【2025年最新】男性看護師の年収は高い?給料アップの方法も解説

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男性看護師の年収はいくら?
男性看護師の年収が低いって本当?
こんな風に思っていませんか。

そこで、この記事では男性看護師の年収を徹底調査しました。
>>男性看護師の平均年収を先に見る

男性看護師のための具体的な収入アップ方法や、おすすめの職場も解説しています。

年収のことで悩んでいる方や、給料を上げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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記事の目次

男性看護師の平均年収

男性看護師の平均年収

厚生労働省の調査によると、男性看護師平均年収は約535万円でした。

計算方法としては、月給の12ヶ月分と年間賞与を足したものです。

きまって支給する現金給与額:37万3,500円
年間賞与:86万6,300円
平均年収:534万8,300円

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

男性看護師の給料を様々な条件で比較

男性看護師の年収を性別・年齢・経験年度・学歴別に比較しました。
あなたの年収が高いか、低いかの目安にしてみてください。

男性看護師と女性看護師の年収を比較

男性看護師と女性看護師の年収を比較しました。

男性看護師 約535万円
女性看護師 約518万円

男性看護師の方が、年間約17万円多く収入を得ている結果となりました。

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

年齢別の男性看護師の年収

次に、年齢別の男性看護師の平均年収を調査しました。

20~24歳の男性看護師 約398万円
25~29歳の男性看護師 約474万円
30~34歳の男性看護師 約520万円
35~39歳の男性看護師 約575万円
40~44歳の男性看護師 約605万円
45~49歳の男性看護師 約570万円
50~54歳の男性看護師 約578万円
55~59歳の男性看護師 約573万円

男性看護師の平均年収は20代から40代にかけて順調に上がっていき、40代前半がピークで約605万円という結果となりました。

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

経験年度別の男性看護師の年収

続いて、経験年度別の男性看護師の平均年収を調査しました。

初年度の男性看護師 約335万円
1~4年目の男性看護師 約426万円
5~9年目の男性看護師 約450万円
10~14年目の男性看護師 約545万円
15年以上の男性看護師 約530万円

新卒の段階では約335万円と低めの印象ですが、1~4年目になれば約426万円と、約90万円アップしていることがわかります。

また、10~14年目になると初年度に比べ200万円以上、上がっています。

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

大卒・専門卒別の男性看護師の年収

学歴ごとの看護師の平均年収を比較しました。
男女で分かれているデータが見つからないため、男性・女性看護師の初年度の年収となります。

平均給料(初任給) 平均年収(月給×12)
大卒看護師 274,752万円 3,297,024円
高卒・専門卒看護師 266,558円 3,198,696円

参照:2023年病院看護実態調査報告書|日本看護協会

新卒の段階で、大卒看護師と高卒・専門卒看護師の年収差は約10万円でした。

しかし大卒看護師の方が昇進スピードが速いことから、年齢を重ねるごとに年収の差が開く傾向にあります。

看護師の年収についてもっと知りたい方は、下記記事もおすすめです。

関連記事:看護師の年収を徹底調査|給料を上げる方法も解説

男性看護師の年収は低い?一般男性の年収との違いを調査

「男性看護師の年収は低い」と聞いたことがあるのではないでしょうか?
本当に低いのか、一般男性の平均年収と比較しました。

一般男性 男性看護師
20~24歳 約324万円 約398万円
25~29歳 約405万円 約474万円
30~34歳 約473万円 約520万円
35~39歳 約536万円 約575万円
40~44歳 約592万円 約605万円
45~49歳 約639万円 約570万円
50~54歳 約662万円 約578万円
55~59歳 約686万円 約573万円

20代から40代前半までは男性看護師の方が年収が高く、40代後半から一般男性が追い上げることがわかりました。

しかしあくまで平均のため、管理職を目指すことや資格をとることなどで平均以上の収入を目指すことは可能です。

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

男性看護師が年収アップのために意識したいこと

男性看護師の年収アップのために、意識したいことを3つ解説します。

「将来的には年収700万円を目指したい」「すぐには無理だけど年収アップの下地を作っておきたい」と思っている方は、参考にしてくださいね。

自己分析をして目標を再確認

まずは、自己分析を通じてあなたの価値観や希望の働き方を整理しましょう

目指すキャリア像と現状のギャップを認識することで、「今どう行動するべきか」が明らかになります。

次のステップで自己分析してみましょう。

1.現状把握:現在の業務内容・身につくスキル・勤務形態・職場環境などを洗い出す
2.理想の姿:理想の年収や働き方を考える
3.目標を明確にする:理想の姿に近づくために、どのスキルや経験を伸ばすべきかを明確にする

どんなスキルや経歴が必要か明確にしたあとは、なるべくそれらに沿った仕事ができるように職場に働きかけましょう。

今の職場で叶えることが難しい場合は、転職も視野に入れてみると良いでしょう。
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特定の分野に特化し専門性を高める

特定の分野で専門性の高い仕事をすることが、年収アップにつながります。

転職をする際も高く評価されるため、特定の分野でスキルを深められる環境を選ぶと良いでしょう。

例えば、管理職を目指す場合は、チーム内で教育係やリーダー業務を請け負うことで経験を積むことが可能です。

また、訪問看護の経験が豊富であれば、組織内の管理者や教育担当としてのキャリアを切り開くきっかけになるでしょう。

まずは、あなたの興味や得意な分野を分析し、専門性を高めたい分野を見つけてみてください。

将来を見据えたキャリアプランを立てる

短期的な収入アップでなく、中長期的な視点でのキャリア設計が年収アップには重要です。

現場での経験をただ積むだけではなく、「どの方向に成長していきたいのか」「最終的にどのようなポジションに就きたいのか」を明確にすることで、自分に必要なスキル・資格・経験を逆算して積んでいけます。

また、一度立てたキャリアプランも、環境や価値観の変化によって見直しが必要になります。

年に1〜2回は自分の現状と理想を比較し、「順調に進んでいるか」「新たな選択肢が見えてきていないか」を振り返りましょう。

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男性看護師が年収アップを実現する具体的な方法6選

男性看護師が年収アップに向けてできることを、6つご紹介します。

どれも年収アップに直結することのため、今の年収に不安を感じている方は読んでみてください。

資格取得によるキャリアアップ

看護師として上級資格を取得することが年収アップにつながります。

男性看護師におすすめの資格は、認定看護師と専門看護師です。

特徴 取得条件 取得方法
認定看護師 ・実践的な専門スキルに特化

・現場でリーダーや指導的役割を果たす

実務経験5年以上 ・所定の認定看護師教育課程(6ヶ月以上)

・認定審査

専門看護師 ・看護の高度実践に加えマネジメントに関わる

・特定の専門分野で複雑な看護問題に対応

実務経験5年以上 ・大学院の専門看護師教育課程(2年程度)

・6ヶ月以上の実務研修

・認定審査

専門看護師と認定看護師は、どちらも特定の分野で専門的な知識と技術を持つ看護師として評価されています。

ただし、どちらも独学で認定を受けられません
興味を持った時点で早めに情報収集を始め、進学に向けた準備を計画的に進めることが重要です。

参照:特定能力を認証された看護師、専門看護師、認定看護師の概要|厚生労働省

管理職への昇進

看護主任や看護師長といった管理職になることで、基本給や役職手当が大幅にアップします。

男性看護師は組織内でのリーダー候補として注目されやすく、昇進のチャンスも少なくありません。

リーダーシップやマネジメントスキルを高めることはもちろん、職場内での信頼や貢献度も重要です。

自ら手を挙げて業務改善や後輩指導に取り組む姿勢が、昇進につながる第一歩です。

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夜勤を増やし夜勤手当を得る

夜勤を増やすことで、収入を増やすことが可能です。

下記は、1回当たりの夜勤手当の平均額です。

3交代制 準夜勤:4,234円
3交代制 深夜勤:5,199円
2交代制 夜勤:11,368円

例えば2交代制の夜勤を月5回こなせば、5万円以上の手当を受けられます

ただし、無理をすると健康に悪影響を及ぼす可能性もあるため、生活リズムを整えながらバランスの取れた勤務スケジュールを意識しましょう。

参照:2023年病院看護実態調査報告書|日本看護協会

副業収入の獲得

近年は副業を解禁する医療機関も増えており、空き時間を活用して副業収入を得る看護師も増加中です。

看護師が始めやすい副業は、例えば下記のようなものがあります。

医療ライター
電話やオンラインでの医療相談
看護学生向けの家庭教師

副業は収入源を複数持てるだけでなく、自分の専門性を社会に広げる手段としても有効です。

始める際は、職場の就業規則や情報漏洩のリスク管理も忘れずに確認しましょう。

高年収の職場への転職

同じ看護師でも、働く場所によって年収には大きな差があります。
高年収の職場へ転職することも、年収アップの方法として有効です。

下記の職場では平均よりも高収入を得やすいです。

都市部の大規模病院
企業系クリニック
製薬会社の看護職
老健・訪看の管理者

転職を検討する際は、年収だけでなく、福利厚生や労働環境、キャリアの伸びしろも含めて比較検討することが重要です。
転職サイトやエージェントを活用すれば、非公開求人の紹介や年収交渉のサポートも受けられます。

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下記記事では看護師向けの転職エージェントをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

関連記事:看護師向けおすすめ転職エージェント|メリット・デメリットも解説

専門性の高い分野への転職

専門性の高い分野への転職も、年収を上げる方法のひとつです。

ICUや救命救急、精神科、手術室、訪問看護など、専門性の高い現場ではスキルが求められる分、その対価として高めの給料設定がされている場合が多いです。

また、専門領域での経験は、その後の独立や教育指導、資格取得にもつながりやすく、キャリア全体の年収水準を底上げできる可能性があります。

年収アップしたい男性看護師におすすめの転職サイトランキング

年収アップしたい男性看護師におすすめの転職サイトランキング
年収アップを目指す男性看護師におすすめの転職サイトをご紹介します。

転職サイトは複数社に登録することで、効率の良い転職活動が可能になります。
気になる転職サイト2~3社に登録してみてください。

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総合評価★5.0/5.0
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看護roo!転職の特徴

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看護roo!転職は、国内トップクラスの看護師求人数を誇る転職サイトです。

多様な看護師の求人を取り扱っているため、高収入の仕事も豊富に見つかります。

看護師転職に精通したキャリアアドバイザーの手厚いサポートが特徴で、安心して転職活動ができます。

企業との年収交渉も代行してくれるため、条件を妥協したくない男性にも最適です。

相談はLINEからも気軽にできます。
まだ転職するか決めていない方も、相談から始めてみてください。

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対応職種 正看護師、准看護師、保健師、助産師
対応雇用形態 正社員、派遣社員、パート・アルバイト、その他
対応エリア 北海道・青森・岩手・宮城・
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奈良・和歌山・広島・岡山・
鳥取・島根・山口・香川・
愛媛・高知・徳島・福岡・
佐賀・長崎・熊本・大分・
宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト https://www.kango-roo.com/career/
参照記事 看護roo!転職の評判・口コミ

(出典:公式サイト

看護roo!転職を利用した方の口コミ

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Nさん
転職サイトに7つ以上登録したけど、アドバイザーの質は圧倒的に看護roo!だった。顔が見えると安心するし、なにより1番親身に相談に乗ってくれた!私は看護roo!の方と一緒に転職進めたいと思いました!!

(出典:X 旧Twitter

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看護rooの担当者さんはとても丁寧で親切でしたよ。
お陰様で就職できました~

(出典:X 旧Twitter

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Mさん
看護roo!ってサイト
ここ本当にしつこいんよ

(出典:X 旧Twitter

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関連記事:看護roo!転職の評判・口コミ|利用者の本音や求人内容を調査

2.レバウェル看護

総合評価★5.0/5.0
レバウェル看護

レバウェル看護の特徴

  • 全国に15万件以上の看護師求人を保有※1
  • 職場の内部情報を教えてもらえる
  • 男性のキャリアアドバイザーが多数在籍

レバウェル看護は、15万件以上の看護師求人を保有する転職サイトです※1。

これまでに、61万人以上の看護師転職をサポートした実績があります※2。

レバウェル看護の特徴は、一つ一つの求人に対して職場の内部情報を詳しく把握している点です。

職場の雰囲気や医療方針、辞めた人の退職理由まで教えてくれるため、転職後のミスマッチが少ないです。

また、男性のキャリアアドバイザーも多数在籍しており、同性だからこそ相談しやすい内容にも親身に対応してくれます。

転職で後悔したくない男性におすすめの転職サイトです。

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※2:2023年8月21日時点/公式サイトより

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求人数 約130,100件
※2025年7月時点
対応職種 正看護師、准看護師、保健師、助産師
対応雇用形態 常勤(夜勤あり)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤
対応エリア 北海道・青森・岩手・宮城・
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鳥取・島根・山口・香川・
愛媛・高知・徳島・福岡・
佐賀・長崎・熊本・大分・
宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト https://kango-oshigoto.jp/
参照記事 レバウェル看護(旧:看護のお仕事)の評判・口コミ

(出典:公式サイト

レバウェル看護を利用した方の口コミ

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Nさん
レバウェル看護ってとこで前に転職相談したんだけど、あの人担当さんいいひとだったなー
同じ人にまたなるなら相談したいなー

(出典:X 旧Twitter

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Kさん
レバウェル看護の対応悪すぎて他サイト登録するか迷うな、電話するのかしないのかはっきりしてくれ〜

(出典:X 旧Twitter

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関連記事:レバウェル看護(旧:看護のお仕事)の評判・口コミ|求人の特徴も解説

3.ナース専科 転職(旧ナース人材バンク)

総合評価★4.9/5.0
ナース専科 転職(旧ナース人材バンク)

ナース専科 転職の特徴

  • 「給料高め」の求人が豊富
  • 地域密着型の手厚いサポート
  • 職場の昇給・昇進制度も詳しく知れる

ナース専科 転職は、累計利用者数100万人を超える看護師向けの転職サイトです。※1

高年収求人の取り扱いも多く、実際に「給料高め」を選択し検索すると、約6,000件の求人情報がありました。※2

また、ナース専科 転職では、キャリアアドバイザーが地域ごとの担当制となっているため、エリア内の医療機関や職場環境に非常に詳しいことが特徴です。

その地域での看護師の需要状況や男性が働きやすい職場についても相談でき、転職の不安をしっかりカバーできます。

さらに、職場の昇給・昇進制度についても詳しく教えてもらえるため、年収アップを目指す方にとっても非常に心強い存在です。

希望に合った職場を効率良く探したい方におすすめです。

※1:2024年3月時点/公式サイトより
※2:2025年7月時点

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求人数 約24,500件
※2025年7月時点
対応職種 看護師、認定看護師、准看護師、保健師、助産師
対応雇用形態 常勤、非常勤
対応エリア 北海道・青森・岩手・宮城・
秋田・山形・福島・東京・
神奈川・千葉・埼玉・茨城・
栃木・群馬・山梨・長野・
新潟・富山・石川・福井・
愛知・静岡・岐阜・三重・
大阪・兵庫・京都・滋賀・
奈良・和歌山・広島・岡山・
鳥取・島根・山口・香川・
愛媛・高知・徳島・福岡・
佐賀・長崎・熊本・大分・
宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト https://www.nursejinzaibank.com/
参照記事 ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)の評判・口コミ

(出典:公式サイト

ナース専科 転職(旧ナース人材バンク)を利用した方の口コミ

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ナース人材バンクの方が履歴書の添削や面接の練習、働く条件の交渉、入職してからは定期的に状況の確認の電話があったりして長期間決まるまでちゃんと対応してくれました。

担当者の当たり外れがあるかと思います。
※一部抜粋

(出典:X 旧Twitter

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Kさん
ナース専科、返信遅すぎない????
1日経っても既読だけ着いて返信こない。
し、前の担当の人はいつが休みだからこの日返せないって予め教えてくれたのにナース専科そういうのないのか、
ただ休みなのか、あえての順番待ちでこんなに遅いのか…
※一部抜粋

(出典:X 旧Twitter

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関連記事:
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)の評判・口コミ|求人の特徴も解説

さらに多くの看護師向け転職サイトを確認したい方は、下記記事がおすすめです。
関連記事:【看護師転職サイト】最新おすすめランキング|口コミから徹底比較

年収アップを目指す男性看護師におすすめの職場

年収アップを目指す男性看護師におすすめの職場をご紹介します。

精神科病棟

精神科病棟は、高度な対応力と体力が求められる場面も多く、男性看護師の需要が高い分野です。

また、夜勤回数が多い施設では夜勤手当が充実しており、月収ベースで大幅な年収アップが見込めます

さらに、精神科経験は専門看護師・認定看護師(精神看護)へのステップアップにもつながります。

精神科病棟のおすすめポイント

夜勤手当が高め
男性スタッフの配置が優遇されることがある
長期的に勤務しやすい職場が多い

救急外来・手術室・ICU

救急外来・手術室・ICUは、専門性や判断力が求められるハイレベルな現場で、男性看護師の能力が発揮されやすい環境です。

急変対応や医療機器の操作、重症患者ケアなどを通じて、他職種との連携スキルも磨かれます。

勤務時間が不規則で業務もハードですが、その分基本給や各種手当が高く設定されていることが多いです。

また、これらの職場での経験は、将来的なキャリアアップや転職市場でも高く評価されます。

救急外来・手術室・ICUのおすすめポイント

夜勤・危険手当が充実している
専門看護師(集中ケア・救急看護)の経験がつめる
転職市場でも高く評価される

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美容外科や美容皮膚科

美容系クリニックは夜勤がなく、完全予約制・自由診療で収益性が高いため、給料水準が高めです。

インセンティブ制度を導入しているところもあり、売上や施術件数に応じて歩合が加算される仕組みになっています。

男性看護師は美容分野では少数派のため、男性患者への対応やカウンセリングの役割で重宝されるケースも増えています。

コミュニケーション力や接客スキルが求められる反面、業務量の割に高収入が見込める点が魅力です。

美容外科や美容皮膚科のおすすめポイント

日勤のみ・高給料・残業少なめ
努力次第でインセンティブが得られるケースがある
男性看護師が重宝される職場が多い

美容クリニックへの転職に興味がある方は、下記記事もおすすめです。
関連記事:【美容クリニック】転職サイトおすすめ|口コミや評判を徹底比較

男性看護師の現状と動向

男性看護師の現状と動向をまとめました。
男性看護師の将来性が知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

厚生労働省による男性看護師の割合

まずは、看護師の男女比を見ていきましょう。

下記は、女性看護師と男性看護師の比率です。

男性看護師 8.6%
女性看護師 91.4%

※2022年の看護師の男女比

このように、女性の方が圧倒的に多いです。
しかし2012年の男女比を調べると、女性93.8%、男性6.2%であることから、男性看護師の比率は上がっていることがわかります。

看護師の世界は依然として女性が多い職場ですが、男性看護師の存在感も増してきています。

参照:令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況|厚生労働省

男性看護師の数は増えている

続いて、男性看護師の数の推移を見ていきましょう。

下記は、男性看護師の就業者数を調査したものです。

2012年の男性看護師 63,321人
2014年の男性看護師 73,968人
2016年の男性看護師 84,193人
2018年の男性看護師 95,155人
2020年の男性看護師 104,365人
2022年の男性看護師 112,164人

2012年からの10年間で、男性看護師の数は1.8倍ほど増加していることがわかりました。

今後も男性看護師の就業者数は増えていくでしょう。

参照:令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況|厚生労働省

男性看護師の需要

男性看護師の需要は近年増加傾向にあります。
これは、医療現場における体力的な業務や男性患者からの相談しやすさ、男性ならではの視点や意見を求める声があるためです。

具体的には、下記のような分野で男性看護師の活躍が期待されています。

精神科・救急科・手術室などの体力が必要な診療科
泌尿器科・男性専門外来などの男性患者が多い診療科

男性看護師の需要は、今後もさらに高まると予想されます。

医療現場のニーズの変化や、男性看護師の活躍の場が広がっていることから、男性看護師の将来性は明るいと言えるでしょう。

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男性看護師が少ない要因とは

男性看護師が少ないことの背景には、いくつかの要因があります。
ここからは、男性看護師が少ない理由を探っていきます。

一般男性に比べて年収が低いから

一般男性に比べて年収が低い傾向にあることが、男性看護師が少ない理由として挙げられます。

男性の平均年収 約548万円
男性の平均年収(大卒) 約644万円
男性看護師の平均年収 約535万円

男性全体の平均年収の約548万円と比べると、その差は約13万円とそれほど開いていません。

しかし、大卒男性の平均年収と比較すると100万円以上の差があります。

収入の面から、男性看護師が少ないことが考えられます。

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

キャリアプランが描きにくいから

キャリアプランが描きにくいことも、男性看護師が少ない原因のひとつと思われます。

看護師は女性が9割以上を占める女社会のため、ロールモデルとなるような年上の男性看護師に職場で出会えないことが多いです。

そのような状況では、10年後・20年後の看護師としての未来が描きにくく、キャリアプランのイメージがわかないでしょう。

このように将来のキャリアアップの道筋が見えづらい点が、男性看護師の現実としてあります。

身体的・精神的な負担から

看護師は、身体的にも精神的にも負担の重い仕事です。

長時間の立ち仕事や夜勤、女性の多い職場での人間関係の悩みなど、体力・メンタルともに強さが求められます。

このような環境で長く働くには、自身の心身の健康を大切にしながら、ストレスと上手に向き合っていくことが大切です。

下記記事では看護師が辛い理由を解説しています。ぜひ参考にしてください。

関連記事:看護師が辛い理由|体験談からリアルな悩みや対処法を紹介

男性看護師として働くメリット

男性看護師として働くメリットはたくさんあります。
ここでは、3つをピックアップしてご紹介します。

安定して働ける

看護師の仕事は、需要が高く給料も安定しているため、比較的安定した職業と考えられています。

特に、医療ニーズの多様化や高齢化社会の進展により、看護師の需要は今後も高まることが予想されます。

また、結婚や育児、親の介護などのライフステージの変化にも柔軟に対応できる点も、看護師として働く大きなメリットです。

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同性の患者からの信頼を得やすい

男性患者の気持ちや悩みを理解しやすく、信頼関係が築きやすい点も、男性看護師として働く魅力です。

男性患者の中には、男性看護師にしか相談しにくい悩みやデリケートな問題を抱えている場合があります。
男性看護師は、そういった患者さんの心に寄り添い、安心して相談できる存在として頼られます

患者さんから信頼を得ることや感謝の言葉をもらうことで、大きな達成感ややりがいを感じられます。

キャリアアップを目指せる環境

看護師はキャリアアップを目指せる職業です。
資格取得や専門分野での経験、管理職への道など、様々なキャリアアップの選択肢があります。

自分の努力次第でキャリアアップ・年収アップが目指せることは、看護師のメリットのひとつです。

看護師のキャリアアップについてもっと知りたい方は、下記記事もおすすめです。

関連記事:看護師のキャリアアップを徹底解説|キャリアプランやおすすめの資格もご紹介

男性看護師として働くデメリット|「やめとけ」は本当か

男性看護師として働くデメリットを解説します。
男性看護師は「やめとけ」という噂が気になる方は読んでみてください。

男性看護師仲間が見つかりにくい

看護師の就業者数は女性が圧倒的に多く、男性看護師の先輩や同僚が見つかりにくい現実があります。
職場に男性看護師が自分しかいない、というケースも珍しくありません。

そのため、仕事で悩みがあっても同性に相談できない場合があります。

仕事を続けるにあたり、理解者や仲間を作ることは非常に重要です。
男性看護師のコミュニティに参加したり、SNSを活用したりして、相談できる人を作っておくことをおすすめします。

女性ばかりの職場で人間関係が難しい

看護師は女性比率が9割を超える、女社会です。
女性が多い職場では、男性看護師が孤立しやすい傾向があります。

「女性にしかわからない雑談についていけない」「噂話ばかりしている」などのことで、人間関係に悩んでしまう男性看護師は少なくありません。

そのような環境では、元気に挨拶することや、力仕事は率先して受け持つことを意識し、うまく立ち回りましょう。

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男性看護師のリアルな口コミを知恵袋から調査

実際に看護師として働く男性の口コミをご紹介します。

男性としては給料が低く後悔している

男性としては給料が低く、情けないと感じていているという口コミです。
年収が気になる男性看護師の方には、資格取得や管理職へのキャリアアップをおすすめします。

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Iさん
男性看護師5年目です。
今の年収は450万程度、新卒の頃からほぼ変わっていません。

不景気と言われ続け育ったので看護師になりましたが、この給与では共働きではないと生活が出来ないと気づきました。
男性で年収450は情けないと思います。
※一部抜粋

(出典:Yahoo知恵袋

女性ばかりの職場で気を遣うことが多い

女性が多い職場で気を遣うことがあるという口コミです。

どうしても辛い場合は、比較的男性看護師の多い精神科病棟や泌尿器科などの職場を選びましょう。

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Tさん
周りは女性ばかりですから、気を使うこともありますよ。

看護は厳しい世界なんで生半可な気持ちならやめといたほうがいいですよ。看護師なって良かったとは思いますが、ストレスも中々たまります。
※一部抜粋

(出典:Yahoo知恵袋

男性看護師は体力面での強みを活かせる

男性看護師は、体力面で精神科や手術、ICUなどで強みを活かせるという口コミです。

男性であることの強みを活かし、頼りにしてもらえることは大きなやりがいにつながります。

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Cさん
良い所は、体力があるから、精神科、手術場、ICU,老健施設等には、特に適していると思います。男性の美容外科なども同性なのでいいと思います。
※一部抜粋

(出典:Yahoo知恵袋

看護師として働き続ければ年収700万円も目指せる

看護師としてこつこつと働き続ければ、年収700万円も目指せるという口コミです。
実際に700万円に到達するかは働き方や職場によりますが、努力次第で達成できる可能性は十分あります。

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Lさん
普通に30年、コツコツ働き続ければ、役職なくても700万は超えますよ。
※一部抜粋

(出典:Yahoo知恵袋

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男性看護師の年収についてのよくある質問

ここからは、男性看護師の年収に関するよくある質問にお答えします。

男性看護師の給料が低く結婚できないって本当?

男性看護師の給料が低く結婚できないというのは、必ずしも事実ではありません

男性看護師の給料は、他の男性と比較するとやや低い場合もあります。
しかし、決して結婚できないほど低いわけではないでしょう。

>>男性看護師の平均年収

男性看護師が年収1,000万円稼ぐことは可能?

男性看護師が年収1000万円を稼ぐことは、努力次第で可能です。

ただし、一般的な病院勤務の看護師として働く場合、年収1000万円に到達するには、「役職に就く」「専門分野で高いスキルを身につける」「副業をする」など、戦略的なキャリアプランが必要になります。

年収アップを目指す男性看護師が見るべき求人票のポイントは?

求人票で特に重点的に確認したいことは、基本給・賞与・各種手当・昇給制度・福利厚生です。

また、昇進制度や昇進スピードについても必ず確認しましょう。

直接聞きづらい場合は、転職サイトの担当者経由で確認することも可能です。

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男性看護師の年収まとめ

この記事では男性看護師の年収を調査した結果をまとめましたが、いかがでしたか。

今の年収に不満や疑問を感じている方は、転職サイトを利用して看護師転職のプロに相談してみることも一つの手です。

転職を決めていなくても相談できるため、ぜひ利用してみてくださいね。
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参考文献
看護職員就業状況実態調査結果
看護職のキャリアと働き方支援サイト
看護職のキャリア
看護職員の現状と推移
看護職員研修事業の実施状況及び事業計画に関する調査について
看護業務実態調査について
福祉及び介護施設における看護師の日雇派遣に関するニーズ等の実態調査
ナースセンターによる看護職員の復職支援の強化
看護師等(看護職員)の確保を巡る状況
看護職員等処遇改善事業
公益社団法人日本看護協会
准看護師のための進学特設サイト
看護職のワーク・ライフ・バランスの実現
いきいき働く医療機関サポートWeb
医療専門職支援人材確保支援事業報告書(抄)
賃金構造基本統計調査
看護師等学校養成所入学状況及び卒業生就業状況調査
衛生行政報告例
雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査)
令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況