看護師転職サイトは使わない方がいい?不利になる・最悪と言われるワケ

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転職をしようとしている看護師の方で、転職サイトの利用を検討する方も多いでしょう。

しかし、「転職サイトは使わない方がいいと聞いた」「転職サイトは不利になる」といったネガティブな印象を持つ方もいらっしゃいます。

事実、あまり良くない口コミも見られます。

そこでこの記事では、実際の看護師の方への聞き込みを元に「看護師は転職サイトを使うべきか否か」を徹底解説します。おもな記事の内容は以下の通りです。

  • 転職サイトを使わない方がいいと言われる理由
  • 転職サイトを使った方がいい人・悪い人の特徴
  • 転職サイトのメリット・デメリット
  • 転職サイト以外で転職する方法

看護師転職サイトを利用するか迷ってる方は、是非参考にして下さいね。

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記事の目次

看護師転職サイトの闇|使わないほうがいい理由

看護師転職サイトについて、「使わない方がいい」といった声があることは事実です。

実際、看護師転職サイトを利用したことのある方の口コミを見ると、たしかに不満に感じる点があると答えてる方も多数いることが分かりました。

口コミを元に調査した結果、「看護師転職サイトは使わない方がいい」と答えている方の意見は、主に以下の理由であることがわかりました。

それぞれ解説していきます。

連絡がしつこいため、転職活動のペースを乱される

口コミの中で最も多く見られたのが、転職サイトからの連絡がしつこいことです。

本人が希望する転職活動のペースと、転職サイトのアドバイザーからの連絡頻度が合わないことでストレスを感じる方は多いようです。

アドバイザーの本音としては、なるべく早く内定を決めて欲しいというのがあります。

そのため、すぐに転職先を見つけたい方にとってはありがたく感じる部分ですが、ゆっくり時間をかけて見つけたい方にとっては煩わしいと感じてしまう部分もあるでしょう。

口コミアイコン
Aさん
ゆっくり時間をかけて探したかったのに、電話がしつこく、子供がせっかく寝た時に電話が来るし最悪でした。「電話はしないで欲しい」と言うと、今度はメッセージが大量に来るように。
必要な時にはこちらから声をかけるので、そっとしておいてほしい。

出典:アンケート

口コミアイコン
Eさん
正直、転職サイトのアドバイザーからの連絡がかなり多いです。日中は看護師の仕事をしているので、連絡が取れないことは多々あるのですが、それでも鬼電がかかってくることがあります。少しの時間ならばといって電話に出たら、その後20、30分話されることも。

出典:アンケート

希望通りの求人を紹介してもらえない場合がある

転職サイトでは基本的に、転職活動をサポートしてくれるキャリアアドバイザーが求人を提案してくれます。

しかし中には、全くもって希望通りではない見当違いの求人を紹介してくるアドバイザーもいるようです。

なるべくあなたの希望に沿った求人を案内することが基本ですが、条件や時期によっては必ずしも希望に合致する求人が見つかるとも限りません。

その場合、ある程度条件を妥協させたものを紹介される可能性があります。中にはアドバイザーの勢いに押されて面接に進んだものの、「やっぱり違う」と後悔してしまう方もいるようです。

口コミアイコン
Tさん
条件に合う病院がないと言われ、次第に全く異なる条件の病院を紹介されるように。
募集内容によっては応募しない方がいいと感じました。直接応募をしている病院もあります。

出典:アンケート

口コミアイコン
Wさん
結婚後に家庭と両立して仕事をしたいと言っても、夜勤専従の仕事を紹介されてかなり不満でした。最終的には「高望みしずぎ」と言われ利用をやめました。担当者にもよると思いますが、あまりおすすめできません。

出典:アンケート

事前に聞いてた情報と異なる場合がある

事前に見聞きしていた情報と実際の仕事内容が違うといった声もありました。

例えば、魅力的な求人を見て応募しようと思ったものの、実際には募集をしていない吊り求人だった。求人情報を伝えられ納得した上で転職したものの、働いてみると聞いていた内容と全然違っていた。このようなケースが多いようです。

吊り求人は、登録者数を増やすために意図的にぶら下げている転職サイトがいるのも事実です。また、アドバイザーから事前に情報を聞いていたにもかかわらず内容が違うという場合、担当アドバイザーが職場の実態を知らないまま転職支援をしている可能性があります。

口コミアイコン
Aさん
自宅からもすぐの病院で”高時給・残業なし”の求人を見つけたため登録したものの、応募しようとした途端に「その求人は既に募集を締め切りました」と言われてしまいました。
登録から応募するまで日数も経っていなかったので、今思うと吊り求人だったのかなと思います。最悪です。

出典:アンケート

口コミアイコン
Gさん
非常勤で残業なしと聞いていたにもかかわらず、入ってみるとサービス残業は当たり前の病院でした。だまされました。また、療養型病院と聞いたので入職しましたが、わずか半年後に介護医療施設に転換したのでこれもだまされたと感じました。

出典:アンケート

病院側の印象がよくない

上記は主に求職者である看護師目線でご紹介してきましたが、採用担当者つまり病院側の悪い口コミも一部あるようです。

以下は病院における人材紹介手数料調査で、採用担当者である病院側にアンケートを取った結果です。アンケートによると、約7割の方が「不満・やや不満」と回答しています。
人材紹介手数料調査

引用元:公益社団法人全日本病院協会「病院の人材紹介手数料」に関するアンケート調査」

その理由としては、「手数料が高い」「フォロー体制が弱い」といった声が寄せられています。

また他にも、たとえば悪質な転職サイトの場合、病院からの紹介料欲しさに求職者である看護師と採用者の病院に不利益となるような事実を隠ぺいしたまま入職させるケースもあるようです。

口コミアイコン
Eさん
転職の相談を看護学校の先生にしたところ、転職サイトを使うのは採用側のコストがかかるから良くないと言われました。実際に利用してみたところ、大きい病院への転職にはメリットが感じられず、連絡がただしつこいだけでした。

出典:アンケート

看護師転職サイトを使わない方がいい理由をご紹介させて頂きました。
まとめると、

  • 連絡がしつこいため、転職活動のペースを乱される
  • 希望通りの求人を紹介してもらえない場合がある
  • 事前に聞いてた情報と異なる場合がある
  • 病院側の印象がよくない

ただし、悪い評判があるからといって転職サイトはよくないと決めつけるのはおすすめしません。

現に転職サイトを使って転職を成功させた方は沢山いますし、転職サイトを利用しないことは逆に選択肢の幅を狭めてしまう可能性もあるためです。

次の章は上記デメリットを踏まえた上で、転職サイトを使わないと後悔する人の特徴をご紹介します。

関連記事:
【看護師転職サイト】おすすめランキング|希望が叶う職場選びをプロが徹底比較

看護師転職サイトを使わないと後悔する人|7つの特徴

忙しくて転職活動に時間が取れない人

転職活動は意外と忙しくエネルギーを使います。現職中の方や、家事・育児等で転職活動に十分時間が取れない方は、転職サイトの利用がおすすめです。

転職サイトでは、キャリアアドバイザーが求人検索、病院との日程調整などを代行してくれます。

転職活動に時間が取れない方は、転職サイトを活用することをおすすめします。

転職活動の面倒を見て欲しい人

転職活動では、膨大な求人情報から希望する転職先を見つける必要があります。

他にも、面接対策や日程調整等も同時に進める必要があります。忙しい方にとっては、時間を割くのが困難と感じられるでしょう。

しかし、転職サイトを利用すればあらかじめ希望条件に合った求人を紹介してくれるほか、合格に近づくための面接対策をサポートしてくれます。転職サイトを利用することで、よりスムーズに転職先が見つかるでしょう。

転職サイトのサポート事例

  • 非公開を含む求人の紹介
  • 履歴書、職務経歴書のチェック
  • 面接対策
  • 面接日時の調整
  • 条件の交渉
  • 悩み相談、ヒアリング

希望条件が具体的に決まってない人

希望条件がまだ具体的に決まっていない人も、転職サイトはおすすめです。
「連絡がしつこいのではないか」「明確に定まってないのに求人を紹介されても困る」と思う方もいらっしゃるでしょう。

ただ、転職サイトでは最初の登録面談の段階で、キャリアアドバイザーがあなたのキャリアを一緒に棚卸してくれます。

今までの経験を踏まえ、どのような仕事が向いているのか、また希望する条件は何なのか、キャリアアドバイザーとじっくり話すことで方向性が見えることもあります。

1人だとなかなか考える時間をとれないという方は、転職サイトの力を借りるのも手です。

幅広い求人から比較検討したい人

なるべく多くの求人から転職先を選びたいという方は、転職サイトがおすすめです。
転職サイトは、自力では見つけられないような好条件の求人を多数保有しています。

それは、長年人材紹介会社として数々のクライアントと実績を積んできたからこその信頼関係があるためです。それは一個人が真似できるものではありません。

転職サイトが紹介する数多くの求人に目を触れさせることで、選択肢の幅を広げましょう。

転職に自信がない人(新人、ブランク、未経験)

  • 「専門学校を卒業してはじめて看護師として働く」
  • 「結婚・出産を機に一度現場から離れたが、また看護師として働きたい」
  • 「実務は未経験だが、看護師として働きたい」

このような方は特に、転職に対して不安・悩みを抱えていたりするのではないでしょうか。

転職サイトでは経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの転職活動を二人三脚でサポートしてくれます。

どんなに小さな不安・悩みでも気軽に相談し解消できます。より自信をもって転職活動するためにも、プロの手を借りましょう。

派遣・単発・応援などスポットで働きたい人

現在看護師は、正社員以外にも多様な働き方が増えています。
看護師をはじめとする医療業界は人手不足のため、常に働き手を求めています。

その分、昔と比較して柔軟な働き方ができるようになっているのです。転職サイトであれば、短期単発・派遣等々、あなたの希望する雇用形態に合わせて簡単に求人を検索することが可能です。

職場の人間関係が気になる人

人間関係は働く環境の良し悪しに直結します。なるべくストレスなく安心して働きたいというのは、求職者すべてに共通する感情でしょう。

転職サイトは、紹介元である一つ一つの病院の労働環境に精通しているため、事前に職場の人間関係についてきちんと知りたいという方にもおすすめです。

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看護師転職サイトを使わない方がいい人|4つの特徴

前章のとおり、看護師転職サイトは幅広い層の方が利用すべきだということが分かりました。

しかし、転職の希望条件や求めるものによっては、転職サイトを使わない方がいいという人もいらっしゃいます。
ここでは、看護師転職サイトを使わない方がいい人をご紹介します。

国公立病院限定で転職したい人

看護師転職サイトでは、大規模~中・小規模のさまざまな医療機関の求人情報が紹介されています。

しかし、国公立病院は例外のようです。国立病院機構または公立病院の求人は、ほとんど転職サイトには掲載されないようです。

なぜ国公立病院の求人は転職サイトに掲載されないの?

転職サイトに国公立病院の求人があまりない理由は、主に2つあります。

  • 毎年多くの新卒看護師が入職しており、中途採用の募集自体が少ない
  • 直接応募でも十分人材が集まる

転職サイト側としても、国公立病院から得られる紹介料は比較的低く設定されてることから、あまり積極的に求人情報掲載の営業をかけることがないようです。

国公立病院に転職希望の場合、どうすればいい?

国公立病院へ転職したい方は、直接応募またはハローワークの利用がよいでしょう。

ハローワークは転職サイトよりも国公立病院の求人を多く紹介してくれる可能性があります。
ただし、ハローワークは転職サイトほど手厚いサポートを望めないので、その点は注意しましょう。

転職したい所がすでに決まっている人

あらかじめ働きたい病院が決まっている方も、中にはいるでしょう。

転職したい病院・診療科が既にあり、キャリアプランも明確に定まっている場合は、わざわざ転職サイトの支援を受ける必要はありません。

ピンポイントで直接応募も可能なので、気になる病院のホームページ等を見てみましょう。

ただし、もしも自分で調べて求人情報が出てこない場合、応募を一般公開にしていないケースも考えられます。

転職サイトでは、一般公開されていない非公開求人を多数保有しているため、もしかすると希望する求人があるかもしれません。

幅広く情報収集することを目的に、転職サイトにとりあえず登録してみることもおすすめです。

POINT
転職サイトのキャリアアドバイザーによると、彼らは常に医療機関の関係者と密に情報を取り合っています。そのため、求人が出るタイミングもいち早く入手していることが多いそうです。さらに、求人情報が公になる前に、入職希望の看護師がいることを病院側に伝え、推薦してくれることもあるそうです。

断れない・流されやすい人

キャリアアドバイザーがしつこいという方がいる一方で、そうではないという方もいます。

もちろん相性やキャリアアドバイザー自体の質も考えられますが、求職者自身の性格や考え方が影響する部分が大きいかもしれません。

根がやさしく断れない人・流されやすい人は、キャリアアドバイザーからの声掛けをすべて愚直に受け止め、疲弊してしまうことがあるかもしれません。

あくまでサービスを受けている側なので、キャリアアドバイザーの声に全て耳を傾ける必要はありません。

断れない・流されやすいと自覚のある方は、それを踏まえて転職サイトとの関わり方を考えましょう。

誰からのサポートも必要としない人

転職活動はあくまで自分のペースで始めたい、人から紹介を受ける必要がないと感じる人は、転職サイトを利用しなくてもよいでしょう。

提供する内容はそれぞれ異なりますが、転職サイトは基本的に窓口の担当者やキャリアアドバイザーなど、さまざまな人のサポートが間に入ります。

自力では知りえない求人や余計な手間をかけなくていいのは利点ですが、サポートを必要としない方にとっては、少々煩わしいと感じる部分かもしれません。

看護師が転職サイトを使わないと損な理由

看護師転職サイトを使った方がいい人・使わない方がいい人などご紹介してきました。

あらためて、転職サイトの悪い評判だけを鵜吞みにして、使わないと判断するのはおすすめできません。
なぜなら、転職サイトは利用しないよりも利用したほうが、得られる選択肢や情報量が格段に違うからです。

以下、詳しくご紹介します。

転職サイトだと求人の選択肢が広がる

転職サイトは、転職活動において最もポピュラーな手段です。

そのため、もしも転職サイトを利用しない場合、他の求職者よりも得られる選択肢が限られてしまいます。

医療機関側からすると、以下の円グラフのように約70%以上は人材紹介会社を利用して人材を募集しています。

求職者・採用側どちらをとっても、いまや転職サイトを活用するのはポピュラーなことなのです。

人材紹介手数料調査2

出典:公益社団法人全日本病院協会「病院の人材紹介手数料」に関するアンケート調査」

転職情報量が各段に違う

ハローワークやナースセンターといった公的サービスに比べ、転職サイトは圧倒的に得られる情報量が多いです。

実際「東京都 看護師」のキーワードで転職サイト・ハローワーク・ナースセンターそれぞれの求人数を算出した結果、以下のようになりました。

東京の看護師数

出典:各公式HPのデータに基づき自社で作成

※1 転職サイトは看護roo!転職で検索
※2 2022年時点

この通り、転職サイトは一社だけでもハローワーク・ナースセンターの約2倍以上の求人数を保有しています。
さらに転職サイトを複数利用すれば、もっと多くの求人情報を得ることが可能になります。

転職サイトは求人検索がカンタン

ハローワーク等の公的機関のサービスと比較して、転職サイトのほうが詳細の求人検索が可能です。
以下は実際のハローワークの求人検索画面です。
ハローワーク検索画面1

ハローワーク検索画面2

ハローワークの主な検索項目
  • 就業場所
  • 希望する職種
  • 雇用形態
  • フリーワード

一方、こちらは看護roo!転職を例にして転職サイトの求人検索画面です。

給与や施設形態、業務内容など、求職者の目線に立って検索内容がより細分化されているのが分かります。
看護roo!転職検索画面1

看護roo!転職検索画面2

転職サイト(看護roo!転職)の主な検索項目
  • 地域
  • 職種
  • 雇用形態
  • 勤務形態
  • 給与
  • 施設形態
  • 担当業務
  • 特徴
  • 施設名検索

このように、転職サイトには良い面が沢山あります。
転職サイトの強みや特徴をきちんと踏まえ、本当に使わない方がいいのかを判断しましょう。

>>看護師転職におすすめの転職サイトランキングを見る

看護師が転職サイトを利用するメリット7選

ここでは、看護師が転職サイトを利用することで得られるメリットをご紹介します。

希望に合う転職先を提案してもらえる

転職サイトを利用することの最大のメリットに、数多くの求人の中からあなたに合った転職先を提案してくれることです。

「残業なしの病院で働きたい」「がっつり稼げる時給の高い所を探している」といった条件面や、「人間関係がいい病院が好ましい」「施設環境が綺麗な病院がいい」など環境面でも希望を伝える事が可能です。

キャリアアドバイザーが数ある求人の中から、選りすぐりを提案してくれます。

転職のプロにキャリア相談ができる

数々の求職者を支援したキャリアアドバイザーに、キャリアや仕事に関する幅広い相談ができます。転職には悩みが尽きないものです。

「果して自分は転職すべきなのだろうか」「現在の転職市場はどうなのだろうか」など、自分自身のキャリアから世の中の転職市場など気になる事項は沢山あるでしょう。

転職のプロであるキャリアアドバイザーに相談することで、転職における正しい選択をしましょう。

選考通過率がUPするサービスが受けられる

転職サイトを利用することで、応募書類の添削・面接対策等の選考通過がUPするようなサービスが受けられます。

自分一人で応募書類を仕上げると、どうしても内容が不十分になってしまいがちです。
病院側の担当者に魅力的に見える応募書類はどのようなものなのか、転職のプロの視点でアドバイスをします。

また、面接対策等も行ってくれるので、本番にも安心して臨めます。
ほかにも、転職サイト内にはコラムや記事などで応募書類の見本集や合格する面接のポイントが掲載されています。

自分で情報収集を行いたい場合にも便利です。

面接対策で得られる効果

  • 応募先が重視するポイントがわかる
  • 面接にまつわる情報を得られる
  • 客観的なフィードバックがもらえる

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一般公開されていない情報を入手できる

転職サイトでは、掲載されている求人数の他にも、「非公開求人」が存在します。
非公開求人は好条件・高時給であることが多く、これらの案内を受けられるのも転職活動に優位に働くでしょう。

非公開求人とは
一般的な求人サイト・ハローワーク等には掲載されていない、転職サイトだけが扱う限定求人です。公開すると応募が殺到してしまうものなど希少求人であることが多く、あえて公開していません。転職サイトに登録することで、閲覧・応募ができます。

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応募先とのやり取りを代行してもらえる

転職サイトでは、応募の際にもやり取りを仲介してくれます。

  • 病院への応募窓口
  • 面接の日程調整
  • 担当者とのコミュニケーション
  • 入社日の調整
  • 条件面の交渉

特に現職中に転職活動をする場合、細かなスケジュール調整が煩わしくなりがちです。

油断すると、ついうっかり期日を忘れてしまったり、面接のダブルブッキングなどのトラブルにつながりかねません。

転職サイトに面倒な調整をお願い出来るのは、大きなメリットです。

面接対策・同行をしてもらえる

実際に選考が進んだら、面接対策や同行をしてもらえます。

面接対策に関しては前述の通りですが、同行してもらえることもまた求職者にとっては心強いポイントでしょう。

面接当日は緊張しているので、キャリアアドバイザーが隣にいてくれるのは助かります。

また、条件面などの聞きづらい点も間に入って質問してくれるので、より充実した場となるでしょう。

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内定後のサポートもしてくれる

転職サイトでは、内定が決まった後もサポートしてくれます。

例えば入社日の調整や条件面の交渉です。転職先が決まった後も、現職の引継ぎや退職手続きなど忙しくなりがちです。
そうした際に転職サイトによるサポートを受けられるのは嬉しいメリットです。

看護師転職に強いおすすめの人気転職サイトランキング


ここでは、看護師転職におすすめの転職サイトランキングをご紹介します。

1.看護roo!転職(看護ルー)

総合評価★5.0/5.0

看護roo!転職

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登録はオンラインで完結可能です。
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また、求人の良い部分だけでなく、短所や実際に働いている方の口コミも聞けます。

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対応職種 正看護師、准看護師、助産師
対応施設 一般病院、大学病院、一般+療養、療養型病院、精神病院、クリニック、訪問看護、介護施設、健診センター、保育園・学校、その他施設
対応雇用形態 正社員、パート、契約社員、常勤(夜勤あり・なし)、非常勤
対応エリア 関東/関西/東海
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公式サイト https://www.kango-roo.com/

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関連記事:
看護roo!転職の評判・口コミ|求人の特徴も解説

2.レバウェル看護(旧:看護のお仕事)

総合評価★5.0/5.0

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レバウェル看護(旧:看護のお仕事)の特徴

  • 日本最大級の求人数
  • 職場の内部情報に詳しい
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レバウェル看護(旧:看護のお仕事)は、日本最大級の求人数を誇る、看護師専門の転職サイトです。

一般社団法人日本人材紹介事業協会に所属している、レバレジーズメディカルケア株式会社が運営しています。

多数の非公開求人を含む約15万件の求人数※のなかからあなたにあった転職先を見つけてくれることが魅力です。

また年間4,000回以上の職場訪問をおこなっており、医療方針から辞めた人の理由まで情報収集を実施しています。
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求人情報をLINEやメールで受け取ることができ、気になることや相談したいこともLINEで連絡できます。
そのため、ふだん転職活動になかなか時間が割けないという方でも気軽に利用し、転職活動を進めることができます。

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求人数 約158,500件
※2024年11月時点
対応職種 正看護師、准看護師、保健師、助産師
対応施設 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応雇用形態 正社員、パート・アルバイト、派遣、紹介予定派遣、日勤常務、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤
対応診療科目 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応エリア 北海道・青森・岩手・宮城・秋田
山形・福島・東京・神奈川・千葉
埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨
長野・新潟・富山・石川・福井
愛知・静岡・岐阜・三重・大阪
兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山
広島・岡山・鳥取・島根・山口
香川・愛媛・高知・徳島・福岡
佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎
鹿児島・沖縄
公式サイト https://kango-oshigoto.jp/


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レバウェル看護(旧:看護のお仕事)の評判・口コミ|求人の特徴も解説

3.ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)

総合評価★4.8/5.0

ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)

ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)の特徴

  • 年間10万人以上※の看護師が利用
  • 看護師専門、地域専任のキャリアパートナーが在籍
  • 利用者満足度97%※

ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)は、2005年の運営開始以来、年間10万人以上※の看護師に利用されている転職サイトです。

さらに医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者認定制度で第1回 適正認定事業者に認定されているため、安心して活用できるでしょう。

ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)は全国の看護師求人情報を豊富に取り扱っており、看護師専門、地域専任のキャリアパートナーが豊富な求人の中から最適な求人を紹介してくれます。

また、給与や役職、勤務条件など、直接だと言い出しづらい条件交渉についても、キャリアパートナーが代行しておこなってくれるため、効率的な転職活動ができます。

利用者からの評価も高く、97%の利用者から満足※しているとの評価を得ています。

※ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)公式サイトより

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求人数 約24,700件
※2024年11月時点
対応職種 看護師、准看護師、認定看護師、助産師、保健師、管理職
対応施設 病院、クリニック、訪問看護、企業・学校・保育園、その他
対応雇用形態 正社員、契約社員、派遣社員、常勤、日勤のみ、夜勤あり、夜勤のみ、非常勤
対応診療科目 内科、外科、透析/糖尿病、放射線科、歯科、神経科/精神科、小児科/産婦人科、眼科/耳鼻咽喉科/気管食道系、皮膚科/泌尿器科/肛門科、その他
対応エリア 北海道・青森・岩手・宮城・秋田
山形・福島・東京・神奈川・千葉
埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨
長野・新潟・富山・石川・福井
愛知・静岡・岐阜・三重・大阪
兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山
広島・岡山・鳥取・島根・山口
香川・愛媛・高知・徳島・福岡
佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎
鹿児島・沖縄
公式サイト https://www.nursejinzaibank.com/

\年間10万人が利用/

(出典:公式サイト

関連記事:
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)の評判・口コミ|求人の特徴も解説

4.マイナビ看護師

総合評価★4.8/5.0

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マイナビ看護師の特徴

  • 約81,300件の求人情報
  • オンライン登録・電話面談可能
  • 美容クリニックやトラベルナースも

マイナビ看護師は、大手人材紹介会社の株式会社マイナビが運営している看護師のための転職サイトです。
2024年11月時点で約81,300件の求人情報を取り扱っています。

高給与の求人はもちろん、一般企業や美容クリニック、夜勤なし求人からトラベルナースまでさまざまな人気求人が掲載されており、他では出会えない求人に出会える可能性も。

一人一人にプロのキャリアアドバイザーがつき、履歴書の書き方・面接対策から条件確認や退職交渉まで、徹底的にサポートしてくれます。

また、マイナビ看護師では、求人を出している企業や医療機関に訪問して現場の状況を徹底的にヒアリングしています。

職場の人間関係や雰囲気、人員体制など求職者の方が調べにくい情報もすべて共有してくれるため、転職後のミスマッチが少ない傾向です。

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登録後の面談は電話やWeb面談、直接面談から選べるため、忙しい方も初めての転職で不安な方も安心です。
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求人数 約81,300件
※2024年11月時点
対応職種 看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネージャー
対応施設 病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、一般企業、治験関連企業、保育施設、その他
対応雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託、常勤、夜勤なし、夜勤専従、その他
対応診療科目 美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応エリア 北海道・青森・岩手・宮城・秋田
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埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨
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愛知・静岡・岐阜・三重・大阪
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香川・愛媛・高知・徳島・福岡
佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎
鹿児島・沖縄
公式サイト https://kango.mynavi.jp/

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マイナビ看護師の評判・口コミ|求人の特徴も解説

5.看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)

総合評価★4.7/5.0

医療ワーカー

看護師ワーカーの特徴

  • 首都圏や東海、関西エリアに強い
  • 好条件の非公開求人が豊富
  • Webでのカウンセリングも対応可能

看護師ワーカーは、看護師に特化した転職サイトです。
全国エリアを対象にサービスを提供していますが、特に首都圏や東海、関西エリアの求人情報を豊富に取り扱っています。

また、非公開求人も豊富に取り扱っており、メールマガジンに登録しておけば、希望条件に合った非公開求人情報をメールで受け取ることができます。

そのため、じっくりと仕事を探したい方や、自分のペースで転職活動を進めたい方にもおすすめです。

Webでのカウンセリングも実施しており、転職の相談はもちろん、履歴書添削・模擬面接のサポートも受けることができます。

>>公式サイトをみる

求人数 約64,900件
※2024年11月時点
対応職種 看護師・准看護師、助産師、保健師
対応施設 病院、クリニック、介護関連施設、訪問看護、企業、その他
対応雇用形態 正社員、パート・アルバイト、契約社員、派遣、期間限定契約、常勤(夜勤あり)、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤のみ)
対応診療科目 内科、整形外科、外科、リハビリテーション科、循環器科、血液内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、、腎臓内科、心療内科、糖尿病内科、内分泌内科、老年内科、救命救急科、形成外科、呼吸器外科、消化器外科、心臓血管外科、乳腺外科、脳神経外科、美容外科、眼科、産婦人科、耳鼻咽喉科、小児科、総合診療科、精神科、人間ドック・検診、泌尿器科、皮膚科、美容皮膚科、病理診断科、婦人科、放射線科、麻酔科、肛門科、リウマチ科、胃腸科、アレルギー科、口腔外科、歯科、呼吸器科、消化器科、緩和ケア科、産科
対応エリア 北海道・青森・岩手・宮城・秋田
山形・福島・東京・神奈川・千葉
埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨
長野・新潟・富山・石川・福井
愛知・静岡・岐阜・三重・大阪
兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山
広島・岡山・鳥取・島根・山口
香川・愛媛・高知・徳島・福岡
佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎
鹿児島・沖縄
公式サイト https://iryouworker.com/

(出典:公式サイト


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看護師ワーカーの評判・口コミ|求人の特徴も解説

ここでは5つの転職サイトをご紹介しました。
もっと多くの転職サイトを比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
看護師転職サイトおすすめランキング|希望が叶う職場選びをプロが比較して紹介
看護師向け転職エージェントおすすめランキング|病院・クリニックなど施設別で紹介

看護師転職サイト利用時の注意点

ここでは、看護師が転職サイト利用する際の注意点をご紹介します。

複数の転職サイトに登録する

転職サイトを2,3社かけもちして並行利用しましょう。
転職サイトごとに扱っている求人も異なるため、さまざまな求人紹介をしてもらえます。

複数の転職サイトを利用することで、より精度の高い情報が得られるのと共に、キャリアアドバイザーの情報量・交渉力なども比較できます。
並行利用することで、自分とより相性の良い転職サイトを見つけていきましょう。

経歴やスキルは正確に伝える

後から話が違うとならないように、自分の経歴やスキルはきちんと正確に伝えましょう。

全く見当違いの求人がきてしまったり、入社後にスキルに合わない仕事を任されてしまうケースを防ぐためです。

経歴やスキルは1つにまとめておくと、複数の転職サイトでも併用できるので便利です。

「良いところがあればすぐにでも」と熱意を伝える

転職希望時期は、なるべく積極的な回答をして「すぐにでも転職したい」といった熱意を伝えましょう。

「まだ考えていない」「ゆっくりしたい」と答えてしまうと、キャリアアドバイザーに対応を後回しにされてしまう可能性があります。

転職サイトを積極的に活用する

転職サイトでは、求人紹介以外にも書類添削・面接対策、悩み・相談体制があったりと、転職全般にまつわるサービスを豊富に取り揃えています。

すべて無料で受けられるので、積極的に活用することをおすすめします。

キャリアアドバイザーとの相性が悪い場合は変更を依頼

転職サイトを活用する上で重要なのが、担当者との相性です。
サポートされる内容が合わないと感じたり、キャリアアドバイザー自身の知識不足などを感じると、転職にも不安を覚えてしまいます。

もしも気になることがあれば、転職サイトの窓口に連絡をして担当変更をお願いしましょう。

また、複数の転職サイトを利用して担当者との相性をチェックするのもひとつの手です。

>>看護師転職におすすめの転職サイトランキングを見る

看護師が転職サイトを利用する流れ

ここでは、看護師が転職サイトを利用する流れをご紹介します。

サイトに利用登録する

まずは転職サイトの公式HPから登録を行います。
主に以下のことを記入します。

  • 個人情報
  • 現在の職種
  • 現在の年収
  • 転職希望時期
  • 希望勤務地

登録自体は2~3分程度で終わるので、まず気軽に登録してみましょう。

キャリアカウンセリングを受ける

担当アドバイザーから連絡が来るので、キャリアカウンセリングを受けます。

Web・電話もしくは対面で行います。アドバイザーとの面談では、登録時に記入した内容を元にヒアリングを受けるため、事前に回答を準備しておきましょう。
リラックスして臨んでください。

求人を紹介してもらう

面談した内容をもとに、あなたの希望に合致する求人を紹介してもらいます。

また、あなた自身が探して気になる求人があれば伝えましょう。
サイトには掲載されていない非公開求人を紹介してもらうこともあります。

書類添削・面接対策

応募したい企業が決まったら、具体的に選考を進めておくために応募書類の添削や面接対策をしてもらいます。
転職のプロであるアドバイザーがしっかりサポートしてくれます。

応募・選考

書類選考と面談を受けていきます。面談にはアドバイザーが同席してくれる転職サイトもあります。

アドバイザーから事前に言われたことに注意しながら、しっかりと自分の経験をアピールしましょう。

内定後のアフターフォロー

無事内定したら、現在の職場での対象手続きや条件面の調整をしていく必要があります。

転職サイトのサポート内容によっては、これらの相談をアドバイザーにできる所もあります。内定が出た後も転職サイトとのお付き合いは続いていくので、丁寧に対応しましょう。

>>看護師転職におすすめの転職サイトランキングを見る

看護師転職サイト以外で転職する方法

ここでは、看護師が転職サイト以外で転職する方法をまとめました。

自分で探す・直接応募

まず、病院に直接応募してみる方法があります。転職サイトに求人を載せていなくても、病院の公式HPから募集要項を出しているところはあります。

直接応募のメリットは、採用される確率が高いことです。
理由は、入職意欲が高いとみられることと、転職サイトを経由しない分、仲介料がかからないためコストが安く済むためです。

また、求人広告をそもそも出していない病院であれば、出している病院と比べて競争率は低いでしょう。

メリット
  • 採用確率が高い
デメリット
  • 他の候補と比較検討しづらい

ハローワーク

ハローワークは行政機関が管理する就職支援機構です。
地域に根差した求人が多く、地元で転職を考えている方にはおすすめです。

ただ、求人数・質ともに転職サイトと比べてやや劣る場合があります。

求人票の内容と労働条件が異なっていたという報告も6,811件※寄せられており、医療業界においては虚偽報告件数が最多となってしまっています。

※参考:平成30年度厚生労働省公表資料

メリット
  • 失業保険手続きと一緒に求職ができる
  • 地域に根差した病院を紹介してもらえる
デメリット
  • 虚偽の求人情報が稀にある
  • 求人数が少ない

ナースセンター

ナースセンターは、看護人材の確保を目的とした行政機関です。
求人検索以外にも、相談員による就業相談、再就職に向けた研修の開催なども行っています。

ただ、採用実績については他と比べて少なめで、病院側を対象とした調査によるとナースセンターを挙げた施設はわずか2.3%※でした。

得られる求人情報が他と比べて少ない可能性があります。

※『看護職員等の医療職採用に関する諸問題:アンケート調査の分析と考察』)

メリット
  • 看護師に特化した就職支援
  • キャリアの研修・セミナーが受けられる
デメリット
  • 求人情報数が少なめ
  • サイトが見づらく検索しにくい

知人の紹介

知人・友人・元同僚に関係者がいれば、紹介してもらうという方法もあります。

紹介の良さは、求人情報では知りえないリアルな情報を教えてもらえることです。また他の経由の応募よりも、採用率が高い傾向にあります。

ただ、もしイメージと違っていても「知り合いゆえに断りづらい」事があるかもしれません。

メリット
  • 職場の情報がより詳細にわかる
  • 採用率が高い
デメリット
  • イメージと違っても断りづらい
  • 退職を言いにくい

求人広告サイト

求人広告サイトとは、さまざまな求人サイトに掲載されている病院や施設の求人広告を一括検索できるシステムです。

大手総合サイトは「Indeed」、医療・福祉系職種専門サイトだと「ジョブメドレー」「グッピー」が有名です。

自分で求人検索をし、気になる求人があれば自分で応募をする形式となります。
原則キャリアアドバイザーはつきません。

メリット
  • さまざまな求人情報を目に出来る
  • 自分のペースで転職活動ができる
デメリット
  • 全て自分で対応する
  • キャリアアドバイザーの転職アドバイスを受けられない

以上、看護師が転職サイトを使わないで転職する方法をご紹介しました。

一覧にまとめると下のようになります。
それぞれにメリット、デメリットがあるため、あなたに合う方法を見つけることが重要です。

転職手段 求人数・質 サポート 特徴
転職サイト ・求人情報が多い
・転職のプロによる支援
自分で探す・直接応募 - - ・採用確率が高い
・他の候補と比較検討しづらい
ハローワーク ・地域に根差した病院を紹介してもらえる
・求人数が少ない
ナースセンター ・看護師に特化した就職支援
・求人数が少ない
知人の紹介 - ・採用確率が高い
・イメージと違っても断りづらい
求人広告サイト ・自分のペースで転職活動ができる
・全て自分で対応する必要がある

転職サイトは他の転職方法と比較して総じてメリットも多いので、さまざまな転職方法を試しつつ転職サイトにもいくつか登録して並行して転職活動を行うことをおすすめします。

>>看護師転職におすすめの転職サイトランキングを見る

看護師転職サイトを使わない方がいいと思う人向けQ&A

看護師転職サイトを使うと不採用になりますか?

転職サイトは病院側に採用コストがかかるので「転職サイトを通すと不利なのではないか」と思う方もいるでしょう。

確かに、転職サイトに良い印象を持たない採用担当者もいます。例えば、

病院担当者の悪い口コミ

口コミアイコン
40代医師
もっときちんと教育した人を紹介して欲しい。費用対効果が全く合わない。

(出典:アンケート)

口コミアイコン
30代看護師
紹介者を過剰評価してくる場合が多い。

(出典:アンケート)

といった口コミをみかけます。しかし一方で、以下のような良い口コミも見られます。

病院担当者の良い口コミ

口コミアイコン
30代医師
紹介してもらった看護師が入ってもらったことで、雰囲気が良くなった。

(出典:アンケート)

口コミアイコン
40代看護師
年度で退職してしまった方々の補充に、とても効果があった。

(出典:アンケート)

上記のように、良い・悪い口コミは両方存在します。ただし、悪い口コミがあるからといって転職自体が不利になることはないので安心して下さい。

看護師転職サイトを複数登録するとトラブルは起きませんか?

転職サイトを複数登録することでトラブルは基本的には起きません。

求職者が複数の転職サイトを利用する可能性があることは、病院側も把握しています。
ただ、他の転職サイトから同じ案件に重複応募することはよくないので、その点は注意しましょう。

看護師転職サイトって電話なしで登録出来ないの?

Webのみでの登録を扱っているところもあります。
現在多くの看護師転職サイトは、Webの入力フォームから登録ができます。

看護師が転職後すぐ退職するのはよくない?

聞いていた条件と違い過ぎたなど、よほどの理由がない限りは転職後にすぐ対象するのは良い印象を持たれません。

看護師転職サイトを使うデメリットはありますか?

デメリットは特にはありません。

前述で看護師転職サイトを使わない方がいい人の特徴をご紹介しましたが、転職活動の目的によっては、転職サイトの活用がデメリットになってしまうことも稀にあります。

あなたの転職活動の目的を明確にし、それに合った方法で求人を探しましょう。

>>看護師転職におすすめの転職サイトランキングを見る

看護師転職サイトまとめ

この記事では、実際の看護師の方への聞き込みをもとに、以下の内容をご紹介させていただきました。

・転職サイトを使わない方がいいと言われる理由
・転職サイトを使った方がいい人・悪い人の特徴
・転職サイトのメリット・デメリット
・転職サイト以外で転職する方法

看護師転職サイトを利用するか迷ってる方は、是非この記事を参考にして下さいね。

参考文献
看護職員就業状況実態調査結果
看護職のキャリアと働き方支援サイト
看護職のキャリア
看護職員の現状と推移
看護職員研修事業の実施状況及び事業計画に関する調査について
看護業務実態調査について
福祉及び介護施設における看護師の日雇派遣に関するニーズ等の実態調査
ナースセンターによる看護職員の復職支援の強化
看護師等(看護職員)の確保を巡る状況
看護職員等処遇改善事業
公益社団法人日本看護協会
准看護師のための進学特設サイト
看護職のワーク・ライフ・バランスの実現
いきいき働く医療機関サポートWeb
医療専門職支援人材確保支援事業報告書(抄)
賃金構造基本統計調査
看護師等学校養成所入学状況及び卒業生就業状況調査
衛生行政報告例
雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査)
令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況