいますが、チームで活動するケースもあります。
案件ごとに企業や個人と契約を結び、問題が解決したら契約終了という形が多いですが、なかには外部アドバイザーとして長期契約するフリーコンサルタントも存在します。
フリーコンサルタントの場合、営業や事務も行う必要がある点がデメリットです。
しかし自由に仕事を選べたり、ポストコンサルタントよりも高い収入を狙えるといったメリットもあります。
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは国家資格のひとつです。2016年に国家資格となり、国家試験が行われるようになりました。
取得することで、キャリア形成に関する相談に乗ったり、提案をしたりするアドバイザーとして働けます。
キャリアコンサルタントが誕生した大きな理由のひとつは、社会情勢の大きな変化や日本の終身雇用制度の崩壊です。
厚生労働省では2001年前後から年功序列・終身雇用を頼れなくなった労働者のキャリア形成について危惧し、検討を重ねてきました。
結果として誕生したスペシャリストが、キャリアコンサルタントです。
キャリアコンサルタントはキャリア形成やキャリアパス、就職・転職といった相談・悩みに応じ、情報供給やアドバイスを行います。
また、活躍する場は企業内をはじめ、大学・行政機関・転職サイト・転職エージェント・派遣会社・ハローワークなど多岐にわたります。
参照:キャリアコンサルティング・キャリアコンサルタント|厚生労働省
参照:「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書 平性14年|厚生労働省
参照:キャリアコンサルタント試験|特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会
未経験からのコンサル転職における実情を調査
未経験からのコンサルタント転職に関する実情を調査しました。
詳しく解説していきます。
未経験でもコンサル転職は可能
未経験でもコンサルタント転職は可能です。
コンサルタント業界には、「優秀な人材であればいつでも採用」という風潮があり、中途採用は年間通して行われています。
もともと中途採用が多く、転職組も多いため、他業種からのチャレンジという未経験者も目指せる点が特徴です。
コンサルティングファームでは、経験よりも能力を重視します。
未経験者でもそれまでの経歴上、十分コンサルタントとして活躍する素質があると判断されれば、道は拓けますよ。
コンサルタントに必要とされる資質を挙げてみます。
- 論理的思考力・計算力
- 問題解決能力
- 冷静な判断力
- リサーチスキル
- 現状把握力
- 効率的な行動力
- こつこつと努力できる精神力
- 困難に立ち向かう胆力
- 問題・困難をみずから解決した経験と知恵
さらに、IT・経営・金融・人事・会計経理など、各分野で活躍した経験があれば、スペシャリストとして評価されるでしょう。
未経験からのコンサル転職に適した年齢
コンサルタント転職では、ボーダーラインと呼ばれる年齢があります。境目になる年齢は、35歳です。
20代・30代前半はポテンシャルを評価する求人がありますが、35歳を過ぎるとコンサル転職は「狭き門」に変わります。
未経験者の場合、コンサルタントとしての仕事をマスターし、一人前となるまでの時間を考えると35歳はぎりぎりの年齢です。
ただし、40歳前後でも求人はあります。未経験者が採用されることも、レアケースですがないわけではありません。
40歳以上の未経験者採用は、20代・30代と比較すると非常に少ない数です。
求人が出ることも少ないため、転職エージェントを利用して求人情報を逃さないように事前に準備をしておきましょう。
未経験からのコンサル転職で役立つスキル・資格
未経験からのコンサルタント転職で役立つスキル・資格をご紹介します。
- 公認会計士
- 税理士
- 弁護士
- ITエンジニア
- 金融機関での職歴
- 経理・会計・人事
- ビジネストークがスムーズにできる英語力
公認会計士や税理士は、経営や業績拡大に関するアドバイスに信頼性が増すため持っている方が多い資格です。
また、コンサルティングファームでも評価の高い資格に入ります。
法務に強い弁護士や司法書士も役立つ資格です。なかには医師・薬剤師・MRといったスペシャリストもいます。
IT系であればITエンジニアとしての高い能力が求められます。
職歴で言えば、金融機関や経理・会計・人事などの経験があると良いですね。
そして、外資系とのやり取りも多いコンサルタントに最も求められるスキルのひとつが、英語力です。
仕事で問題なく使える英語レベルはTOEIC800点以上とされていますが、現場ではネイティブスピーカーとビジネスに関する戦略について、スムーズに論戦できる程度の英語力が求められます。
英語力に関しては、年々求められる力が高くなっています。
戦略に関する高度なビジネストークが、スムーズにできるレベルを目指すと良いでしょう。
コンサル転職するなら対策必須のケース面接
コンサルタントへ転職する場合、対策しておかなければならないものが「ケース面接」です。
コンサル採用の独特な面接方法「ケース面接」について、あらかじめ理解しておきましょう。
ケース面接とはコンサル特有の採用選考
ケース面接とは、コンサルタント採用における特有の選考方法です。
他の職業の転職面接では、
- なぜ当社を選んだのか
- なぜ前職を辞めたのか
- なぜコンサルタントになりたいのか
のような内容を問われます。
しかし、ケース面接は他の職業面接とはまったく違ったスタイルです。
以下、ケース面接のフローを簡単にご紹介します。
- 特定の課題が提示される
- 与えられた時間のなかで課題について考える
- 面接官から課題に関する質問を受ける
- 質問に答える
また、ケース面接で取り上げられることが多い題材として、経営・ビジネス課題や、社会問題などがあります。
ケース面接の対策ポイント
ケース面接の対策では、出やすい問題の傾向を知ることがまず重要です。
また、面接の意図を理解しておきましょう。
ケース面接は、限られた時間のなかで効率的に「論理的思考力」・「問題解決能力」を見抜くために行われます。
具体的には、
- 論理的に考えを整理する能力
- 問題解決力
- 経済的な数式・マトリクス
- 与えられた情報を効率的に分析する能力
- 知らない情報を補う予測力
- 分析か予測かを判断するセンス
のような能力が問われていると考えましょう。
ケース面接の例題と回答をご紹介
ケース面接のお題として、以下4つのパターンは頻出のため対策が必要です。
- 商品の売上推計と売上拡大策
- 小売店などの利益拡大策
- 社会問題の現状把握と解決策
- 法改正や税率引上げなどに関する2択(賛成・反対など)
今回はこの中から、ケース面接の例題をひとつ取り上げてご紹介します。
また、回答もわかりやすく解説していきます。面接対策の参考にしてみてくださいね。
缶コーヒーの市場規模を求めなさい
回答
約6,500億円です。
まず、売上推計や利益把握問題のために、「フェルミ推定」を理解しておきましょう。
「フェルミ推定」は、与えられた情報だけでは予測のつかない数値を、論理的思考能力で概算する方法です。
缶コーヒーの場合は、以下のように考えます。
- 缶コーヒーを飲まない層
- 缶コーヒーを飲む層
0歳~18歳の未成年・家で働く層・家で過ごす層
自販機・コンビニで買う層=出勤して働く層・習慣化した層
- 1億2000万人を平均寿命の84歳で割ることで人口の概算を得る
- 日本人は1歳あたり約140万人いると仮定する
- 子どもはコーヒーを嗜好品として好まない
- 家で働く・過ごす層は、コーヒーを自分で入れるかカフェで飲む
- 缶コーヒーは主に自販機やコンビニで販売
以上の推論から、缶コーヒーを主に買って飲む層は、出勤して働く層および習慣化している層と推測できます。
出勤して働く層は男性と専業主婦をのぞく女性、習慣化している層は65歳以上の元労働者だった男性と推測しましょう。
男女比は約5:5、専業主婦の割合は厚労省調査によると成人女性の約3割です。
缶コーヒーを飲む頻度は労働日数の2.5割程度、女性と高齢者はその半分程度と仮定し、それぞれ1歳あたりの人口をあてはめて計算します。
缶コーヒーの販売は主に自販機かコンビニと考えると、価格は1本130円程度ですね。
以上の数値をすべて計算して「フェルミ推定」すると、概算は約6,500億円です。
フェルミ推定を行う際には大きい桁数の計算が必須のため、面接にはノートと筆記用具を持参しましょう。
参照:世帯を持ちながら働いている方の割合と共働き・専業主婦世帯数の推移|厚生労働省
参考にしたいコンサル転職の成功・失敗体験談
参考にしたいコンサルタント転職の成功体験談や失敗例、それぞれの体験をばねに頑張っている方々の口コミをリサーチしました。
転職成功談|未経験からの成長
未経験からコンサルに転身し、自分が今までできていなかったことがたくさんあり、自分の能力の低さに打ちひしがれながらも、成長実感が持てた1年でした!
チャレンジしてよかった!2021年、ありがとうございました!!
(出典:Twitter)
未経験からコンサルタントに挑戦した方の成功例です。
コンサルタントになってから足りないスキルに悩み苦労したそうですが、1年を経て自身の成長を感じています。
チャレンジして良かった、と思える転職をしたいですね。
転職成功談|30代の挑戦
上場企業ではそれなりのポジションで居心地はよかったけど転職を決意した。
理由はこのまま会社に居続けても会社の看板がなければ自分の個の力でお金を稼げないことに危機を感じたから。
個人で稼ぐアプローチは色々あるけどその時の僕はコンサルタントへの転職を選択した。
今だから言えるけど、その時転職を選択して良かったと自信を持って言える。
(出典:Twitter)
コンサル業界では転職のボーダーラインと呼ばれる35歳を過ぎ、38歳でコンサルタント転職を成功させた方です。
自身で稼げるスキルを身に付けるためには、コンサルタントへの転職は良い選択ですね。
転職失敗談|コンサルは辞めたけれど
→エンジニアは4日で退職
→ニート期間にコーチングを受講し人生やキャリアの軸を定める
→転職活動でコンサルBIGに内定、入社
→勤務しながら副業の勉強
→独立
変わった経歴ですが、失敗も成功もたくさん経験しました。だからこそあなた1人に向き合えます。
(出典:Twitter)
コンサルタントへの転職を経て、副業から独立しコーチングを仕事にしている方です。
エンジニアを4日で退職という経歴からのコンサル転職も可能ですし、コンサルで働きながら副業の勉強も可能だと教えてくれます。
コーチングの仕事にも、コンサル経験は役立っているでしょう。
転職失敗談|転職の心構え
声には出さずとも転職して後悔している人も残念ながらいる。
ただ、俺は
・いつでも転職できる準備を進めておく
・いつでも転職できる状態に仕上げておく
これらを心に留めておいてほしいと思う。
(出典:Twitter)
多くの転職者をサポートしてきたキャリアコンサルタントから見た、転職失敗者の姿と転職についての心構えです。
転職を考えるとき、今の仕事に疑問を感じたときに、思い出したい言葉ですね。
人気コンサル向け転職エージェント6社の口コミを調査
こちらでは、コンサル転職に人気のエージェント6社の口コミを調査しました。
どの転職エージェントに登録するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.doda Xの口コミ・評判
doda Xの口コミ・評判をご紹介します。
スカウト機能で自分の市場価値が測れる
自分の市場価値を確認する意味でも転職サービスを使うのはオススメです。
(出典:Twitter)
doda Xには、登録するだけでスカウトを受け取れる機能があります。
転職市場での自分の価値を知りたい方は、登録してみると新たな発見があるかもしれませんよ。
面談予約が埋まっている場合もある
こんなもんなのか、はたまたただやる気がないだけなのか転職初心者のワイには分からん
(出典:Twitter)
doda Xは利用者が多い分、面談をすぐに受けられない場合があるようです。
自分のペースを崩したくない方は、余裕をもって転職活動をスタートさせておくことをおすすめします。
\ヘッドハンターからスカウトが届く/
2.リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判
以下、リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判です。
好条件求人のスカウトが来る
給与も平気で今の3~400万高い年収を提示されて勘違い甚だしいです。40代そんなに人気あるの?
(出典:Twitter)
リクルートダイレクトスカウトで、登録初日からたくさんの求人スカウトが来た方の口コミです。
高給与の求人も多数保有しているため、年収アップが目指せます。
コンサル関係の求人が多い
業界規模拡大により募集人数が増えているのか、それとも辞める人が多くて常に人手不足なのか…真相はいかに。
(出典:Twitter)
リクルートダイレクトスカウトでは、未経験の方にもコンサルタントのスカウトが届くことがあるようです。
そのため、コンサル転職に興味がある方は登録必須の転職エージェントでしょう。
\登録後は待っているだけ/
3.リクルートエージェントの口コミ・評判
こちらでは、リクルートエージェントの口コミ・評判をご紹介します。
書類作成サポートが頼りになる
僕も書類作るの苦手なんですが、一緒に作ってくれましたよ
担当とても良い方です
(出典:Twitter)
リクルートエージェントでは、応募の際に必要な書類作成のサポートを受けられます。
求人応募に不安がある方は、担当者にお願いして一緒に書類を作ることがおすすめです。
サポートが非常に手厚い
ヒアリングもしっかりしてくれて自分の強みを企業に伝えてくれていたからか、明らかに書類の通過率良かったし、面接後のFBも手厚くて次の面接に大いに生きた。
最後までお世話になりました。
(出典:Twitter)
こちらの口コミでは、ヒアリングから面接後のフィードバックにいたるまで、一貫した手厚いサポートが大きく評価されています。
担当者との相性はあなたの転職結果を大きく左右するため、いくつかの転職エージェントに登録して比較してみてくださいね。
\10万件以上の非公開求人が見られる/
4.JACリクルートメントの口コミ・評判
JACリクルートメントの口コミ・評判は以下の通りです。
独自情報の量が多い
QAとコンサル両方で進めて、案件は少数だけど独自情報量が多い。
企業個別の面接対策や面接後フィードバックが相当充実してた。超お勧め。
(出典:Twitter)
JACリクルートメントには、他の転職エージェントでは見られないような独自の求人があります。
なかなか良い求人と出会えなくてお困りの方は、一度登録してみることがおすすめです。
希望に合った求人を紹介してくれる
電話、またはメールのみでのやりとり、希望に合う求人が合えば連絡してくる、
余計な求人が来ないのでわかりやすい、
基本ハイクラス求人、担当のエージェントはいるが基本いろんな人から求人紹介がくる、
事務系だと求人数少ない
(出典:Twitter)
希望に合わない求人紹介が少なく、わかりやすいという口コミが見られました。
たくさんのメールや電話が煩わしいと感じる方は、JACリクルートメントの利用がおすすめです。
\30代~50代の方におすすめ/
5.ビズリーチの口コミ・評判
ここからは、ビズリーチの口コミ・評判をご紹介します。
効率的に転職できた
もうある程度やりたいことはっきりしてたらビズリーチが一番かも、、。
(出典:Twitter)
ビズリーチで応募すると、すぐに企業の経営層と話せる可能性があるため、効率な転職活動が実現できます。
自分の希望が明確にある方に利用がおすすめの転職エージェントです。
コンサル案件が豊富
コンサルってそこまで関心なかったけど、話聞いてみようかしら
業界を深く知りもせずに好き嫌いするのは何よりもったいないよね!
(出典:Twitter)
ビズリーチでは、コンサルタント関連の案件スカウトが多いようです。
登録することで、様々なコンサル求人を比較できますよ。
6.アクシスコンサルティングの口コミ・評判
アクシスコンサルティングの口コミ・評判はこちらです。
コンサルタントのフォローが丁寧
ジュニアならアクシスコンサルティングがおすすめの印象
僕はアクシスさんに依頼し、フォローがマメで丁寧(一部抜粋)
(出典:X 旧:Twitter)
アクシスコンサルティングはコンサル業界の知識が豊富なため、未経験者でも転職市場で戦える強みを引き出してくれます。
コンサルタント転職に強いという評判通り、コンサル転職を目指す方におすすめです。
またアクシスコンサルティングでは、目の前の転職だけを考えた求人紹介ではなく、長期的なキャリアパスを見越した求人紹介を行います。
転職によるキャリアアップの多いコンサル業界だからこそ、今後の展望を見据えてじっくり考えてくれるアクシスコンサルティングがおすすめです。
コンサル転職が成功するエージェント利用の流れ
次は、転職エージェントの具体的な使い方をご紹介します。
求人への応募の前に担当者と面談して打ち合わせや希望のすり合わせをするなどのステップがあります。
しかし、担当者が転職を仲介する事の他に通常の応募と大きな変化はないため、安心して利用可能ですよ。
1.転職エージェントサービスの登録ページから登録する
各転職エージェントの公式ページから登録します。
※転職サイトや派遣登録サイトなど紛らわしいサービスがいくつかあるため、登録時には注意が必要です。
きちんとサポートも受けられる転職エージェントサービスの登録ページかどうか確認してから登録しましょう。
登録時に個人プロフィールや職務経歴などを具体的に入力しておくと、スムーズに転職活動を進めることが可能です。
申し込みが完了すると「完了メール」が届くため、忘れず確認しておきましょう。
2.キャリアカウンセリングの日程調整(電話もしくはメール)
登録後は数日以内に連絡があります。
連絡の内容はざっくりとした「転職希望時期」「希望するコンサル業界の領域や特徴」「希望年収」などの確認と、キャリアカウンセリング面談の日程調整です。
10分ほどの簡単なヒアリングですが、明確な希望条件がある場合にはここできちんと確認しておきましょう。
3.担当者によるキャリアカウンセリング
キャリアカウンセリングは、エージェントのオフィスや指定の場所で行われる場合や、電話・オンラインのみで行われる場合があります。
初回の面談では、現在のあなたの状況や希望条件のヒアリングを行うことが一般的です。
また、転職市場など企業側の状況も整理することで、考えをまとめていきます。
主に話題になるのは下記のような内容です。
- 現在の転職市場についてレクチャー
- ご自身のキャリアの棚卸
- 転職理由のヒアリング
- 転職するうえでのご希望条件の整理
- ご自身の強みの棚卸
キャリアカウンセリングではプロの意見をききながら、ご自身の考えを整理できるため、転職活動において次にするべき行動やご自身の強みがわかります。
コンサル業界に転職したい旨を説明すれば、それに関する業界知識や面接対策なども行ってくれます。
転職をお考えの方は、まずはキャリアカウンセリングを受けてみることがおすすめです。
4.求人を紹介してもらう
キャリアカウンセリングの内容をもとに 担当者があなたに合った求人を紹介してくれます。
最初は30件近く紹介されることもあるため、根気が必要です。
例えば、思ってもみなかった大手コンサルティングファームや個性的な魅力のある中小企業、グローバルな活躍が期待できる外資系企業など、さまざまな企業の求人を紹介されるでしょう。
各転職エージェントごとに紹介される求人は異なりますので、比較してみましょう。
5.書類選考の対策・準備をサポートしてもらう
気に入った求人があれば職務経歴書や履歴書の準備をします。
エージェントサービスのユーザーページにはサンプルもありますので参考にしましょう。
作成から添削までエージェントにアドバイスを受けられるほか、場合によっては直接面談しながら書類を作成することも可能です。
職務経歴書は複数の選考で利用できるため、積極的に意見をもらって、しっかりとあなたの強みをアピールできるものを作り上げましょう。
完成した書類はエージェントが推薦文を添えて企業側に提出してくれます。エージェントに推薦文を確認させてもらうことも可能です。
担当のエージェントが熱意をもってしっかりアピールしてくれているかがわかるため、確認させてもらいましょう。
書類選考には通常一週間程度かかり、選考結果も転職エージェントから知らされます。
6.面接対策を受ける
書類選考通過後の面接日程調整もエージェントが代行してくれます。
模擬面接も可能ですので不安な方はお願いしてみましょう。その他にも面接官のタイプや、どのような質問をされる可能性が高いのかなど、コンサル業界に特化したアドバイスも教えてくれます。
面接の結果もエージェント経由で伝えられるほか、不採用の場合は理由もヒアリングしてくれるため、次に活かすことも可能です。
7.内定と退職手続きのサポート
内定の連絡もエージェントから知らされます。
内定後は、「年収の交渉」「入社までのスケジュール調整」「退職までの手続きサポート」などの依頼が可能です。
このような手続きに不安を感じる方は、遠慮せず担当エージェントに相談してみましょう。
転職エージェント | |
リクルートエージェント | 業界トップクラスの求人数 転職サイトでも有名 |
JACリクルートメント | ハイクラス、グローバル求人に強みあり |
>>コンサルへの転職で後悔する5つの理由はこちら
>>コンサルの転職に強いおすすめ転職エージェント
コンサルへの転職よくあるQ&A
この章では、コンサルへの転職よくあるQ&Aをまとめました。
Q1.30代未経験からコンサル業界への転職は難しいですか。
30代未経験でもコンサル業界への転職は可能です。
大半のコンサルティングファームでは、未経験の場合ポテンシャル採用を実施しています。
コンサルタントの仕事とは本来、クライアントの収益を上げるための問題解決であり、経営課題を解決するそもそもの経験を積んでいる若者は特に少ないため、ポテンシャル採用が一般的です。
採用を判断するうえで非常に重要なのは、「問題解決能力」です。その前提が俗にいうロジカルシンキングですが、世間一般的にも言われる通りコンサルティング業界では、論理的に物事を考えるロジカルシンキングが重視されます。
面接官の見分け方としては、志望理由などを深堀していくことでロジックエラーが無いかをチェックしているほか、独自のケーススタディを出題して判断する企業もあります。
未経験の場合、20代後半~32歳前後までに転職するのが理想的でしょう。
Q2.第二新卒だとコンサル業界へは転職できないのでしょうか。
最近では第二新卒でも受け入れているコンサルティングファームが増えています。
ファームによっては、中途採用の3割は第二新卒が占める所もあるほどです。
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コンサルティング業界とは、長時間労働となることが多いうえにプロフェッショナルとしての振る舞いが求められます。既に数社経験した人よりも若く体力があり、社会に染まり切っていない人材の方が受け入れがしやすいのは一理あります。
なお、第二新卒の採用基準は主に以下の3つです。
・1社目の会社や学歴
・論理的思考能力
・コミュニケーション能力
職歴や学歴などのわかりやすい肩書が判断基準となることは避けられないでしょう。
また、コンサルタントには論理的思考能力はもちろん、上手く相手の要望を聞き出し問題解決に導くためのコミュニケーション能力が必要不可欠です。
Q3.コンサル業界へ転職すると成長できますか。
活躍が出来るかどうかは本人次第ですが、コンサル業界へ転職することで成長できる人は多いでしょう。
特に、ベンチャー企業やITコンサルからコンサル業界に転職する人は意外と活躍できる人が多いようです。
その理由としては、ベンチャー企業のように会社の体制が整っておらず自ら考え自発的に行動することがより求められる組織に身を置く事が、自然と問題解決能力を生み出していることと、激務を既に経験していることがコンサルにありがちな長時間労働に耐えられる要因となっていると考えられます。
なかには有名大学からあえてベンチャー企業へ就職する人達もいるようです。
彼らはベンチャー企業で一定期間働いたあと、コンサルティング業界へ転職しています。
逆に、大手企業(商社、広告代理店、インフラが多い)からコンサル業界へ転職した方の中には、環境に適応できずに去ってしまうケースも少なくありません。
Q4.志望動機を聞かれた際、気をつけることはありますか。
コンサルへの転職の際、志望動機を聞かれることは少ないでしょう。
ただ、面接を受けるコンサルティングファームとの競合ファームはきちんと下調べ&理解をしたうえで、論理的に違い・良さを語れるようにしておきましょう。
特に未経験の状態でコンサルティングファームを志望するからには、なぜそこの企業を選んだのかという整合性をきちんと取って話せることは非常に重要です。
ファクトベースで論理的に話せるように万全の準備を整えておきましょう。
Q5.コンサルへ転職しやすい年齢・適した年齢はありますか。
一概に「この年齢が正解」というのはありませんが、若い方が比較的環境に適応しやすいという意味合いで20代のうちに転職しておくとよいでしょう。
30代中盤以降からの転職ももちろん構いませんが、現在は若いポジションでの採用が多い傾向にあるため、コンサルタントになりたいと志したら早めに行動することをおすすめします。
なお、活躍できるのか否か、また成長できるのか否かは、今後の自分のキャリアをしっかり熟考したうえで、最終的には今まで蓄積されている経験やマインドを上手くコントロール出来るかにかかっています。
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Q5.コンサルから転職するなら、どのような転職先がありますか。
コンサル業界での勤務経験者をポストコンサルと呼びますが、ポストコンサルはファームの領域によってスキルや経験も異なるので転職先も変わってきます。
総合・戦略系は、企業戦略や事業戦略、組織変革、M&Aなどといった幅広い業務経験しているので、ゼネラリスト的な経営幹部を目指すキャリア形成が多いです。
さまざまな業界の企業に転職可能でしょう。
一方、財務・人事・IT系は、専門領域に特化した業務経験していることが特徴としてあります。
もちろん幅広い業界に転職出来ますが、専門性を活かした部門または競合ファームへの転職が多いでしょう。
>>コンサルの転職に強いおすすめ転職エージェント
>>【領域別】おすすめ転職エージェント
Q7.コンサル転職は何歳まで可能ですか。
コンサルタントはもともと転職組の多い職種ですが、年齢のボーダーラインは35歳前後とされています。
中途採用が盛んなコンサル業界は、能力を重視した採用をするコンサルティングファームが多い傾向にあります。
経験値よりも能力やポテンシャルを高く評価する一方で、年齢には少々厳しい線引きがあるコンサルティングファームが多いようです。
実際に、コンサルティングファームの求人は、20代から30代向けが中心です。
35歳から40代向けの求人は貴重なため、求人が出たらすぐにチェックしましょう。
非公開求人で出ることもあるため、転職サイト・転職エージェントの利用がおすすめです。
特にコンサル転職に強く、優秀なスタッフがいる転職エージェントに登録したいですね。
Q8.転職サイトと転職エージェントの違いは何ですか。
転職サイトと転職エージェントの違いは、「キャリアアドバイザーが担当者としてつくかどうか」です。
以下に転職サイトと転職エージェントの違いを比較してみました。
転職サイト | 転職エージェント | |
---|---|---|
求人数 | 多数 | 多数 |
利用料 | 無料 | 無料 |
キャリア アドバイザー |
いない | いる |
ヒアリング | ない | ある |
キャリア相談 | ない | ある |
書類作成 サポート |
ない | ある |
面接対策 | ない | ある |
面接日程調整 | ない | ある |
内定後の 条件交渉代理 |
ない | ある |
各種手続き 代理 |
ない | ある※ |
退職手続き サポート |
ない | ある※ |
就業後 サポート |
ない | ある※ |
※転職エージェントによってない場合もあります
転職エージェントの特徴は、キャリアアドバイザーによるサポートが充実している点です。
転職サイトはあなた自身で求人を探さなければなりませんが、AIや希望条件によるマッチングで相性の良い求人をおすすめしてくれるものもあります。
また、キャリアアドバイザーがいないぶん、あなたのペースで転職活動を進められる点がメリットです。
Q9.転職支援実績の多い転職エージェントを教えてください。
転職実績の多い転職エージェントの特徴をご紹介します。
- 求人数が多い
- 利用者が多い
- 顧客満足度や口コミ評価が高い
- 求人の質が高い
- 長年の歴史がある
- 業界特化のスタッフが在籍している
以上のような特徴を持つ転職エージェントは、転職実績も豊富で充実している傾向があります。
Q10.40代未経験でもコンサル転職で年収アップできますか。
コンサルタントファームの求人は、多くが30代半ばまでの年齢層向けのため、40代向けの求人は数が少なく貴重です。
また、40代は即戦力を重視される年齢でもあり、未経験者の年収アップは厳しい道のりになるでしょう。
しかし、コンサル経験がなくてもこれまで専門性の高いITや金融系でキャリアを積み、経験を活かしたコンサル転職であれば、資質と努力で成功する可能性も見えてきます。
先ほども述べたように、40代未経験向けの求人は大変貴重です。
転職エージェントを活用して、非公開求人も見逃さないようにチェックしてください。
コンサルへの転職におすすめのエージェント|まとめ
この記事では、コンサル業界への転職におすすめのエージェントをご紹介したほか、転職に失敗しないためのポイント、エージェントの効果的な活用法についてご紹介しました。
最近ではコンサルティングファームへの転職が盛り上がりを見せつつあります。
以前より採用ハードルが下がったことや、終身雇用にこだわる人が減少し、成長が著しいコンサル業界への転職により自身のスキル・経験をUPさせたい人が増加傾向にあるといった要因があります。
しかし、せっかくコンサル業界への転職を果たしてもすぐに離職してしまうのが多いこともまた事実です。
そうならないためにも、転職エージェントの選び方は非常に重要です。
本記事でご紹介した上位3社を最後にもう一度ご紹介します。
\コンサル転職に強い総合転職エージェント上位3社/
会社名 | 総合評価 | コメント | |
---|---|---|---|
1. | リクルートエージェント |
業界トップクラスの求人数、人材業界大手のリクルートが運営 |
|
2. | リクルートダイレクトスカウト |
ハイキャリア転職を支援するヘッドハンティングサービス |
|
3. | JACリクルートメント |
外資系企業や国内大手企業などの求人に強い |
|
ご自分に合う転職エージェントをしっかりと見極め、コンサル業界への転職を成功させましょう。
>>コンサルの転職に強いおすすめ転職エージェント
>>【領域別】おすすめ転職エージェント